おくすり
ごまちゃんは、生後半年を過ぎてから、病院のお世話になりっぱなしです。小児科でも耳鼻科でも顔パス状態です。耳鼻科では、再受診すると「おかえり〜」と看護婦さんに迎えられてしまうほどです。吸入も立派に一人でできるようになりました。小児科の先生にも「ばいばーい」と挨拶しています。
そんなごまちゃんですから、ほとんどいつもおくすりを飲んでいます。保育園の連絡帳に「食後に風邪薬をお願いします」と書かない日が、これまでに何日あったかな、というくらい、いつもおくすりを持参させています。
どうしても相性の悪いおくすりもいくつかあります。抗生剤のうちの数種類と、喘息の気管支拡張剤は、どうやっても好きになれないようです。無理にでも飲ませようと、こちらもおくすりをペースト状に練って口の横側に塗り付けたりするのですが、そういう嫌なおくすりの場合、ごまちゃんはもどしてしまいます。
「この味はキライ」というおくすりは、一度飲んだだけで覚えてしまい、それから暫くはおくすりタイムが鬼ごっこタイムになってしまいます。なんとか捕まえても、ごまちゃんは目を細めて白目を見せ、いや〜な表情をします。そして口も開けてくれません。「このおっくー(おくすり)飲まないと、元気になれないよぉ」と言っても「やだ」の一点張りです。そんなときは本当に困ってしまいます。「がんばって飲もうよ、ね?」となだめすかして、嫌々ながらも飲むとき、ごまちゃんは涙目になっておくすりを飲んでいます。そんな姿を見ると、可哀想になってしまいます。
殆どのおくすりは好きです。なかでもお気に入りのシロップがあって、そのシロップは「おかわり、ちょうだーい」と薬杯を差し出すほどです。
ごまちゃんはどうやら花粉症もありそうです。またまたおくすりとのおつき合いが長くなりそうです。花粉症対策用のおくすりは、眠くなるという副作用つきです。夜ベッドで1時間は遊びたいごまちゃんなのですが、さすがに眠くてたまらないらしく、最近寝付きが良くなりました。喜んでいいものか、ちょっと複雑です。