日本ハム フェア2016およびDX国際会議参加

チェ・ヨンソク副理事長 HL3OB

日本アマチュア無線最大イベント”アマチュア無線フェスティバル ハム フェア2016”

□日時:2016年8月20日(土)~ 21日(日)両日間
□場所:日本、東京ピクサイト西館(入場料一般1,500円、初・中.高校生は無料)
□主管:一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)およびDX国際委員会
□後援:日本総務省・文部科学省・東京都庁・NHK放送・読売新聞・日本無線協会・日本アマチュア無線振興協会・日本アマチュア無線機器工業会・東京観光財団
□協賛:電波新聞社・電波タイムズ社・CQ ham radio・子供の科学
□KARL代表団:キム・ヒョンス理事長(DS2HTR),イ・チュングン顧問(HL1AQQ),チェ・ヨンソク.副理事長(HL3OB),ペグォンイル技術理事(DS2HQQ)、
  その他個人参加者(ソ・ジョンウク顧問/HL1BX、イソンギDX運営委員長/HL1IWD、キム・ホンジョン局長/HL2BM、オム・テウォン局長/DS1MYW、パクシデ蔚山
 (ウルサン)本部長/DS5DQV、他多数

 今年度のハムフェアは“ハムフェア40周年アマチュア無線で遊ぼう!”というスローガンで開催された。当初の趣旨により色々な世代のア マチュア無線士が一ヶ所に集まって友情と交際を通じて、今までの経験を互いに分けてアマチュア無線の楽しみを再び探すことを訴えた。
 開場初日の朝は日本に訪ねてきた台風9号10号141号トリプル台風きて影響で早朝から雨が降り注いで移動する時に不便だった。
ハム フェア開幕式後に雨が止んだがすぐにビジネス コーナー、クラブ コーナーを中心に動くのに難しいほど混雑したが、入場券を購入するために午後2時までも列を長く並ばなければならなかったし。初日は約25,000人の訪問客が入場した。
 2日目最後の日には約12,000人の訪問客が訪ねてきて総計37,000人が参加した。今回のハム フェアは多様な展示と行事、久しぶりに会うEye-ball QSO,そしてジャンク見を見るのとショッピングなど十分に楽しむブースが多かった。
また、JARL会員加入受付ブースでは連盟が現在推進しているキャンペーン“会場限定の加入費免除キャンペーン”と“青少年体験加入キャンペーン”を適用した加入受付も受け付けていた。ブースに集まった多くの人々が会員加入手続き及び、会員サービスに対する問い合わせが多かった。
来年度もハムフェアは2017年9月2日~3日まで、この東京ピクサイトゥで開催されるというと、あらかじめ来年度の旅行計画をたてられるように願った。

2.HAM FAIR 2016開幕式および特別記念局8J1HAM公開運営
□日 時:8月20日(土)10:00~17:00
□場 所:東京ピクサイトゥ西館
□参席者:(写真チュァからインドネシアORARI会長、KARL理事長、JARL会長、JAIA会長及び、合間に高校学生



▲日本ハムフェア40周年記念式開幕式光景

□参加所感:展示場入口に用意された開幕式場で、日本の有名なタレント アマチュア無線士の号令によりテープを切って、ファンファーレが鳴り渡りハムフェア展示会を開場した。
KARLはIARU R-3で日本の次に分担金をたくさん出す会員国で、2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを契機に、世界ARDFチャンピオンシップ誘致およびイ・チュングン顧問が理事で参加するIARUI-3総会開催など、世界アマチュア無線機関らと国際協力を通じて発展を共に図っている。
ハム フェア2016の展示場では、特別記念局8J1HAMがアマチュア周波数帯域で活発に運用され、コールサインでHAMというコールサインを使ったことは、ハム フェア2004年の特別記念局以後12年ぶりだ。
ハム フェア場の8J1HAM運用は、JG1KTC 高尾 義則JARL会長が21MHz帯域で初めての交信を始めた。
以後、展示場に入場した事前希望者に限って運用が可能で、韓国の訪問者は出国前に申し込んだ場合にだけ可能だから参考にしてほしい。

3.JARL HAM FAIR 2016展示会出席
□展示空間:JARL関連<Aブロック15個のブース),アマチュア無線機器業者(Bブロック25個のブース),クラブ活動・一般展示(Cブロック118個のブース),クラブ活動・実験展示および発表コーナー(Jブロック1個のブース),JARLコーナー<5個のアマチュア無線機器工業会員社)及び、フードコーナー<2社)
□日本ハムフェア40周年記念特別展示会細部紹介

カ.Aブロック:JARLコーナー
- JARLコーナーでは今回のハム フェア参席者に特別なこのベンチを実施
・小中高学生と幼い子供の出席を誘導するために、主なブース別にスタンプを押して持ってくれば記念品を提供していた。
・JARLハム フェア2016展示場で、JARLに新規会員に加入すれば当日入場券を得ることができた。その他、家族会員加入や会員更新ができればこの場合に素敵な記念品を提供した。
・両親とともに作る電気散歩道及び、工作教室を運営してFMラジオ、モールス練習機、IC+TRラジオ キットを自ら製作する体験教室を用意して、両親とともに電波の理解をする機会を提供した。
-JARLコーナーのイベント コーナーでは招請講演会および自作品コンテスト開催。
全国高校アマチュア無線連合の青少年活動紹介、IARUの役割と国際活動紹介(VK3MV IARU R-30理事),アメリカ局Norm Fusaroの特別公開運用(NPOTA会員),総務省の電波利用電子申請トークショー(JI1BTL 永田かおり),フィリピンのアマチュア災難通信経験紹介(DU1IVT PARA COO)、および総務省の自作の中コンテスト授賞式など現場招請講演に多くのアマチュア無線士などが聴講した。
-JARL主管“モールス符号を世界ユネスコ無形文化遺産”推進
モルス電信愛好家グループ(A1クラブ全国CW同好会(KCJ)の協力を受けて、特別コーナーに初・中・上級および一般人がモールス符号を体験できる空間を用意して、多くの訪問者がモールス符号を体験した。
このコーナーには国立大学法人電気通信大学の協力で、モールス通信装備と通信のための日本語タイプライター、電信試験紙なども展示していた。
広報用英文日本語電信符号が印刷された下敷を配布して参加者の関心を引いた。
特別コーナーで衛星放送室を作って、小出力FM放送局3社(FMプルル76.2MHz、チョッポFM 83.8MHz,FMソドンキョン84.2MHz)の協力で、ハムフェア開幕式の生中継を始めに、ハム フェア40周年特別プログラム、アマチュア無線女性クラブCQ hamfor Girlsの“ZKB59”ランチングの他に、インターネットを通した同時放送もあった。 
-タイアマチュア無線連盟(RAST)とインドネシアアマチュア無線連盟(ORARI)の展示ブース
-国家を代表するアマチュア無線連盟に限っては無料で展示ブースを割り当てていて、今回はタイでは44回SEANET(11月18-21日、パタヤ)を紹介したし、インドネシアは来年に50周年を迎えるのにその間の歴史と活動に対して紹介して多くの記念品を配布した。

ナ.Bブロック:ビジネス コーナー
- CQ出版社のアマチュア無線関連書籍を展示して割引販売もした。
YAESU,ICOM,ALINCO,AORなどアマチュア無線機器業者は、新製品を現場で割引販売を実施して、準備された製品を全部販売したりもした。
今年にはWiRES,D-Linkなどデジタル無線機器類がたくさん展示されたし現場で販売も成り立った。

ダ.Cブロック クラブコーナー:一般展示コーナー
-各地域事務所および地域本部別に災害、安全、アマチュア無線関連活動を紹介して広報する場で活用されている。
特に、青少年クラブおよび地域別文化団体でアマチュア無線クラブを全国規模で作り出す努力が引き立って見えた。
一般的によく運用されない超長波に対する研究と生活用品を利用した缶アンテナが目についた。

ラ.Jブロック クラブコーナー:試作品実験展示コーナー
-日本D-STARユーザークラブ、ファクシミリクラブ、TRIO愛好クラブ、QRPクラブ、短波クラブ、ボーイスカウト、CWクラブ、ARDF特にCollins真空管無線機クラブやSSTV/ATV動画マイ クロウェイブ実験クラブは非常に印象的だった。

マ.自作品コンテストおよび入賞作展示
-今年度は指定分野から20個の作品、自由部門に17個の作品が応募した。
第1次書類審査に合格した作品のうちで、試作品の審査をする第2次審査した結果、次の各部門で受賞者を決めて、今回のハムフェアで受賞作品を展示した。
指定分野:
・最優秀賞(総務省長官賞):ストレート電信キー(JA1CQJ)
・優秀賞<3作品):ストレート+マニュピレーター電信キー(JH4JBJ)
固定局からアウトドアまで(JR1SUR),輝く自作パネル(JH4PMD)
-自由部門:
-最優秀賞(総務省長官賞):50MHz AM QRPトランシーバー(JA8CXX)
-優秀賞:7MHz CWトランシーバー(JK1LSE),CWメッセンジャー(JH1KBG),7/10MHZ CW QRPトランシーバー(JA1VXQ)

4.2016日本国際DX会議参加
□日 時:2016年8月20日(土)14:00~20:00
場 所:東京ビクサイトカンファレンス ルーム(605,606)
□参席者:約20ヶ国で170人余りのDX関係者(KARLではDS2HTR,HL3OB,HL1IWD,& XYLが招待されて参加した)

1部セミナー
-G7VJR(Michiel Wells)がクラブログと多様なオプションに対して説明して、F6BEE(Jacques Saget)とK3LP(David C0llingham)は、DXpeditionに対してビデオ映像を添えて報告をした。

2部晩餐行事
-参加者団体写真撮影(CQ出版社、CQ雑誌表紙用)
-2015/2016 DX活動功労賞授賞:VP8STI/SGIチーム、FT4JAチーム、Clublogチーム、VK0EKチーム
-Heard Island DXPedition紹介(Franz Langner,DJ9ZB)
-その他参加者のDX活動および計画を紹介して、ラッキー券抽選時間で終わった。
商品はFT-DX 3000 HF TRX,KP-1 PWR meter,CWパドルおよびワイン、米などすべて荷物だが喜びを共に分けて惜しいお別れをした。


 ◀HAM FIAR 展示場入口にて(韓国代表団)


▲HAM FIAR 40周年特別記念局 8J1HAM 運用     ▲両親と一緒に作る工作教室               ▲総務省の電波利用電算申請手続き広報ブース
 (JARL会長とARU役員たち)


▲タイアマチュア無線連盟(RAST)展示ブース     ▲インドネシアアマチュア無線連盟(ORARI)展示ブース ▲日本超長波研究クラブの展示コーナ


▲FM地域放送 72.2MHz FM PALULUN ブース         ▲日本国際DX会議セミナー光景(東京カンファレンスルーム)  ▲HAMFFAIR場で交信する
                                                                                  障害者(右)ハム


▲日本国際DX会議夕方晩餐行事(東京ビックサイトレセプションホール)       ▲東京上野市場にて連盟理事長と一緒
                                                     (朴ウォンイルDS2HQQ理事、オムテウォン/MS1MTW局長)

KARL2016年9・10月号P26~29掲載
翻訳:JH2GAA 田畑 節生


作成日:2016年10月30日