大和名所記 和州旧跡幽考

林宗甫    著
加藤フサヱ 釈訳

第一巻

添上郡 春日明神

第十一巻 吉野郡
第二巻

添上郡 東大寺

第十二巻 葛上郡
第三巻

添上郡 興福寺

第十三巻 城上郡
第四巻

添上郡 紀寺

第十四巻 山邊郡
第五巻 添下郡 第十五巻 高市郡
第六巻 平群郡 第十六巻 高市郡
第七巻 広瀬郡 第十七巻 宇陀郡
第八巻 葛下郡 第十八巻 城下郡
第九巻 忍海郡 第十九巻 十市郡
第十巻 宇智郡 第二十巻 郡(こおり)未考
補遺 出典参考資料

 

     編集を終わって

「これを読んでワープロで打ってくれ」と息子が持って来たものは分厚い一冊の本でした。『大和名所記』という大和全域、今の奈良縣の神社やお寺、その他の名所旧跡を考証、各郡単位に網羅したもので、林 宗甫という江戸時代中期の学者の著書。

 第一巻から二十巻まであり、その書体は行書、草書、変体がなで、とても若い人には難解なものなので私が引き受けることになりました。とは云うものゝ私とて最初からすらすらと読めるわけもなく、あれこれ試行錯誤を繰り返し、おまけにワープロは初めてとなるとそれこそ難行苦行の連続でした。

 ようやくこれなら大きな誤りもなく纏まったかなと思えるものが出来た時、気が付いてみたら、かれこれ七年に成っていました。そして私は七十才、古稀を迎えておりました。それで丁度古稀の記念としてこの本を完成出来てこの上なく嬉しく思います。

 

 平成十一年四月一日                    加藤フサヱ記


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