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減塩小梅干し作り・ゆかり 
2002.6.1


   


さあ、一年分の梅干しを作りましょう。
塩は、減塩10%で作ります。
そのままでは、腐ってしまいます。
そこで、焼酎のパワーを借りて、
美味しい小梅漬け作ります。



<材料>

小梅        5kg
粗塩       500g
焼酎         5C

       
        @

    梅は、よく洗い、
    水気をよくふき取り、
    焼酎をまぶしながら、
    塩と交互に重ねて行く。



A

落し蓋(木が良い)をして
梅の重量の2倍の重しを乗せる。




B

新聞紙で、おおいをして、
梅酢が、上がってくるまで、
冷暗所で、保存する。











C

5日ほどで、
梅酢があがってくるので、
重しを半分の重さにする。


    赤紫蘇を入れる D 6・29



チリメン赤紫蘇
粗塩
 750g〜1s
紫蘇の10%

@





A

よく洗い、水気をしっかり切り、
塩をふって、しばらくおいて、
しんなりしたところで、よくもんで
黒いあくを出して、かるくしぼり、
あくを捨てる。

梅酢を紫蘇に少々かけて、
よくもむ。
赤く発色してから、塩漬けの
梅の上に乗せる。

土用まで E

紫蘇を梅の上に置いたら、
土用まで、重し、
おおいをして、保存する。







梅雨が明けて、
重しを取ったところ

まだ、全体の梅が、
赤く染まっていない。

 土用干しF

  

土用に入った7月中旬、
天気の良い日を選んで、
土用干しをする。

夜は、再び、梅酢に戻します。
これを3日間繰り返します。
こうすることで、だんだん赤くなる。
一晩は、夜干しをすると良い。

小梅の場合、
お天気が良すぎると、
シワシワになりすぎるので、
加減してください。


小梅干し干しあがり
 2002.7.20




ゆかり 2001.7.20

赤漬けに使った赤紫蘇は、
お天気の良い日は、
一日で、バリバリに乾く。

これをプロセッサーにかけて、
細かくし、
好みで、塩を足し、
ふりかけ、おにぎりに使う。

好みで、胡麻を混ぜても美味しい。

ゆかり御飯



食欲のない夏を
さわやかにのりきってください。




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