ゲーム

・マイナーゲーに光を:四・
私の印象に残っているマイナーゲーを挙げてみます。
今回は某13日の金曜日を彷彿とさせる主人公が印象的なPCE版「スプラッターハウス」を。
主人公のマスクがナムカプで攻撃回数が+2になるレアアイテムになっているものの
名前が間違っていることに絶望したっ!!(後述)

スプラッターハウス
スプラッターハウス・・・どんなゲームかというと
『斧で敵をコロしていくゲーム』
・・・ただし、アーケード版。
PCE版では容量の関係上?通常使える武器が激減して、オノはボス戦のみでしか使えなかったので。
・・・しかも勿論、オノではなくナタだったりしたのだが。
ちなみに武器によって敵さんの死にっぷりが異なる。
(角材だと壁にぶっ飛んでベチャってなったり、ナタだと横に真っ二つ、ショットガンだと上半身がぶっ飛ぶ等)
だが、やはり一番熱いのは拳と蹴りとスライディングにより化け物共をガチンコで潰していくあたりだろう。

・・・アレ?ゲームのジャンルやストーリー説明したっけ?
ゲームジャンルはライフ制の横スクロールアクション。
ライフは5つあり、面クリアごとに2回復する。
故に各面ごとに2回までなら攻撃を受けても問題なし。

 さて、問題のストーリー。
先の説明でガチンコで敵を倒していく横スクロールアクションといっているので
『ストーリーなんてパセリだろ?』と思われるかもしれない。
実際、ホラーもののテンプレなのは否めない、だが・・・!
ともかく説明をしよう。
大学で超心理学を学ぶリックとジェニファーは、超心理学の大家でありながら(故に?) 表舞台から姿を消したウェスト博士の館を訪れた。
突如降り出した強い雨から逃れるように館の中に足を踏み入れた二人を待っていたのは、 博士が残した偉業・・・もとい異形の怪物達であった。
なすすべもなく恋人を連れ攫われ、自らも打ちのめされるリック。
その彼に突如、謎の声が呼びかける・・・!
『我はヘルマスク、汝が我の力を欲するならば、汝に力を貸そう』
という具合に永井先生ばりの展開で悪魔の力を手に入れるリック。
今、長い悪夢が始まる・・・!

つまり主人公の目的は攫われた恋人を救い出して館から脱出すること。
うむ!何ともありがちな展開!
その後、始まる異形とのバトルも実にホラーの文法に則った素晴らしい展開。
一面のボスであるヒルの群れを倒すと天井から釣り下がっている死体の腹の中から最後っぺ的にヒルが飛び出したりとか、
二面のボスであるポルターガイストを倒すと最後にシャンデリアが落ちてきたりとか、
三面の水溜りに触れると地下水道に引きずりこまれるところとか、
四面の鏡の間で自分の分身が鏡を割ってでてきたり、教会で逆十字のボスを倒した時にかかる荘厳な音楽のオチが不穏な響きで終了したりとか。

・・・でも
ここからが違うのです

五面の最深部に到達したリックは部屋の向こうに気配を感じる。
そこでは複数の化け物達が群がり何かをしている。
リックが近づくと、そそくさと走り去る化け物達。
彼らの去った後にはソファーに横たわる最愛の恋人、ジェニファーの姿が!
リックに気付き、起き上がるジェニファー。
着ている服がボロボロだが、今はとりあえず生きていてくれたことが嬉しい!
・・・だが!
突如ジェニファーは苦しみだし、その体躯は膨れ上がり、おぞましい姿の化け物へと変貌した!
襲い掛かってくるジェニファーはリックの攻撃で度々元の姿に戻り、助けを求める。
彼女を助けるために悪魔の力を手にしたというのに、その力で彼女を倒せねばならないとは何たる皮肉!
ついにジェニファーは力尽き、抱きとめるリックの腕の中で消えていった・・・。
そう、このスプラッターハウスでは普通のホラー作品であれば『助かるはず』のヒロインを助けることができないのだ!



そんな!
最後はヒロイン(最近だともう一人)と脱出っていうのが
ホラー映画の定番なのに!?
・・・まだ説明途中やったんに。
ホンマは六面がどうみても子○内、雑魚敵は胎児、ボスは卵巣+αです、
本当にありがとうございました。
とかを説明したかったんに。
ヒロインを失った次の面が母体をイメージしていて
しかもそれを破壊していくだなんて・・・
何だか物凄く暗喩じみているね。
・・・あんさん、案外ませガキやな。
う・・・うるさい!うるさいっ!!
余談やが管理人の兄がこのゲームのED曲が好きやったもんで
管理人は当時ホラーが大の苦手やったんにクリアしとったみたいやで。
おかげでほぼノーミスでクリアできる状態になったそうや。
そういえばラスボスはなんなの?
やっぱり館の主であるはずの博士?
ちゃう。実はヘルマスク(リックのマスクちゃうで)は
自分の身体が眠る場所までリックを導くために力を貸しとったにゃ。
やからラスボスはヘルマスクに宿っていた亡霊の本体やな。
・・・まぁ、テキスト表示されんさかい、想像の域を出んけど。
戦う目的であったはずの恋人を自らの手で屠り、
力を貸してくれた存在には利用されただけ・・・
どこまでも不幸な主人公なんだね。
まぁ、某ジェイソン風な姿な時点でハッピーエンドは予想できへんからなぁ。
・・・一番のインパクトはこのゲームをそれまでバラデュークを除き、
割りとコミカル路線だったナ○コが出したことやったな。

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