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<深沙の休憩室 拡散の章>

♪ラララ〜つまみ食い〜
・・・ってアレ?

つまみ食い?

バタバタっ!ガチャっ!バタンッ!

ア、アトリさん!大変ですっ!
アタシがキッチンでつまみ食いをしようと思ったら、
何故かシフトが重なってるユナさんがつまみ食いしてたんですよっ!
・・・そう。
ところで、彼女はエプロンしてなかった?
???
していたような気もしますけどぉ?
それとつまみ食いの間に一体どんな関係がっ!?

答えはCMのあと!ですね!?

ガチャっ!

CMなんてないから、答えを言っちゃうけど・・・いい?
(・・・答えは聞いてない?)
・・・あら?
調理モード(後ろ髪アップ)を解除しているということは、もう出来たの?
あ、店長。
ええ、あとは小一時間煮込むだけでいいと思います。
・・・『調理モード』?『煮込む』?
ははぁ、なるほど。
・・・・・・・・・。
あの〜もしかして、つまみ食いしてたんじゃなくて、
料理中に味見してたってオチですかぁ?
そういうこと。
で、アナタは何しにキッチンに来たんだっけ?
あははは・・・え〜と。

と、とにかく!
つまみ食いをするような不届きな人はいなかったんですね!よかった!

そ、それよりもユナさんって料理できたんですねっ!
なんか意外です!
(・・・適当にごまかしたわね。)
・・・料理ができた、というか私なんかより遥かに上手いから、
最近は接客じゃなくて、調理の方をお願いしてるの。

・・・ところで、『意外』って失礼な気がしなくもないわね。
でも『ヒロインは料理下手』ってイメージありません?
某『水を被ると女の子になっちゃう人の許婚』とか
『頬に十字傷のある人の居候先の娘さん』とか!

・・・そういえば、どちらも道場主の娘さんですね、活心流の方は本人が道場主ですけど。
この因果関係の導き出すものとは!?
次回、このチャンネルで会おう!ですね!?
そもそもわたしはヒロインどころかイレギュラーだし。

でも道場主の娘が料理下手というのは何か意味がありそう。
ええと『女の子なのに強いけど、料理みたいに家庭的な部分が壊滅的』
という意外性があった方が面白いし、そういう隙がある方が親しみ易いから?
意外性ですかぁ〜、なるほど。
そういう意味では、アタシも『意外にも』料理が下手なんですよねぇ。
・・・アナタの場合、意外でもなんでもなくて、
イメージどおりだと思うのだけど、ね。
あ、あれぇ〜?

そういえば、こういうキャラの『意外性』ってイラストだとあまり見ませんけど、
漫画とかアニメとか小説だとよく見かけますよね?
女の子みたいな名前の美少年と思ったら、
空手とメカ操縦の達人で、ものすごく短気だったりとか。
「そんな大人!修正してやるっ!!」とか言っちゃったり。
(・・・カミーユ・ビダン?)
・・・そうね。
漫画やアニメ、小説のような連続性のあるものだと
キャラの第一印象とその後のエピソードで意外性を表現しやすいし、
そういうエピソードの積み重ねによって、いわゆる『キャラが立つ』状態になるから、ね。
それに対してイラストの場合、キャラの第一印象しか示せない・・・
例えば、最初のわたしの『調理モード』もわたしに対する印象がない人にとっては
『元々、料理が上手いキャラ』に見えてしまうかもしれないってことですね?
(・・・ニュータイプ?)
・・・そうね。だからイラストの場合、漫画のような連続性のある意外性ではなく、
いわば『瞬間的意外性』に頼ることになると思うの。
『瞬間的意外性』!?
可愛いマスコットがいるべき場所にいたのが、
やる気のないオーストラリアの珍獣だったみたいな・・・
早い話、出オチってことですね!?
(・・・ド○ラ?)
・・・だいたいあってる気がしないでもないわね。
でも一応、今回のお話ではもう少し簡単な、
絵全体の基調色とキャラのイメージカラーによる意外性の創出みたいな感じかしら?
今回のお話・・・って店長、こっちは本編じゃないですよ?
・・・あら、すっかり。
それによく考えると『色味の選択を』の時にした話の発展応用型って感じね。
・・・でもここまできたら、一応はまとめておきたいわね。
(ガサゴソ)
え〜と、確かその時の話は肌の影の色によって
キャラの状態や心情に対する印象が変わるみたいな感じでしたっけ?
色が変わると状態が変わるというと・・・
クウガのフォームチェンジですね!?
青になるとスピード重視、緑だと遠距離型、紫だとパワー重視になるんですよね!
(・・・型の流用ができるからか、ウルトラマソや種ガソにもあったわね、そのパターン。)
・・・ええと、一人のキャラのカラーバリエーションの話ではなくて、
下の例のように『寒色背景+寒色髪のキャラ=クールな印象の補助』
『寒色背景+暖色髪のキャラ=活発な印象の強調』
みたいな話のつもりだったのだけど。

青+青髪青+金髪

つまり『髪の色から与えられるキャライメージと背景色で瞬間的意外性を出す』みたいな話ですか?
確かにバトル漫画だと髪の毛の色で
『赤:火属性。熱血』『青:水・氷属性。クール・癒し系』
『緑:風属性。天然・不思議系』『黄:地・雷属性。泰然自若・高慢』
みたいなキャラ分けがされてたりしますよね。
それを背景色で強調、もしくは補助するとイラストとして映えるってことでしょうか?
流石ユナさん!その手の話題ならバッチリですね!!
・・・なんかアナタにそう言われると、微妙にイラっとするね。
これもキャラの意外性みたいな話 な の か な ?
(・・・多分、違うわね。)
・・・要するに、イラストのような一枚絵では
髪の毛の色もそのキャラ性を表現する大事な要素だと思うの。
他にも服の色や『色味の選択を』の時のような肌の影色もその要素だけれど、
髪の色と比べると、その時の心情の表れに過ぎないというか・・・
一見しては分かりにくいというか・・・
ごめんなさい。うまくまとめられそうにないわね・・・。
元々、雑談から始まったようなお話ですし、
『こまけぇこたぁいいんだよ!』って感じでいいんじゃないでしょうかぁ?
雑談的な流れでいいのなら、『髪の色と瞳の色』の組み合わせも
『背景+髪の色』と同じくキャラ性を表現する上で面白い要素ですよね?
例えば、薄い青や紫の髪の毛に紅い瞳のような逆属性の組み合わせだと、
『一見クールだけど内面には何かある』みたいな印象を受けますし、
髪と瞳が同じ属性の色だとその色の持つ印象=キャラの印象になる気がしますね。

髪と目が逆属性髪と目が同属性

流石ユナさん!『眼の色』の話題ならバッチリですね!!

でも『髪の色』『眼の色』でキャラ性を表現というと、
『俺屍(俺の屍を越えていけ)』の心技体の能力バランスによって
髪・目・肌の色が変わるのを思い出しますね!
あのゲーム、色だけで外見は遺伝しないはずなのに、
たまにナマズみたいな神様からナマズみたいな外見の子供が生まれたり
っていう奇跡的な偶然があったりして面白いですよね!?
・・・こういう微妙に合ってるのかよくわからないネタを使われた時に
どういう顔をすればいいのか、分からない。
(・・・スルーすればいいと思うよ。)
・・・確かにあのゲームの子供の髪・目・肌の色は
『火・水・風・土』属性の何が強く発現しているかでに変わるし、
一見してどの属性・性格か分かるから、説明として合ってる気がしないでもないわね。
・・・マイナーだから、通じる人の方が少ないのがアレだけれど。
・・・強引に今回の話をまとめると、
『イラストでのオリジナルキャラの方が漫画でのそれより第一印象が大事だから、
そのキャラを表現する色の組み合わせに気を使った方がよい』
といったところかしら?

・・・グダグダでごめんなさいね。
つまりアタシたちの中の人が適当にキャラを描くと、
何でもかんでも『金髪碧眼』
にしちゃうのは考えモノってことですねっ!?
それはわたしや店長に対する皮肉?
べ、別にそういうわけじゃないですぅ〜

こっちは『キャラ作り』の話中心なんですかぁ?
・・・いえ、別にそう明確な区切りがあるわけじゃないけれど。
むしろ雑談でネタが拡散するとこちら、って感じかしら?
つまり最近こっちの更新ばかりなのは、
雑談ばかりでネタがまとまらないからってことなんですね!?
・・・。
へんじがない。ただのするーのようだ。
あ、あれれ?

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