美術の部屋

父の趣味、日本画(膠彩画)

父の描いた日本画(2010年9月亡、89歳) 作品説明も父が書きました

「革職人」
P30号

2000年
刈谷市の文化祭美術展大賞受賞作

ベツレヘム(イスラエル西方)はアラブ自治区である。ここではユダヤ、アラブが共棲している。

 ユダヤ人の職人(自由人)と客である。ベドウイン(武人)との対比が面白かった。

「風」
2002年の文化協会展出品作
ペルー編

「マチュピチュ」F15号

大きいピークはワイナピチュ(若い峰)。この街の歴史は謎につつまれている。山の下にワイナピチュの急流があり、大アマゾン河の上流となっている。

「或る孤独」 F12号

フジモリ政権はインカ伝承音楽を保護奨励しているが、若者はスペイン系の音楽に夢中だ。教会横のメルカド(市場)で山の薬草売りとの対比が面白かった。(クスコ近郊)

「山の楽人」  F20号

クスコ近郊で、ツーリストを迎えた村人楽団が「コンドルが飛んでゆく」を演奏してくれた。標高約2.800m。

「山の農夫」  F20号

ペルーのサクサイワマン(クスコ近郊)。山の斜面を開拓する独特の農具がめずらしい。

カンボジア、ベトナム、イスラエル編

「観世音菩薩(アヴロキティ・シュワラ)P30号

カンボジアのアンコールトム(大きな町)。トムの中心部の大寺院にある四面観音像群。

「ベドウインの売り子」F10号

ペールシェバ・イスラエル

「火柴(たきぎ)採り」P10号 ベトナム
「ダーヴァ神像」P10号 アンクルトム

「ナーガ(大蛇)」E10号

アンコールトム西門参道左側にある群像。ナーガ(別名・アナンダ)をかかえて並ぶダーヴァ神達。右側はアシュラが連なっている。

日本編
「晩秋の中洲(米津)」P20号
「灯ともし頃(妻籠)」F12号
「早春(飛騨、白川)」F8号
「秋たけなわ(会津、大村)」F15号
「平原の滝」P12号

愛知県西尾市郊外

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