創作アナログゲーム

このページはナレの作ったゲームが置いてあります。 どれも基本的には簡単なゲームで、5分程度の説明と目の前で1回プレイすれば やり方はわかります。が、文章で書くと難しい(>_<) 自分ではわかるようには書いてありますが、実はわかりにくいかもしれません。 そこら辺りはご容赦を。 また、ほとんどのゲームには追加ルールが設定されていますが適当なものが混ざっています。 ゲームによって常に使うものもあれば、まったく使わないものもあります。
最後に、テストプレーを手伝ってくれた友人たちに「ありがとー!」


ゲーム一覧

ゲーム一覧をわかりやすいように表にして下に書いておきます。 ただしプレイ時間は目安であって、慣れてくると短くなったり長考すると長くなったりします。 また「5分〜」などとと書いてあるものは、 1ゲームが5分でそれを何回か行って勝敗をつけるものです。

ゲームの種類 ゲーム名 ゲームの評価 プレイ人数 プレイ時間
トランプ 真偽退 ★★★★★ 3〜6人 5分
50階建て ★★★★ 3〜4人 30分
ポウク ★★★★★ 3〜4人 5分〜
ボード 3CC−1 2人 10分
6CC ★★★★★ 2人 20分
CCC−1 ★★★ 2〜4人 40分
大富豪 4ハンド ★★★★★ 2〜3人 3分
対戦型大富豪 ★★★★★ 2人 10分
2倍大富豪 ★★★★★ 4人 15分
チョイス ★★★★★ 2〜3人 15分
ポーカー リードポーカー ★★★★★ 2人 5分〜
将棋 不死将棋 ★★★★ 2人 30分
2面将棋 ★★★ 2人 60分

トランプを使った新作ゲーム

ここでは私が作ったトランプを使った新作ゲームを紹介します。

真偽退

評価:★★★★★
このゲームは3人以上で行うトランプゲームです。適正人数はたぶん4人です。 ルールは至極簡単で、ゲームの鍵は運とブラフ!とりわけテクニックが必要なわけでもなく 5人以上でもうまく出来るので、パーティーゲームにもなります。 問題は、私の説明文がわかりにくいことのみ…
あと、追加ルールはまだ決定稿ではありません。

50階建て

評価:★★★★
このゲームは3人以上で行うトランプを使ったスゴロクです。適正人数は3人か4人です。 カードの数字の足し算を行うので、楽しくて計算力もつく一石二鳥なこのゲーム。 現在、このゲームを敲き台にしたスゴロクゲームを製作中です。 ちなみに、最初は100階建てでした…
あと、ハリー さんに三角数の表を頂きました。

ポウク

評価:★★★★★
このゲームは3人ないし4人で行うトランプを使ったゲームです。 イメージとしてはポーカーと麻雀を混ぜたようなゲームで、役を作って上がることを目的としています。 しかし、真の勝利への策略はいかに対戦相手を減点させるかであります。 自分の行動が相手へのダメージとなるか、塩を送るだけなのかの見極めが鍵となります。 また、麻雀に比べて時間がかからなく、役もポーカーを参考にしているのでわかりやすいものになっています。 かなりの自信作であります。あと、PORK(ブタ)ではなくPOKE(突き刺す)です。


新作ボードゲーム

ここでは私の作った新作ボードゲームを紹介します。
説明書で隣、横隣、斜め隣、周りといったイメージに頼った言葉が入っていますが、これを説明します。
隣横隣斜め隣周りの説明

3CC−1

評価:★
三色のコインを使ってコインを交互に置いていくボードゲームです。 2人プレー限定となっています。 単純に単純になるように心がけて作っていきましたが、先攻後攻で有利不利があり過ぎるように思えてなりません。 2人用の非対称なゲームはバランスが難しい。まだ改良の余地がありますが、 失敗作の代表としてここに置いておきます。

6CC

評価:★★★★★
6CC写真 6色のコインを使ってコインを交互に置いていくボードゲームです。 2人プレー限定となっています。 最初は使うコインを無作為に決めるというもっと多様性がある形を目指していましたが、 バランスをとることが非常に難しかったため、今の形に落ち着きました。それは後々の自分に託しました。 今の状態でバランスは大丈夫かと問われると、自信を持って肯定できませんが、 このゲームに対する研究をしていない状態ではプレイいて有利不利を感じることはほぼありません。
また、このゲームをする時は追加ルールを確実に使ってやっています。 追加ルール無しでは単調なものとなり、飽きるまでが早いでしょう。 やはり、運に左右される部分があったほうがゲームは楽しめます。
右の写真は7×7で追加ルール1,3を使ってやっている途中経過です。 光で反射して見にくいですが、追加ルールのコインとして一円玉を使用しています。 ちなみに下が先手で、最終的に後手の勝ちとなりました。
6CCのコインの種類

CCC−1

評価:★★★
2〜4人程度で行うボードゲームで、人数分の色コインとトランプ2デック (50階建てと同じもの)を使います。 システムは単純であり使うボードを工夫することで多様な状況を作り出せることが強みです。 しかし、時間がかかり過ぎるという難点があり、それをクリアーすることが出来ませんでした。 このようにまだ改良点は残っていますが、とりあえず現状の形でもバランスが取れているので公開します。


大富豪

大富豪は一般的に知られているトランプゲームですが、まだまだ改良の余地は残っています。 そこで、私は大富豪に色々な改良を加えました。 また、大富豪には多くの地方ルールが存在するので、 ここでの大富豪は以下のもので定義しておきます。
ここでの大富豪とは

4ハンド

評価:★★★★★
4ハンドは大富豪の形式の1つです。 2人(3人でも可)で行う単純なゲームで、1ゲーム3分という速さが売りの1つ。 運を背に相手に何もさせずに完勝すると、笑いが止まらない! もし完敗してもゲーム1回が短いから、すぐやり返せれる! 戦略もやってるうちにすぐにわかるのでお手軽ゲームとなっております。
ちなみに、過去に1回だけパーフェクトゲーム(50対0)が達成されました。 やられたのは管理人自身です。マスターなのに(;_;)

対戦型大富豪

評価:★★★★★
対戦型大富豪は大富豪の形式の1つです。 2人専用で、ルールもわかりやすいし、 自分の腕しだいで勝率がグッと変わるという優良なゲームです。
私は100回以上はやっていますが、勝率は7割を超える程度です。

2倍大富豪

評価:★★★★★
2倍大富豪は大富豪の形式の1つです。ただ単に使うカードが倍になっただけなのですが、 凄まじく荒れた戦いが行われます。4人でやると枚数的に丁度良いでしょう。
このゲームは実際は管理人が創案したわけではなく、私の記憶が確かなら、 龍孫江 さんが「2つ使ってみよう」と言っていたような気がします。 しかし、ついでなのでここで紹介してしまいます。

チョイス

評価:★★★★★
チョイスは大富豪の形式の1つです。3人で行うゲームですが、3人ともが平等ではありません。 2人がチョイサーとなりカードを選択して手札を作り、1人がフィッシャーとなって残り物で戦います。 何故に「フィッシャー」という名前を持っているかというと、やって見ればわかると思います。 最初はフィッシャーがよく勝つだろうから…。


ポーカー

ポーカーは最も有名なカードゲームの1つですが、 既存の有名なルール(ホールデム,オマハ,7スタッド,5ドロー等)は難しいです。 なぜかというと、技術の争いがチップのベットに集約されており、それは非常にタイトな争いとなるからです。 そこで私は、もっと簡単なポーカーを作ろうとしています。
参考:ポーカーの役

リードポーカー

評価:★★★★★
リードポーカー写真 リードポーカーは2人用のポーカーです。 途中、相手の使える札を自分が選んでいくところが大きな特徴です。 チップをかける部分を省いて、駆け引きの軸を相手のカードを選ぶ行為にずらしました。 その名の通り、相手を巧くリードすることがこのゲームの肝となっています。 ぜひ、対戦相手を手のひらの上で踊らせましょう!


将棋

将棋は完成されたゲームですが、少しの変化を加えると新しい動きを見せてくれます。 そこで、多少のエッセンスを加えた将棋を紹介します。

不死将棋

評価:★★★★
不死将棋は[金]が「不死」という性質を持った将棋です。 このおかげで、[金]が驚異的な攻撃力、防御力を持ちます。 果たして、どのように[金]を使えば有利に事を進めれるのでしょうか?

2面将棋

評価:★★★
2面将棋は将棋盤を2枚、将棋のコマを2組使う将棋です。 2つの将棋盤は升目をリンクしており、そのリンクを使ってコマは盤を行き来できます。 通常不可能な盤面を作ることも可能ですが、 通常の倍のコマを使うので1ゲームが長いのが欠点です。


もし何か気付いたことや意見がある場合は 管理人 にご一報くださるとうれしいです。

Topに戻る