kash2pec.exe のホームページ

 kash2pec.exe は、ハンディGPSのトラック(航海軌跡)データを、カシミール3Dでパソコンに取り込んで、そのトラックデータをパソコン用の海図のPC用航海参考図(PEC)で表示できるGPS航海軌跡データに変換するソフトです。
つまり、ヨットに乗る時にハンディGPSを持って行き、家に帰ってから今日のセーリングの航跡図をパソコンで見ることが出来ます。
 もちろん、そんなことをしなくても、ハンディGPSをパソコンに接続しPC用航海参考図(PEC)をインストールしたパソコンをヨットに持っていけば良いのですが・・・パソコンの塩害、バッテリーや、振動などの心配がありますよね。また、知り合いの船に乗せていただく事もありますし。

■簡単な流れ

  1.ハンディGPSを持ってヨットに乗る
  2.カシミール3Dで、ハンディGPSからトラックデータ(航跡データ)をダウンロードする
  3.kash2pec.exeでダウンロードしたトラックデータ(航跡データ)をPEC用のGPS航海軌跡データに変換する
  4.変換後のファイルをPC用航海参考図(PEC)のGPS航行軌跡のインポートをして表示する

■必要なもの





ポケナビmini 
ハンディGPS
カシミール3D
(フリーウエア)
kash2pec.exe
(フリーウエア)
PC用航海参考図
(PEC)

■ダウンロード

  「kash2pec.exe のダウンロード」 ・・・ 準備中 只今βバージョンテスト中 もうしばらくお待ちください。

  解凍方法 ・・・ 準備中

  使用法 ・・・ 準備中

■変換して表示したPC用航海参考図(PEC)の画面

  

Copyright 2005.6 A.Sato

■PC用航海参考図(PEC)のバグ

Ver2.22 更新プログラム PEC.EXE (2005.7.8下記のバグは修正されたようです)

  ・GPSを受信中にエラーを起こしてハングアップまたは強制終了してしまうことがある。
  →メーカー側は「GPS受信中は画面操作等は極力しないでご使用ください。」というが、縮小拡大の操作をするし。。。
    (2005.7.4メーカー回答より)

  ・ユーザーポイントを表示した状態で、矢印キーで画面を移動しているとハングアップまたは強制終了してしまうことがある。
   だから、海図を移動して、ユーザーポイントを入力したりしているとハングアップします。
  →メーカーに報告中で回答待ち(2005.7.6)

  独自に考えたバグ対策(2005.7.6)
  →ユーザーポイント表示を全てやめると、上記のエラーを回避できます。また、ユーザールートは表示していてもエラーは出ないようです。
  →ユーザーポイントを入力するときは、画面の移動をたくさんするときは小まめに終了して設定を保存すること。
  →航海で使うときはユーザーポイントの表示を全てしないことをお勧めします。

メーカーさん、早くバグを直して安心して使えるようにしてくださいね。
→Ver.2.22で上記のバグは修正されたようです(私はテスト中ですが...)2005.7.8
 すばやい対応でした。

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