インプレッサムツアシガメ



 ウミガメを連想させる美しい甲羅のリクガメで、四肢が長く、面立ちもウミガメに似た印象があります。
 野生状態での生活様式が不明のカメで、最も飼育の難しいリクガメの一つに数えられれいます。

 かなり標高の高い場所に生息しているらしく、高温に弱いと言われていますが、飼育の難しさの理由にしては説得力に欠けるように思います。
 私もこのカメを何度か飼育してみました。生息地の環境になるべく沿うような飼育方法をとったつもりでしたが、一度もうまく行かず、数週間しか生きてくれませんでした。
 この時のすべての個体が、死ぬ直前に大量の線虫のような寄生虫を排泄しました。おそらくは、この寄生虫が直接の死因だったと思われますが、「すべての個体で」と言うのが引っかかります。
 輸入される時点で既に疲弊しきっているのか、飼育方法が全く間違っているのか、この「寄生虫」が鍵を握っているような気がしますが、未だに不明です。
 
関連ページ [**]
 



< トップページへ