☆☆ 不老園の最新情報 ☆☆
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特許取得

('04/10/29)

こだわりのお茶製造技術で特許取得!!!

《特許第3610398号》

 10月29日 特許庁から、かねて不老園から『特許申請中の案件(ラセン式生葉送り具)』が下記のように登録されました。

本発明の着眼点:勢いの良い蒸気が、蒸し機胴内の隙間を通って、蒸し機一面を覆う「水蒸気」により茶葉と機械が付着しやすくなり、生葉送りを妨げたり、茶葉が変色し荒茶の品質を低下させている。

創意くふう点:蒸し機の回転軸を中心として『回転軸とラセンが、回転は別々にする』との発想による「ラセン式生葉送り具」により(ラセン内に茶葉が詰まり隙間が狭くなるので)蒸し機前方への蒸気の侵入を防ぎ、なおかつ、生葉が蒸し機へスムーズに送り込まれるので、茶葉の変色がなく荒茶の品質向上に役立つ。

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品評会・競技会

('04/11/19)

各種競技会・品評会で優秀な成績を獲得!!!

 11月18日〜19日にかけて、西尾市で『全国お茶まつり』が開催されましたが、その関連行事として茶審査技術競技会が実施されました。
 西尾茶業クラブの会長を務める当園の『小林 晋弥(35歳)』は、クラブの仲間と共に参加し、
団体の部では愛知県は“優勝と準優勝”を勝ち取り、個人の部でも“準優勝”と健闘いたしました。 また、8月に行われた『全国製茶品評会』において、彼の出品した「てん茶」が二等1席に入賞いたしました。

 各種の審査会や品評会へ積極的に参加する彼は、『競技会へ参加し、良いお茶・悪いお茶や覆い香が分かるようになり、栽培に活かし旨いお茶づくりにつながる』し、品評会への出品するお茶の栽培は『他の茶畑へフィードバックさせて全体の品質を高める効果があると力強くコメントしています。

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摘採方法の改善

('05/5/30)

西尾地方で初めて“乗用型摘採機”を導入!!!

 お茶の摘採方法には、古くから行われている「手摘み」と「機械摘み」がありますが、最近では作業者の軽労化・摘採作業の能率向上をめざし、全国各地のお茶生産地で『乗用型摘採機』が普及して参りました。
 当園では、カワサキ機工(株)の最新鋭「乗用型摘採機」(KJ2DS-W170)を今年度からいち早く導入し、摘採作業時の労力低減や摘採能率の向上を図っています。

       《 主な特徴 》
1)油圧駆動により前進・後退・旋回が切替レバー一つで自由自在。
2)運転席とハサミの位置が近く、刈取り状況がよく分かる。
3)車高が低く低重心のため、傾斜地や小屋掛け内の作業が可能。
4)軽くコンパクト設計のため、1Tonクラスのトラックで楽々搭載。

     

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愛知県茶品評会

('05/7/23)

第37回愛知県茶品評会で“農林水産大臣賞”と“愛知県農業会議会長賞”受賞!!!

 平成17年7月12日〜13日にかけて豊橋市の県農業総合試験場において 第37回 愛知県茶品評会 が開催されました。
 当園から出品した碾茶が
『農林水産大臣賞』(小林晋弥)と『愛知県農業会議会長賞』(小林智鶴)とダブル受賞しました。
今回の総出品数は県下各地から287点出品され、入賞点数は1等16点、2等29点、3等51点の合計96点でした。
 表彰式は11月12日(土)吉良町農村環境改善センターで行われます。

《 審査員のご講評 》

 本年は4月から低温とともに小雨傾向が続き、茶栽培にとって必ずしも適した気象条件とはいえませんでしたが、出品された茶はいずれの茶種とも良品が多く見られ、生産者の熱意と意欲が感じられました。

平成17年度
愛知県茶業振興大会

('05/11/12)

 平成17年11月12日(土)吉良町農村環境改善センターにて、平成17年度愛知県茶業振興大会が開催され、当園の小林晋弥が『農林水産大臣賞』、小林智鶴が『愛知県農業会議会長賞』ダブル受賞しました。

 

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「達人の抹茶 抹茶ラテ」を全国のミニストップで販売

('11/5/24)

 平成23年5月24日から、愛知県西尾産の抹茶を使った「達人の抹茶 抹茶ラテ」を、国内のミニストップ(4月末現在:2032店)で発売します。
 当園の小林晋弥が厳選した西尾産の抹茶を100%使用した抹茶ラテです。抹茶本来の風味とミルクのまろやかさによって、甘みと渋みが調和した、本格的な味わいの抹茶ラテとなっています。

 「達人のシリーズ」は、「人」にこだわり、本格的な商品をつくることをコンセプトとした、ミニストップのオリジナルチルド飲料で。2005年6月の発売開始以降、「達人の珈琲」始め数多くの商品を発売しています。