名探偵タラオ2







ハンバーガー。別名ジャンクフード
栄養がないとわかっていながら多くの人間が好んで食べる。
今度のお話は
ファーストフードでの事件!






 おれはサザエと隣りの家のウキエ(イササカさんの娘)という女子高生とデパートに買い物に来た。
やれやれ女の買い物はどうしてこう長いんだろうな。
 サザエ「タラちゃん。おまたせ!もう買い物はすんだし、これから
 おいしいご飯でも食べて行きましょ!」
タラオ「わーい。うれしいです」
どーせマックか吉野家だろ。
サザエ「ウキエさんもご馳走するわよ」
ウキエ「え?でも悪いですよ」
サザエ「遠慮することないわよ!」

こうしておれたちはマクドナルドへ入った。予想通りだぜ。
サザエ「タラちゃんはお子様セットよね」
と勝手におれの分を注文するサザエ。
おれはてりやきのバリューセットとナゲットが食いてーんだよ!!
タラオ「はい。それでいいです〜(泣)」
こうしてそれぞれ注文の食事を手に席に着く。

サザエ「このチーズバーガーおいしいわ〜」
ウキエ「こ、このハンバーガーおいしいですね。」
サザエはウキエに
「ウキエさんハンバーガーおいしいからそれにしなさい!」
とハンバーガー単品で2つ与えたのみだった。
いくら平日安いからってひどいと思うぜ。

おれたちが食事をしていると
「いってれぼ!!」
という悲鳴が聞こえてきた。
急いで悲鳴の元へ駆けつけるおれたち。
すると
「ひ、人が死んでる・・・・・・・・・」
この店の店長らしい人が死んでいる。
おそらくナイフな何かで刺されたのだろう。
そこら中に血が流れている。

少しすると警察がやってくる。
そして刑事らしき男がアリバイや動機を調べる。
だいたい来てから5分くらいで、「なるほど」とつぶやき
見暮刑部「犯人は分かりましたよ」
と答えた。
店員「い、一体誰なんですか?」

見暮刑部「犯人は・・・・・・・・・・・・・・・・・おまえだ!!!!」
とおれたちの、となりにいた男を指差す。

男「は?何を言ってるんです!?僕は今日初めてこの店に来たんだ!
それに殺す理由なんてないし!証拠でもあるんですか?」

見暮刑部「証拠などない!おれはおまえの顔が気に入らん!!」

他の警察官「さすが刑部!いつもながらの名推理!」

違うぞ!その人は無実だ!!本当の犯人はあの人だ!!
よーしいつものようにマスオを眠らせて・・・・・・・・
あ!マスオは入院してるんだった!
なら・・・・ウキエを眠らせるか・・・・!


ばきぃぃぃ・・・・・・・・・!!!!!

 おれは釘バットでウキエの後頭部を手加減なしでフルスイングした。
ウキエは崩れ落ちる。
タラオ「ウキエさ〜ん。大丈夫ですか〜?」
おれは介抱するふりをして、いっこく堂もビックリの腹話術をする。
ウキエ(タラオ)「大丈夫よ。タラちゃん。それより
犯人がわかったの!」

見暮刑部「だから、犯人はその気に入らん顔をした男だ!」

ウキエ(タラオ)「違うわ。犯人は別の人物よ!」

見暮刑部「でたらめを言うな。一体誰が犯人だというのだ」

ウキエ(タラオ)「店長を殺した犯人は・・・・・・・・・・・・・あなたですよ!!!
店員さん!!」

店員「わ、私が・・・・・店長を!?証拠でもあるんですか?」

ウキエ(タラオ)「証拠ならありますよ!決定的なね!!!」

ウキエ(タラオ)「さっきから、あなただけが手にしている血だらけのアーミーナイフ!!!
それが動かぬ証拠ですよ!!!!」

店員「そ、そんな・・・まさか、私の殺人は完璧なはずなのに・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・フ・・・とぼけても無駄のようね!・・・・・・・」

店員「でもあの男は死んで当然の男なのよ!!!
あいつは・・・・あの店長は・・・・・・・・」

見暮刑部「ハイハイ。お話は署のほうで、ゆっくり聞いてあげるからね!」
さっさと店員に手錠をかけ連行しようとする刑事

店員「ちょ・・・・ちょっと・・・何で?誰も私の動機を知りたくないの?」
そのままパトカーで連れて行かれる










こうして事件は無事解決した。
まったくおれが探偵ってことバレないかいつもながらヒヤヒヤするぜ。



余談だが
気絶したウキエはまだ目を覚まさない。
そうとうヤバイらしく今夜が峠だ。
いつもマスオを気絶させる時以上に気合を入れてフルスイングしたのが原因らしい。
なんせ命中した時、釘バットがコナゴナに砕け散ったからな。
新しい釘バットを作るまで鉄パイプで我慢するしかないようだ。
葬式の時(多分死ぬんじゃねーの?)に
イササカ先生に釘バットの製作をお願いしよう。
まあ、イクラが殴り殺したことにしておけば、おれに被害はないだろう。









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