ゲーム

・What's your Name in Game?・
名前入力できるゲームにおける私のキャラ名のつけ方のお話です。
今回、猫と子供の出番はありませんw

なっ!?
にゃぁいぃぃぃ〜!?
華麗にスルー

・ケース1 『デフォルト名が設定されている場合』

 この場合、変更しない(例:FF6や7とか)。
理由は、製作者の意図した部分を汲むためと
周囲との会話や投稿雑誌のファンコール等が理解できなくなるのを避けるため。
だって同じFF7をプレイしていて「うちのガッツ、超究武神覇斬覚えたよ」
「へぇ、うちのアリューゼはちょうどへたれたところ」という会話になったら意味不明だから。
 えっ?名前の選定基準がわからない?
どちらもゴク太大剣使いってことだよ、ワトソンくん。
最近、このパターン、公式ネームが設定されてるのがほとんどなのは、やはり同人への配慮?
と考えるのは穿ちすぎか・・・。


・ケース2 『デフォルト名がなく、真面目にやる場合』

 「りんく」(きっぱり!)
とにかく「りんく」である。
やっぱりゼル伝の存在は大きいよ、うん。
初代ドラクエもこの名前でクリアしてるし
・・・でも肝心のSFCゼル伝ではリンクという名前はつかってなかったり。

 ちなみに下の名前や父親の名前が設定されているとそれに準じたものをつける。


・ケース3 『デフォルト名がなく、真面目にやらない場合』

 「もよろん」(きっぱり!)

この脱力感を伴うネーミングがたまらないw
 由来は、昔のゲームの名前入力欄の右端下4文字が
必ずマ行の「」やゆよの「」ラ行の「」わをんの「」になっていたため。

 ちなみに「真面目にやらない」とは中古ワゴン品や体験版、昔ゲーを成仏させる時である。
もし真面目にやるゲームで「もよろん」なんて名前をつけた場合、
「おお、ゆうしゃ もよろんよ、しんでしまうとはなにごとだ!」と王様にいわれても

「そりゃ、そんな名じゃ死ぬやろ・・・」って思うだけで
緊張感がまるでなくなるのでお薦めできないw
 ついでにいうと、パワプロで最低能力クリアを目指す時も「もよろん」だった。
もっとも最近のパワプロはリセットかませば、能力が激減するので面白みがないが。

 ちなみに今、間違ってスペースキーを押したら「喪世論」と変換された・・・
喪われた世論・・・?深い、マリアナ海溝よりも深そうだが、所詮は「もよろん」
何から何まで笑えるぜ、もよろん!



・番外編 『ドラクエ3において、ある兄がつけた名前』

勇者  「ほしの」!
戦士  「おちあい」!
武闘家 「たつなみ」!
僧侶  「かく」!

 これは兄がドラクエ3をプレイした時につけた名前である。
野球に詳しい人ならば、これが88年に中日が優勝した頃の編成であり、
役割と職業が意外にマッチしていることがわかるかもしれない。

最優秀救援投手だった「かく」がパーティの回復役の僧侶だったり、
その打棒で優勝に貢献した「おちあい」が戦士、
高卒即スタメンでスピード、打力ともに非凡なものの華奢だった「たつなみ」が武闘家、
ベンチをよく蹴っていた勇者「ほしの」がかみなり(ギガデイン)を落とすところとかw

 だが、個人的に一番傑作だと思ったのは、商人「たお」

ドラクエ3をやったことがない人にはネタバレになってしまうが、
途中、ある村に商人をひとりあげて、町に発展させるというイベントがある。
(ちなみに町の名前が「(商人名)バーグ」となるため「はん」とつける人が多かったようだ。)
 この商人として作成されたのが「たお」なのだが、これの元ネタはわかるだろうか?
現在、東北楽天ゴールデンイーグルスで指揮を執っている田尾監督のことである。
選手時代、中日に在籍していたが、のちに西武→阪神と移籍したため
兄(というかその影響で私にも)にとって「裏切りもの」という認識があったらしい。
というわけで、移籍ならぬ身売り役として最適というわけで商人「たお」が誕生したわけである。
そういう経緯なので、心が痛まないこと痛まないこと。もうこんな感じ。・・・えと一応ネタバレ?
グッバイ、たお。
ハロー、たおバーグ。
グッバイ、たおバーグ。
ゲットォ、イエローオーブ!

現実のたお監督が東北の地にイエローオーブをもたらすか見ものですなw


・おまけ 『ロマサガ2の七英雄と駅名の関係』

ワグナス→品川
ノエル→上野
ロックブーケ→池袋
ダンターク→五反田
スービエ→恵比寿
ボクオーン→新大久保
クジンシー→新宿
(山手線の駅名だそうだが、東京砂漠にゃ馴染みがないので、よくは知りません;
池袋→ロックブーケのセンスに脱帽!)

▲上へ


他のページへ
topへ 野球へ イラストへ ネタコラムへ

Copyright (c) えむ・けぇ allright reserved.

当ページ内における作品名・団体名およびそれらの名称は実在のものとは関係がありません。