令和初のツーリングは寸又峡へ行くことにした。
20年位前にスノと行ったきり。久し振りの寸又峡。
以前は秋葉神社側からR362で向かったが、それはもう「いつまで走ってもワインディング」。千頭まで一切休憩場所が無かった記憶があるので、今回は順当に金谷から北上するルートと予め決めていた。
片山は金谷で集合することで事前打ち合わせ済み。
愛知組はR23の西尾にある道の駅に8時集合と新城PAに9時集合とした。
8時前には俺と筒井は到着したが、タジマが遅れるとの事。
タジマは何故か20分でつけると思い込んでいたらしい・・・
ちょっと遅れたので快速で新城PAへ向かうが、久し振りにハプニングが発生!
筒井のタンクバックが飛んでった。
ネイキッドあるあるだが、落とし物ランキングでは例のヘルメットと財布が黄金のワンツーなので、三位かな。
タオルだけが入っていただけだったので、サルベージはしないとのこと。
貴重品が入っていなくて良かったよ。
新城PAで武藤さんと合流して金谷へ向かう。
新東名の120km/hゾーンを快調に走って予定通り10時に金谷IC出たところにあるローソンに到着。
片山はいつものR6ではなくセローでやってきた。
このバイクは妹のらしく綺麗な状態だ。
金谷のローソン
ここのローソンにおると目の前の道路を沢山のバイクが走って行く。
ちょっと天気が悪くてもこれだけのバイクが走って行くんだから天気の良い日だったらもっと多いんだろうなぁ。
まずは千頭を目指す。
R473は思ったよりも細いところがあったが、比較的走りやすい道だった。
残念ながら大井川鉄道のSLは繁忙期以外だったので時間帯が違って見ることはできなかった。
俺が見ていた時刻表は繁忙期帯のダイヤだったようだ。
11時に千頭に到着し、道の駅を少しウロウロしながら食事処へ向かう。
駅から少し離れた所にあった食堂でご飯を食べる。
寸又峡では食べられるところが少ないので、ここで食べておく必要がある。
ここで食べた
寸又峡温泉までは30分位。
バスも出ているから普通の道だろうと思っていたが、とんでもない。
対向車がバスだったらバイクでも厳しいような道幅ばかり。
それもブラインドコーナーばかりだから怖い。
20年前の記憶には無かったなぁ。
温泉街の駐車場に200円払って駐車し、町営温泉を目指し10分ほど歩く。
本当は夢のつり橋まで行きたかったが、往復一時間以上掛かるので今回は断念。
町営温泉は400円でリーズナブル。まぁ、露天オンリーの風呂だしシャンプー類も無いのでこんなものか。
でも、湯加減が丁度良くていい感じ。
殆ど貸し切り状態だったから写真も撮ってみたりする。
湯船はこれだけ
風呂上がりに筒井あジュースを自販機で買ったら当たりが出た。
久し振りに自販機で当たったの見た。
当たったのでサイダー貰った。
こっちは稼働停止(笑)
帰りは同じ道を通って帰るが、前を走る車が遅いので大井川の東側を走ろうと橋を渡ったら悲惨な険道だった。
苔は生えているし、砂利も浮いており俺とタジマがコケそうに。あー危なかった。
一時間程度走ったところにあったコンビニで休憩。
本来はここからさらに一時間くらい走った藤枝市にあるソフトクリーム屋を目指す予定だった。
片山(しぞーか県民)がお勧めする抹茶ソフトを是非食べてみたかったのだが、この時点で15時過ぎ。
ちょっと時間が足らないので、今回は諦めて来年に回すことに。
雲行きも少し怪しい。
帰りも新東名と東名で帰る。
もうちょっと静岡の横幅が狭かったら良いのになぁ。
来月は毎年一回は行っている蕎麦の城へ行こうかと。
なんか歳とったせいで一年がどんどん短く感じるようになった(笑)