タイコさんの憂鬱






 みなさん。こんにちは。
私はサザエさんのイクラの母親でノリスケさんの妻のタイコといいます。
最近、私は疲れています。
 ノリスケさん。イクラ。磯野家との付き合い。近所の奥さん達・・・・・
考えると卒倒しそうです。

 まずノリスケさん。
いつも帰りが遅いんです。。。でも遅いのがお仕事ってなら分かりますけど・・・
 どうやらお仕事で遅いわけではないようです。
この前、ノリスケさんお上着の内ポケットから
「フルーツクラブ」というスナックのマッチを発見しました。
変装して尾行したところ、ほぼ毎日通っているようです。しかもマスオさんと一緒に。
 さらに追跡してみると・・・・・・・・・・
ノリスケ「ハッハッハ!マスオさん。やっぱりママの京子さんを狙っていますか?」
マスオ「ウヒヒヒ!ノリスケくん。僕は妻子持ちだよ。不倫なんて・・・・」
ノリスケ「不倫なんて・・・・・・・何です?(ニヤリ)」
マスオ「・・・・・・・・・・ステキだよねえ。ヒッヒッヒ!!
    ノリスケくんは不倫しないのかい?」
ノリスケ「いやあ。僕は今、恋をしていますから」
マスオ「おいおい。相手は奥さんのタイコさんかい?君は真面目だなあ」
ノリスケ「いや・・・・それが・・・違うんですよ。」
マスオ「え?じゃあ誰だい??」
ノリスケ「・・・・・・イササカ先生ですよ(ぽっ)」

 なんて真剣な顔で言うんですよ!
まさかノリスケさんがホモだったなんて。。。もうショックです!
しかもさらに調査したところ
 ノリスケさん。。。。。ナミヘイさんとも関係を持っているようなんです。
さらに・・・・・・裏のおじいさんとも できてるみたいです。
 最低です。はぁ。。。

 私、どうしたらいいか分からなかったのでサザエさんに相談しました。
そしたら・・・・・・・・・・・・・・











街中に広まってました。しかも大袈裟に。 


 タラちゃんなんて
「タイコおばさん。大変ですねえ〜」
なんてニヤニヤしながら言うんですよ。
 しかもその一言をいうためだけに うちへ来て
それじゃ。帰ります〜 って帰っていきました。
 全く腹が立ちます!

カツオくんは深夜に「オヤジハンター!」
ってイタズラ電話してくるし、
 ワカメちゃんは「誹謗、中傷」のビラを朝早くから貼ってます。
なんで磯野家の人達って人の不幸を こんなにも狂喜するのでしょうか。。。

 もう耐えられなくなり、田舎にイクラといっしょに行こうと思いました。
その時も。。。。はぁ。。。
 タイコ「イクラ。早く着替えて!おじいちゃんの家に行くわよ!」
 イクラちゃん「ハーイ!」(返事はするが動こうとしない)
 タイコ「イクラ!早く着替えなさい」
 イクラちゃん「ハーイ!」(返事はするが動こうとしない)
 タイコ「イクラ!着替えなさいったら!!!」
 イクラちゃん「ハーイ!」(メモ用紙に何かを書き、タイコに手渡す)
 タイコ
「え。何なのこれは?・・・・・・・・ええと(メモ用紙を見る)









ばか女

 私の中で何かプチっと切れたわ。
殺ろう。イクラを殺ろう!そう思った。
 すぐに台所へ行って包丁で刺してやろう!そう思って台所へ走ったわ。
でも・・・・包丁がなかったの。
 探しても探しても・・・・・・
どれだけ探しても包丁は見つからなかった。
その時。後ろから「ハ〜イ♪」ってイクラの声がしたわ。
 振り返ると

















イクラが立っていたわ。
包丁を右手に持って・・・・・


満面の笑顔で!!




 私は心の底から恐怖を感じたわ。





 でも、、、でも疲れ果てた私にも 唯一の安らぎがあるの。
それはパートで知り合った高校生の男の子よ。
私は 若いツバメをモノにしようと必死に頑張ったのよ。
そして。努力の甲斐あってようやくGETできそうになったの。。。
でも・・・・・・
磯野家が彼に執拗な嫌がらせをしたせいでGETできなかったわ。
しかも磯野家に彼の情報を送っていたのがイクラだったの。
許せない。
 でも、イクラは恐ろしいわ。息子ながら本当に恐ろしいわ。
だけど、、、私は負けない。
イクラを殺るわ!そうしないと私の人生は終わってしまうもの。
 私はイクラを殺るやめに、食事に毒を入れたり、就寝中に襲ったり、
殺し屋を雇ったり・・・・・・あらゆる手を尽くしたわ。
 でも全部 失敗だった。
イクラは私より 常にひとつ上をいくのよ。
恐かった。
そして・・・・・・・・・・・私は逃げたの。
誰もいない、誰も私を知らない場所へ。「北海道」へ・・・・・
 




 一生懸命仕事を探して、部屋を借りて・・・・・・
私はひっそりと暮らしていた。
 寂しい。本当に寂しい。
でもここにはイクラの恐怖はない。
1ヶ月もするとこの暮らしにも少し慣れてきたわ。
 もうイクラのことは忘れていた。
そんな時!
私のアパートに小包が届いたの。
 何だろう?不思議に思って開けてみたわ。
そしたら
 













イクラが出現したわ!
「ハ〜イ」って
また満面の笑顔で!!!



恐ろしい!!本当に恐ろしいわ!!!
私はイクラから逃げれない。
恐ろしい!恐ろしいわ!!!















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