色相とは、有彩色の青や赤など、色合い、色みの事です。普段我々が使っている色の種類の根本になるものともいえます。
例・・・「赤い」リンゴ、「青い」海などです。
似た色相同士を順に並べ円状に配置したものを色相環といいます(下図参照)。また色相環において相対する位置(色相環の中心点を通った対角線上反対)にある色を補色といいます。この補色同士を並べると強い対比が起きるためはっきりとした配色になります。
また色相環で隣り合う色相同士を「類似色」と呼びます。
下の図の色相環は、HSBモデルにおける色相0~360°までの範囲を15°ずつ区切り24色相に分けた場合の色相環図になります。
数ある色の中で、見た目が暖かいイメージのある赤、だいだい、黄などの色は暖色と呼ばれる色の系統です。一般に暖色系の色は食欲を感じさせる色合いのため、飲食関連のサイトには多く使われています。また逆に青緑、青、青紫などの色は寒色と呼ばれています。寒色系は、誠実で固いイメージが強いため、IT関係や金融関係のサイトに比較的多く使用されています。下図にあるように暖色、寒色どちらにも属さない色を中性色と呼ばれています。色は暖かさや寒さなどの温度などの印象だけではなく様々なイメージを持っています。各色のイメージや色のもつ心理的効果などは「色の持つイメージ」のコンテンツを参照ください。