明度は色の明るさを示す度合いです。白に近いほど明度が高くなり、黒に近いほど明度は低くなります。たとえば赤に白を混ぜたピンクは赤よりも明るくなり(高明度)、赤に黒をまぜたときにできる茶色は赤よりも暗くなります(低明度)。
以下の図は、明度に変化をつけた場合のイメージ図と、「無彩色」の明度を10%ずつ変化させた場合の一覧です。
色は、同じ純色(※純色については彩度の項目を参照)でも持っている明度が違います。下の図は、各色の彩度Sが100%の場合(A図)とA図をグレースケール化した場合(B図)の比較図です。これを見ていただくと、例えばA図の赤と青では明度の差ははっきりわかりませんが、グレースケール化したB図を見て頂くと赤のほうが明るく、明度が高いことがわかると思います。逆に青は赤に比べ「持っている明度が暗い」ことがわかります。
また黄色は、下の色のなかで最も明るい(明度の高い)色であるkとおもわかると思います。