知多半島ツーリング
2008.03.01


本年2回目のツーリングは知多半島ツーリング。
3月になったとは言え、まだまだ寒い日でした。
前日の天気予報では、9時頃から晴れてくる予報だったのに、朝起きたら
霧雨が降っている。
また、天気予報と睨めっこ。
地元ケーブルTVの天気予報チャンネルで雨雲の動き予想を見ると、10時頃からOKのようだ。
予報を信じて、みんなに連絡。予定していた集合時間を10時から30分繰り下げることに。

今回のツーリングはスノ企画。
どうやら前日が休暇だったようで、下見をしてきたらしい。やるではないか。
また、久し振りにウチの嫁(kasshy)も参加。子供は婆さんに面倒見て貰うことに。

集合場所は半田のセブンイレブン。
俺と嫁は10時チョイ過ぎに家を出発。まだ雲ってて結構寒い。まぁ、前回の豊川稲荷の時に比べればまだまだマシだけど・・・

 途中、路肩で地図を確認している筒井君の脇を通り抜けて集合場所一番乗り。
 続いて筒井君、少し経ってスノも到着。
今年はまだ2回目だけど、スノが遅刻していないのは凄い(笑)
 だが、連日の仕事疲れか、河村殿が連続遅刻でその後に西も到着。これは珍しい。
 西は初めて嫁さんを連れてきた。それも、家から集合場所までは嫁さん(中免保持者)の運転で。
路面が濡れている

 簡単にルート説明して出発。
 知多半島は主要な一般道路が伊勢湾側と三河湾側の2本しかないうえに、片側一車線なもんだから、結構車の交通量は多い。
 真ん中に高速道路が殆ど先端まであるけど、これ使ったらツーリングの全行程が2時間以内で終了してしまうだろう(笑)
 30分ほど走って休憩。
 昼に師崎港へ到着したいので、一般道で交通量が多いと言っても、所詮知多半島だからこれくらいで休憩しないと早く着きすぎてしまう。それにまだ雲ってて寒いし。
休憩中

 一服して走り出す。
 次にスノが向かったのは
「チッタ・ナポリ」
 どうゆうところかと言うと、知多半島にあるイタリアを模したリゾート地。
 今は冬。とても閑散としており、寂しい雰囲気満点でした。
 ここに、スノが欲しい
「フィアット500」の店があるらしく、寄ってみた。
 中に実車が置いてあるのだが、拝観料1000円と暴利なので遠慮してそそくさと店を出る。
閑散としている

 昼は師崎でラーメン。
 師崎港フェリーターミナル脇にそのラーメン屋はあった。
師崎フェリーターミナル前

 師崎ラーメンは、醤油ラーメンに大アサリが入っているもの。
 だが俺はアサリが嫌いなので、みんな師崎ラーメンを注文するなか、ネギラーメンを注文。
 なお、嫁はアナゴ丼を注文した。
 昼なのに客は少なく、多少不安を感じたが、味はなかなかである。
 特別旨い訳ではないのだが、とりあえず、まずくない。
 冷えた体にはやはりラーメンのような暖かい食べ物が良いね。
師崎ラーメン

 スノツーリング。
 どうやら食がメインのようだ。
 次に向かったのは、えびせんの工場。ここら辺の観光ルートには行っているらしく、観光バスが十数台くらいはいただろうか?
駐車場
 この工場の営業努力だろう。
 思ったより中は広かったけど、バス十数台分の観光客で賑わっていた。
 エビは嫌いだけど、カッパえびせんなどは食べられる管理人。
 家で子供の面倒見ている婆さんへのお土産を兼ねて2袋購入。
 なかなか美味しく、もうちょっと買いたかったけど、バイクだもんで2袋でやめといた。
結構混雑していた

 さらに食は続く。
 お次が、
知多半島名物「大砲巻き」
 初めて聞くけど、名物らしい。どんなものかと言うと
三河名物「大あんまき」を直径20mmほどに細くしたようなもの。(とりあえず碧海メンバーにはこれで通じるだろう)
 味は大あんまきと同じ。大あんまきも美味しいからこれも美味しかった。
 これもお土産に2本購入。細いのでバイクにもせんべいの隙間に詰めることが出来た。
 しかし、何故かこの2本は俺の財布から出すことに・・・・

 次の目的地が半田インター。
 ?って思うけど、俺も最初は?だった。
 何かと言うと、スノが毎日の通勤時に疑問に思っていることを試したかったらしい。
 その疑問はと言うと、料金所でチケットを受け取り、名古屋側への合流路へ入った後に、一般路へと分かれる道がある。これがなんなのか試したかったそうだ。
インター料金所(左側が事務所)
 確かに一般道に出られる。
 これは、インターの立地条件からで、料金所事務所に出入りする箇所が、料金所へ向かう道路だけにある。だから料金所事務所だけに用事があって帰ろうとする場合でも、高速に乗るしか道がない。
 これでは、原付でくる郵便配達や新聞配達が困ってしまうので、料金所をくぐった後に一般道路へ出られる道を造ってある。こんな所は珍しいだろう。原付でチケットを取れる行為が楽しめれる?

 うちらもやってみた。
 チケットを取って、分岐点で一般道路へ向かう。その先にチケットを入れる装置と遮断器が設置されていて、ここへチケットを入れると遮断器が上がる仕組み。
 嫁がチケットを入れようとしたけど、装置がそれを受け付けない。インターホンでその旨を伝えると、チケットを置いて出てくれとのこと。遮断器は手動で開けてくれた。
 他にもこのようなシステムの料金所はあるのだろうか?
 案内図を写真で撮っておけば、もうちょっと解りやすかったなぁ。
 ここで筒井君は高速にそのまま乗って帰宅する。

 その後、ここからスノ家が近いので休憩がてら寄ることに。
 車2台分のスペースがあるのでバイク5台が余裕で駐車できる。
 何故このようなスペースがあるのかは伏せておこう。
 みんなでスノの家を物色。俺と嫁は以前来ていたが、他のみんなは初めて。
 案外部屋の中が片づいていたので感心した。
スノ家駐車場

 今回のツーリングは距離が少ない分、寄り道箇所を多くしたので楽しめた。
 次回は浜名湖方面へウナギを予定しています。