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内 容
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ご参考
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こだわりのお茶製造技術で特許取得!!!
《特許第3610398号》
10月29日 特許庁から、かねて不老園から『特許申請中の案件(ラセン式生葉送り具)』が下記のように登録されました。
本発明の着眼点:勢いの良い蒸気が、蒸し機胴内の隙間を通って、蒸し機一面を覆う「水蒸気」により茶葉と機械が付着しやすくなり、生葉送りを妨げたり、茶葉が変色し荒茶の品質を低下させている。
創意くふう点:蒸し機の回転軸を中心として『回転軸とラセンが、回転は別々にする』との発想による「ラセン式生葉送り具」により(ラセン内に茶葉が詰まり隙間が狭くなるので)蒸し機前方への蒸気の侵入を防ぎ、なおかつ、生葉が蒸し機へスムーズに送り込まれるので、茶葉の変色がなく荒茶の品質向上に役立つ。
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各種競技会・品評会で優秀な成績を獲得!!!
11月18日〜19日にかけて、西尾市で『全国お茶まつり』が開催されましたが、その関連行事として茶審査技術競技会が実施されました。
西尾茶業クラブの会長を務める当園の『小林 晋弥(35歳)』は、クラブの仲間と共に参加し、団体の部では愛知県は“優勝と準優勝”を勝ち取り、個人の部でも“準優勝”と健闘いたしました。 また、8月に行われた『全国製茶品評会』において、彼の出品した「てん茶」が二等1席に入賞いたしました。
各種の審査会や品評会へ積極的に参加する彼は、『競技会へ参加し、良いお茶・悪いお茶や覆い香が分かるようになり、栽培に活かし旨いお茶づくりにつながる』し、品評会への出品するお茶の栽培は『他の茶畑へフィードバックさせて全体の品質を高める効果がある』と力強くコメントしています。
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西尾地方で初めて“乗用型摘採機”を導入!!!
お茶の摘採方法には、古くから行われている「手摘み」と「機械摘み」がありますが、最近では作業者の軽労化・摘採作業の能率向上をめざし、全国各地のお茶生産地で『乗用型摘採機』が普及して参りました。
当園では、カワサキ機工(株)の最新鋭「乗用型摘採機」(KJ2DS-W170)を今年度からいち早く導入し、摘採作業時の労力低減や摘採能率の向上を図っています。
《 主な特徴 》
1)油圧駆動により前進・後退・旋回が切替レバー一つで自由自在。
2)運転席とハサミの位置が近く、刈取り状況がよく分かる。
3)車高が低く低重心のため、傾斜地や小屋掛け内の作業が可能。
4)軽くコンパクト設計のため、1Tonクラスのトラックで楽々搭載。

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第37回愛知県茶品評会で“農林水産大臣賞”と“愛知県農業会議会長賞”受賞!!!
平成17年7月12日〜13日にかけて豊橋市の県農業総合試験場において 第37回 愛知県茶品評会 が開催されました。
当園から出品した碾茶が『農林水産大臣賞』(小林晋弥)と『愛知県農業会議会長賞』(小林智鶴)とダブル受賞しました。
今回の総出品数は県下各地から287点出品され、入賞点数は1等16点、2等29点、3等51点の合計96点でした。
表彰式は11月12日(土)吉良町農村環境改善センターで行われます。
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《 審査員のご講評 》
本年は4月から低温とともに小雨傾向が続き、茶栽培にとって必ずしも適した気象条件とはいえませんでしたが、出品された茶はいずれの茶種とも良品が多く見られ、生産者の熱意と意欲が感じられました。
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平成17年度
愛知県茶業振興大会
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平成17年11月12日(土)吉良町農村環境改善センターにて、平成17年度愛知県茶業振興大会が開催され、当園の小林晋弥が『農林水産大臣賞』、小林智鶴が『愛知県農業会議会長賞』とダブル受賞しました。
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「達人の抹茶 抹茶ラテ」を全国のミニストップで販売
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平成23年5月24日から、愛知県西尾産の抹茶を使った「達人の抹茶 抹茶ラテ」を、国内のミニストップ(4月末現在:2032店)で発売します。
当園の小林晋弥が厳選した西尾産の抹茶を100%使用した抹茶ラテです。抹茶本来の風味とミルクのまろやかさによって、甘みと渋みが調和した、本格的な味わいの抹茶ラテとなっています。
「達人のシリーズ」は、「人」にこだわり、本格的な商品をつくることをコンセプトとした、ミニストップのオリジナルチルド飲料で。2005年6月の発売開始以降、「達人の珈琲」始め数多くの商品を発売しています。 |
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