色表現の問題点

パソコンで表現する色の問題点

パソコンで見ている色は、モニタを通じて表示されています。本来であれば同一の色で見えるはずなのですが、画像などはパソコンのOSやブラウザによって色合いが変わって見えたりします。これはOSやブラウザの問題ですから、ソフト面の要因で起こりうる問題といえます。


逆にハード面の要因で起こりうる問題に、CRTディスプレイと液晶ディスプレイの問題があげられます。両者の機器では映像を映す仕組みが違うため、色みが違って見えますし、液晶ディスプレイにいたっては見る角度(視野角)により色みが異なって見えます。

液晶ディスプレイのパネルによっても色が変わって見えます。これは色の再現能力によるもので、主なパネル方式は以下のとおりです。

液晶ディスプレイのパネル方式

  • VA方式
    • 視野角が狭いので、横(上下)から見ると色が薄くなる
    • コントラスト比が高い
    • 比較的安価である
  • IPS方式
    • 色再現能力が高い
    • 視野角が広いので、横からみても色の変化が少ない
    • 若干高価である

最近では、VA方式でも視野角が広く画質の安定性が高められた製品や、IPS方式も安価で安定した製品も販売され、日々、技術向上により進化しているようです。


もう一つハード面の要因をあげると、ディスプレイには明るさの調整やコントラストの調整機能があります。ですから同じディスプレイ(同型番)でもユーザー設定が違う場合は色合いは変わってしまいます。

※本来であれば、見る人の目やディスプレイを見る部屋の明るさなどの要因もありますがここでは言及しましせん。

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