砂遊び
ごまちゃんは歩けるようになった1歳2、3ヶ月の頃から、道路に落ちている石ころが大好きでした。お気に入りの石を見つけては、それを大事にぎゅっと握りしめて家まで持って帰るのです。ときどき口の中で温めていることもあります。今でも庭で小さな石の中で気の合いそうな「友達」を選んで、握りしめて一緒に家に入ろうとしては、私か旦那さんに見つかって引き離されてしまいます。そんなときのごまちゃんは、悔しそうです。
そういえば、石と一緒にどんぐりも持ち込んだことがありました。なんとなく口の中で温めてあげたかったらしくて、口に入れたのはいいものの、今度は噛んでみたくなったようです。可哀想に、どんぐりは硬い殻をごまちゃんの歯で割られて丸裸になってしまいました。それからは、どんぐりも「家に連れて帰れないお友達」になってしまいました。
ごまちゃんは砂遊びが大好きです。庭の土を掘り返しては、家の東側にある畑へ投げ込んでいます。保育園でも砂遊びが大好きらしく、旦那さんがお迎えに行っても、砂場遊びの道具と別れ難いようです。そんなごまちゃんの保育園のスモックやズボンのポケットには、潜り込んでしまった砂たちがいます。ごまちゃんを着替えさせて、脱いだズボンを洗濯機へ持って行こうとすると、潜り込んでいた砂たちが床に散らばってしまいます。そうすると掃除機を出動させなければいけなくなります。
去年の保育園の運動会の日に、ごまちゃんは砂場遊びセットをもらいました。そのセットには、バケツとスコップ、船や蟹や車の形をした押し型みたいなものが入っていました。何故か我が家では、そのお砂場セットが家の中にあります。そしてその型の中に、ごまちゃんは積み木を入れてかきまぜる仕種をしたり、最近は御飯をそこによそってほしいと主張し始めました。うん、確かにその型に御飯を詰めてひっくり返せば、御飯が蟹や船や車の形になって、楽しいだろうな、と思うのですが、「これは外で使うもの」という思い込みが私の中にあって、どうしてもごまちゃんの要求に応じられません。
暖かくなってきたし、そろそろ庭にごまちゃん専用の砂場を作ってあげたいなあと考えています。でもその前に、ネコが入らないように、外構だけでも何とかしなきゃいけないかな。折角の砂場にネコさんがお土産残していったら、ちょっと悲しいものね。