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レース感想文


Chesnut6Logより
ヘルム 公治
クルー 篤郎、村上、白井、水野、伊藤、中村、ノース豊田
 ヤマハの今年最後のレース。微風から中風で良く風が振れました。コースはS上下 Fソーセージ。
第1レース、下マークぎりぎりサルトビを押さえてジャストスタート。良い走りで快走。第一マーク2位、スピンがなかなかはらまず追いつかれるも登りで巻き返しGK1の 前に2位でフイニッシュ。
第2レース、スタート直前No1があがらないトラブル。シーブが二重に巻き込み、とりあえずNo3で何とかスタート、2分遅れ、、、。風は振れまくり、気をとりなおし走り上マーク5位(11杯レース)、スピンをあげ前に追いつく。デルファイを抜き、下マー
クでサルトビ、セレステーヌに追いつき下マークをうまく回航、250度がスターボ一本コースで走り良く、一位のGX1がオーバーセールし、蛾龍に続き2位でフイニッシュ。
 今日の成績は2位。曇り時々小雨で寒い日でしたが、デッドヒートで熱いレース展開でした。

 今年の総走行329マイル。17回乗りました。ヤマハレース年間成績は、2位?。
乗られた皆さん、それぞれにドラマがあり記録が書けると思います。

 ヨットに行く前は、寒そうとか雨でいやだなとか、今日は寝ていようかな、と思うことも有りましたが、こうやって1日楽しむと心地よい疲れです。なかなか家人に話しても実感無く、レースが終わって皆で反省会をお酒を飲みながらすると良いのですが残念ながら車で集合ですので残念です。ぜひ何か一言書いてください。チェスナットホームページに掲載させていただきます。


2000.12.03 YAMAHA WINTER CUP 参加11艇

感想文:佐藤篤郎(メイントリマー)

1週間前の天気予報では雨...何とか前日の天気予報で曇りに...風はそれほど強くなさそう...

1 臥竜X      Y−33S     5位50点 1位90点 計140点
2 GX1      Y−30S     3位70点 5位50点 計120点
3 チェスナットY  Y−30S     6位40点 3位70点 計110点
4 ダイドウ2    Y−40EX    1位90点 9位10点 計100点
5 SARUTOBI Y−31S−LTD 4位60点 6位40点 計100点
6 スピリットオブデルファイ Y−30S 7位30点 4位60点 計90点

今までの成績で、何とか1位2位に浮上したい...が、後ろも近い...頑張るしかない。

ソーセージコース(下-上-下-上)

第一レース、10:35スタート
風待ちのため35分遅れのスタート、スタート時の風は8−10ノットくらいで安定せず、振れもあり。下有利で「早すぎる」「大丈夫」の繰り返しで、下マークよりからさるとびを抑えての好スタート(内心リコールかとヒヤヒヤ...(笑))ぐんぐん前を走っていたが、上マークのアプローチで、痛恨のオーバーセールGX1、さるとびなどに追いつかれてしまった。上マーク回航して、もたつきながらもスピンアップ、下マークを回航して、クローズで頑張り、臥竜の次の2着でフィニッシュ。

反省点:メイントリマーなのにメインセールにバックステイが絡んでいるのに気づかなかったり...すみませんでした。タッキングアングルがY25MLとだいぶ違いオーバーセールになってしまった。

第二レース、12:30スタート
1レース目より風が落ちて、3-4ノット。ジェノアを上げるときに、レールの下のたまたまにセールが食い込んで、上がりも下がりもせず、10分前、5分前...とりあえず、僕の一言の「よしNo.3にしよう...」ということで、とにかくぎりぎりでNo3を上げて、何とか出遅れスタート。すぐにタック(あとで考えれば風が触れて正解だった)。しかし、微風でNo3では、どんどん取り残されていく...
豊田さんが、何とかNo1を直してくれて、約10分後にNo.1復活...風の振れも味方について、片のぼりのせいで上マークで5位まで上がった。スピンでスピリットを追い越し、上位艇さるとび、セレスティーヌに近づき射程距離に...マークを打ち直したらしく、本来なら350度だが、250度とマークボートからのアナウンス。上位艇はわからなかったのか...350度方向へ...うちはすぐにタックして270度方向へ...もっと下か? 確か250度って言ったけど... 本部船は...さがせ〜。そうしているうちに本部船とマークを発見...コースを修正...(やっぱり250度だったんだ...)。フィニッシュラインに向けて、ミスコースしたGX1はスピンで近づいてくる。こちらはクローズよりやや落とし気味...最後のアプローチでGX1がタック。うちも...いける、いけない...。とにかく押さえでタック。(これが遅かったらGX1に負けていただろう...)。結局そのコースのままフィニッシュラインへアプローチできた。上位がオーバーセールしたおかげで、GX1を10艇身ほどでかわして2着でフィニッシュ。

反省点:ジェノアを上げるときには、ゆっくりチェックしてから上げよう。スピンセットはスピンポールを一番最後にすること。
教訓:何事も最後までわからないから全力で頑張ろう。


33Sとは1時間のレースで1分29秒
31Sとは1時間のレースで-1分42秒

着順が順位とすると臥竜、チェスナット、GX1となりそれぞれ90,80,70点加算して

1 臥竜X      Y−33S     5位50点 1位90点 計140点+90=230
2 GX1      Y−30S     3位70点 5位50点 計120点+70=190
3 チェスナットY  Y−30S     6位40点 3位70点 計110点+80=190
4 ダイドウ2    Y−40EX    1位90点 9位10点 計100点+0
5 SARUTOBI Y−31S−LTD 4位60点 6位40点 計100点+?
6 スピリットオブデルファイ Y−30S 7位30点 4位60点 計90点+?

点数が同じ時はどのようするのか...また配点がいつもと違うが...

12/4(月) 15時に ヤマハに電話したが、担当の事務の人が休みで結果は明日以降...