10.13・14
昨年は雨で中止になってしまったので二年ぶりの琵琶湖(海津大崎)ツーリング。
今回の参加者は俺、松っちゃん、筒井君、片山君の4名と二年前にも参加していただいた谷やんと高姉の計6名。
谷やんと高姉は現地集合なので、こちら碧海メンバーは長島SAに8時半集合とした。
俺がSAに到着すると既に筒井君、片山君の二人は到着しており、直ぐ後ろには松っちゃんが付いていた。
なので今回は珍しく15分前には全員集合。
片山君は今回のキャンプに合わせて購入したキャリアを取り付けてでの参加。
これが無いとR6は全く荷物が積めれない。
また、松っちゃんはおニューのヘルメット。俺は至近が足りなく断念したミラーシールドが羨ましい。
長島SA
トイレなどを済まして8時40分頃に出発した。
いつもなら桑名ICで降りて桑名市街を抜けていくのだけど、桑名市街が嫌なので別ルート。
長島ICで降りて長良川の堤防道路で北上し東海大橋の信号で左折して関ヶ原に向かう。
車はそこそこいるけど、信号が殆どないからペース良く走ることが出来るのでこっちの方が楽だった。
養老ミート付近で出発から一時間ほど経過したのでコンビニで休憩。
ここら辺まで来ると山に近くなるのでツーリングっぽくなってくる。
R6も案外積んでます
関ヶ原からのルートも今回は変えた。
いつもはR365号で行くけど、何回も通っているので今回は関ヶ原からR21号で西へ向かい、琵琶湖の湖畔道路を使用することにした。
R21号は混むイメージがあったけど、こっちの方は信号も少なくスムーズに走れた。
また、湖畔道路も信号が無いのでスムーズなんだけど、たまにゆっくり走る車が居るので困る。
制限速度を守るのは良いけど、こーゆう車は大抵スピードを一定に出来てない。
変なところでブレーキ踏むし後ろを走っていると疲れるので追い抜きできる時に抜いておく。
琵琶湖からの風が少し冷たく、湖畔道路を走っていると左半身だけ寒い(笑)
次の休憩は道の駅「湖北みずどりステーション」
前回買ったスタンプ帳は滋賀県なので範囲外で残念。
食事処もあるんだけど、まだ時間が10時50分と少し早いのでここでは食べない。
いろんな野鳥がおるらしく、カメラを持った人が多かった。
結構混んでた
道の駅からキャンプ場のある海津大崎までは40分くらい。
12時ちょっと前には到着。
既にキャンプ場には谷やんが到着しており先に釣りをしていた。
谷やん
「やっとかめ」
名古屋的挨拶をしてこちらもテントを設営。
琵琶湖からの風を受けてテントが転がってしまうこともあったが、なんとか設営完了。
地面が固いのでペグがなかなか刺さらないんだよね。
設営完了
既にお腹はペコペコなので食事&温泉&買い出しに出掛ける。
まずは食事。
日本海側にある「日本海さかな街」
観光客で賑わっている
ここは海鮮どんぶりの店や市場が並ぶ。
もちろん観光客狙いなので値段はどれも高めだ。
二年前もここで食べてまあまあだったので今日の昼ご飯もここにした。
代表で片山君が注文した「びっくり丼」1,500円
市場内を散策するが「カニ・エビ・貝」の苦手な俺は見所少ない。
また、バイクなのでイクラを購入したかったが持って帰ることが難しいので断念。
次は温泉である。
いつも行っていたマキノ高原は大きいけど若者たくさんで五月蠅いのでもう一つの小さい方へ行ってみた。
「八王子荘」
ここは昔は使用していたけど、ここ数年は行っていなかった。
なので到着してビックリ。リニューアルしてた(^^;
近代的になった。
ちなにみ10年前
これだけリニューアルしても値段は据え置き500円。とても良心的である。
今度からここにしよう。
ここは人数制で最大16人までが入浴できる。
ロッカーの数がそれだけ分しか用意されていないのだ。
だから洗い場も風呂場もゆったり浸かること出来た。
風呂上がりに飲みたくなるフルーツ牛乳も完備。素晴らしい。
さて、最後に買い出しだ。
何回来ても不思議なのがスーパーがキャンプ場付近に皆無であること。
住宅地も広がっているのでアオキスーパーくらいあっても良さそうなのに全く無い。
ナビでもスマホでも調べてヒットしてする最寄りのスーパーは今津の平和堂。
キャンプ場からは10km程離れている。
でも、ここしか無いのでしょうがない。
DQN駐車発見
BBQの肉は一人あたり250gで算出。
野菜はキャベツと椎茸のみ。
近江牛などの高級肉も少し欲しかったが、この店には置いてなかったorz
なのでビールを購入しても一人あたり1,850円と安かった。
ビールは家から持ってきた保冷バックに入れた。
外が涼しいので保冷材はまだ凍ったままだったのには少し驚いた(^^;
キャンプ場に戻ると高姉が到着していた。
今回もZ出動。
レストアしたので内外装ともピカピカでした。
お買い物にも使います。
あと、うちらのテント横には団体様が。
大きなテント3つに子供がうじゃうじゃ。
どうやらなんかのサークルかで自転車で来ていた。
大人の女性(子供の母親?)らだけは民宿で残りはテント。
女の子もいたから夜中まで話したりしなければ良いのだが・・・・
炭火台に火を付けてBBQの準備をする。
谷やんの炭火台と俺は同じのを購入したから並べて使える。
ちなみに高姉も同じのを持っている(笑)
キャベツ焼いてる
肉やらソーセージは定番だけど、今回は谷やんが持ってきたのはキャンプ初体験であった。
「たこやき」
車なのでカセットコンロも持ってきてバッチリである。
しかし、第2段で投入したチーズは失敗だった。
どろどろになって上手く丸められないのである。
うまそー
谷やんは気が付くと釣りをしていた。
しかし、今回はバスが釣れずにナマズが釣れた。
ナマズはイラストとかだと可愛く感じるけど、実物は少しグロイので苦手だ・・・
釣れたなまず
寒いのと眠くなってきたので22時半頃に解散して就寝。
結構冷え込んでたので持ってきた膝掛けが助かった(^^;
懸念されていた女子のお喋りも聞こえず翌朝まで熟睡・・・・・
かと思いきや5時に女子のお喋りが・・・・
早朝から何を話すことあるんだと思うのだが、これが女なんだよなぁ・・・
もう眠れないと感じたのでテントから出た。
既に谷やんは魚釣りしてた。早起きだなぁ。
隣の団体様は自転車だから出発が早いのでご飯食べたら早々に撤収して出掛けて行ってしまった。
荷物は全部トラックに積み込んで行った
しかし、こちらは高田キャンプなのでゆっくり支度する。
それでも早い方の10時前には出発した。
昔は昼までここに居たりしたもんだ。
二日目はまだ走ったことにない琵琶湖の西側を走ることにした。
R161号を走っていると今回初めてのハプニング発生。
片山君の荷物が荷崩れして落ちそうに。
バイパスを降りてなかなか来ないので引き返してみると一生懸命荷物を積み直していた。
縛りが甘かったか?
今津でガソリンを補給して鯖街道を南下する。
道は山の中で気持ちがよいけど、後ろを全く気にしない車が多すぎる。
きっと夜走ると快適なんだろうなぁ。
道の駅「くつき新本陣」で休憩。
ここも結構賑わっていた
鯖街道を南下して琵琶湖大橋方面に入ると車がどんどん増えてきた。
特に琵琶湖大橋手前は大渋滞。
我慢できずにすり抜けする。
お昼は琵琶湖大橋手前の道の駅「びわ湖大橋プラザ」
今回は道の駅を多用したどこも混んでいた。
正面には動いていない大観覧車がある。
いつから動いていないのか支柱とかのサビが目立つ。
結構大きい
琵琶湖大橋は綺麗な二車線の道路。
琵琶湖の一番狭いところに掛かっている橋だが、それでも結構な長さである。
有料なのでお金を払う。バイクは150円。
R477号は混みそうなので湖畔道路で北上する。
車は多いけど、ここも信号がないので比較的スムーズに進む。
しかし、湖畔道路を外れると八日市ICまでは街中なので非常に疲れる。
ここら辺にバイパスが欲しいと感じた。
国道421号を使用して三重県に戻って来る。
新しいトンネルは長い直線なのでちょっと飛ばしてみたりする(^^;
帰りも桑名の街が嫌なので長良川の堤防道路で長島まで戻ってきた。
長島ICから直接SAには入れないので手前のコンビニで最終休憩。
二日目は距離は200kmちょっとだったけど疲れました。
特に俺は肩が痛いorz
さぁ、次回は今年最後になると思う。
目的地はさわやかにしようかな?
それでは。