8月のツーリングは恒例のキャンプツーリング。
行先は考えるの面倒なので安定の平湯キャンプ場。
昨年とその前は天候不良で中止に追いやられていたが、今年はなんとか曇りマークで留まってくれた。
ルートもナビに登録してあった物をそのまま使う。
平湯キャンプ場は片道200kmちょっとで距離も良いしルートも気持ちよく走れるので他に良い所が見付かるまではそのままだろう。
集合は鞍ヶ池PAに8時。
キャンプ場に付く時間などを考えるとこの時間がベター。
しかし、筒井が何時ものツーリングに使用する集合時間(8時半)と間違えて8時20分に到着する事になった。
その筒井を待っているとき8時02分頃にどっかで見たことのあるGPZ900Rとバンティッド250がやってきた。
GPZのライダーは黄色のヘルメットを着用している。
スノじゃね?
やっぱりスノだった。
嫁が寝ている間に友人とツーリングを兼ねてお見送りに来たと。
集合時間に2分遅れているのはご愛敬。
美穂りんバイクバンティッドはスノの友人君が現在使用しているらしく、本日の早朝に無理やり連れて来られた感じ。
キャブからガソリンが滲んでガソリン臭かった
みぽりんバイク旧すのバイク
豊田勘八ICで降りてR153→K355→K11→K486→K485→R419→K20→K66→R418→道の駅「そばの郷らっせいみさと」
この道の駅でだいたい一時間くらいで丁度良い。
ルート的にも車が少なくて快適に走れる。
のぼりの陰に隠れているベンチで武藤さんと片山がくつろいでる。
天気はうす曇りでこの時期だと丁度良い感じ気温だ。
K66→K72→K408→R257→コメリ福岡田瀬店
岐阜に入ると極端に増えるコメリ。
夜の天気がちょっと微妙なのでおまじないを兼ねてブルーシートを購入する。
大嶽はサンダルを忘れたのでここで購入。
片山は荷物がグラつくのでナイロンロープを購入。
コメリは小さいながらちゃんと品は揃っているから良い。
ここから上呂にあるジョイフルまでノンストップで向かう。
ここのジョイフルもちょうど良い場所にあるので以前も使用している。
片山と筒井はトロロご飯が付いた料理を注文したのだが、なかなか来ない。
来ないと思ったら店員がやってきて「トロロが切れてて・・・・」つまり出来ないとの事。
店員の数が少なくなんか回っていない感じがした。
店の前の道路で3台が絡む追突事故があったらしく店の駐車場で事情聴取やってた。
ここもコメリだった。
R41→K87→R361→R158→Aコープ
Aコープで晩御飯などのお買い物。
片山だけは先行して行ってもらいテントスペースの場所取りをお願いした。
平湯キャンプ場は混む時は良い場所が無くなっていることがあるので、先行部隊として送り込んみる。
だが、今年は天気予報がイマイチだった事もあって空いていた・・・
買い物した品物をクーラーボックスに詰め込んでR158を東進。
段々と涼しくなり、平湯トンネルはかなり冷えてて寒かった。
このトンネルを過ぎるとキャンプ場はもうすぐだ。
大嶽の単車は何故か買った時から燃調が濃い目。更に標高が高くなってくるからどんどん濃くなる一方で、最後の方はディーゼルかと思うくらい黒煙を吐き出していた。
もっと薄くセッティングしないといかんね。
先に片山が手続きを終了していてくれているのでバイクをそのままめちゃんこ止めにくい駐輪場に止めてテントを張るだけだ。
ブルーシートを張ることも考えて木と木の間を食事場所とし、その周りにテントを張ることにした。
初めてのテント張りに苦労する武藤さん。
ブルーシートも張ってひと段落。
もう疲れたが、風呂に行かなければ。
最初はバイクに乗って神の湯へでも行こうかと考えていたけど、やっぱ面倒なので歩いて行ける平湯温泉へ。
いつもは混んでる平湯温泉だけど、ここも今日は少し空いていた。
まぁ、空いていたといっても人は一杯なんだけどね。
貴重品ロッカーは100円が帰ってこないタイプなのでみんなのをまとめてカギはタジマが持つ。
温泉から出てお土産コーナをうろついていてもタジマが戻ってこない。
貴重品を持った筒井がやって来た。タジマは腹痛でトイレタイムだそうだ。
先に戻っててと言っていたが、お土産を選んでいる最中に戻ってきた。
縁側にGWが三台駐車してあった。なんでわざわざここまで運んだんだろう?
キャンプ場に戻って我慢していたビールを飲む。
この瞬間が一番最高だ。
炭を燃やして作ってる間に野菜を切る。
数年前に購入したピーラが初めて役立った。
まずはソーセージ系から。
俺と大嶽は9時半頃に眠くなってテントに戻った。
トイレで目が覚めても声が聞こえてくるが、時計を見ると23時半。
こりゃ苦情が来る時間だ。時間を忘れて盛り上がってしまっているようだ。
注意する直前というかタッチの差で苦情が入ってしまったorz
寝る前に行っておくべきだったのとタッチの差で苦情が入ってしまったため、ついついきつい口調で怒ってしまった。
22時超えたら小さい声で、23時になったら解散がキャンプ場の暗黙値的な感じ。
朝方に少し雨が降ったらしく、テントが濡れていた。
俺の17年使ったテントはもう限界か、フライシートが完全に機能を失っている感じがする。
中のインナーテントまで濡れていた・・・
朝起きると片山と大嶽が既に起きていた。
まぁ、7時超えているから当たり前か(^^;
昨日買っておいた朝食用のパンとコーヒーを飲む。
この瞬間もキャンプ場で良いと感じる瞬間だ。
その良いと思った後に一番嫌な撤収が始まる。
濡れているから乾かそうとするが、完全に乾くまでには時間が掛かり過ぎるので適当なところで切り上げて、帰ってから再度干すことに。
撤収はまずは黙々とテント内を片付けて外に出す。
そしてテントを畳んでバイクに運んで固縛して完了。
ハーレーのキャリアは自作で今回が二回目だが平湯みたいな峠道を含んだロングは初めてだったのもあって、不具合が見つかった。
荷物が段々と前にずれてキャリアの角がBOXの底を壊してしまった。
BOXに板を張り付けてずれない様に工夫しなければいけなくなったが、しばらくは面倒だで来年なんとかしよう。
割れた。
帰りルートは「ソースカツ丼が食べたい」との声が複数あがったので、南回りルートで帰る。
9時半過ぎにキャンプ場を出て安房トンネル入る前に給油。
うちのスポスタは最近ガソリン警告灯が点灯するのが早い。
給油量から半分は残っているのに警告灯が点灯。
これって調整できるのだろうか?こんど店に聞いてみよう。
安房トンネル→R158→K26→R19→R361で伊那方面に抜ける。
R158は反対車線はこれから行楽地へ向かう車がたくさんだ。
うちらの前は遅いタクシーがいたが、こっちはK26へ行くのと、抜ける場所が無いので我慢。
K26は所々きついコーナがあるので、そこはゆっくり抜ける。
スポスタはローダウンバージョンなのですぐにステップが擦る。
擦ると嫁に怒られるのでゆっくり走らさせて貰った。
途中、じじいの乗った大発ウェイクが行く手を阻む。
俺と片山は抜いたが、その後がなかなか来ない。
後から聞くと、抜こうとしたらスピードを上げるというアホなじじいの典型的な嫌がらせにあってたようだ。
こーゆうじじいはたまにいる。
R361は木曽と伊那を結ぶ唯一の道だから車は多い。
長いトンネルを抜けてこのままノンストップでカツ丼屋まで行こうと思ったら筒井がなんか言っている。
よく聞くと、タジマがいない。??
交差点角のコンビニで待つこと10分。
そろそろ何かあったものかと思い様子を見に行こうと思ったらやってきた。
話を聞くと、膀胱がレベル極高でオーバーフロー寸前だったので、R361へ入るところにあるコンビニへ放水しに行ってたとのこと。
なかなか来なかったのは遅いトラックに行き足を遅らされていたようだ。
とりあえず安心。
R153へ入るが、伊那市内は暑いし車は多いので体力が奪われていく。
昔は駒ケ根IC近くにあってこんな街中を走らなくても済んだのになぁと思いながら到着。
志をじ
店の外観。
みんなソースカツ丼を注文。
俺とタジマは小を頼み、他は中を注文。
他にも魅力的なメニューがあったが、やっぱりここは名物のソースカツ丼。
小でもじゅうぶんな量で、中は俺には大盛にしか思えない。
写真を載せたい所だが、縦で写した写真がどうしても横にならないので断念。
このホームページビルダーとwin10がどうも愛称イマイチ。
15年位前のソフトが動くだけでも良しとしよう。
ここからはどうやって帰ろうかと思ったが、暑いのと、これからはただ帰るだけなのでテンションが上がらないためALL高速とした。
恵那SAと鞍ヶ池PAで休憩を入れるが、この日は暑いのなんの。
曇り予報はどこ行った?
走っていても全然全く涼しさを感じられない所か、熱風のみ。
股下にある1200ccの空冷エンジンは半端ない発熱量だ。
疲れて暑いし怠いのでほぼ100km/hで走行。
鞍ヶ池で休憩中。
ここで解散して帰路に就く。
ここから俺はTシャツ一枚になったが、スピードを上げるとシャツがめくり上がるのをすっかり忘れていたのでスピードは控えめに。
なので前を走る大嶽に俺が降りる豊田南までに追い付こうと後ろまで追い付いたが、そこから追い付かず断念。
家に帰ると月曜日は天気がイマイチとの天気予報なので疲れていたがテント類を干すことにした。
干し中
けど月曜日も良い天気だった・・・・
最近天気予報が当たらない気がする。まぁ、雨よりは良いか。
今回は17年使用したテントと15年使用したBOXが大分くたびれてきたようだ。
17年前って大嶽、犬飼、前野らが幼稚園児だった頃だからショウガナイ気もする。
そろそろ買い換えようかな。同じやつ。