DOSO-JIN ・ SEIKICHI-ZAKA |
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旧道を進んでいくと、左側に石像道祖神の小さいお堂が見えてきます。
烏帽子姿に御幣を持つ男神に、寄りそう女神が、刻まれた双体の道祖神。
「右 高はま 大はま浦
左多かと里 かりや道」
「右 高浜 大浜浦 左 高取 刈谷道」と刻まれた道しるべでもあります。
江戸時代後期のものであろうと伝えられています。
旅の安全を守り、村へ悪神が入ってくるのを防ぐ神として
道陸神・さいの神ともよばれています。
毎年8月7日頃に道祖神祭りが催されてその時にはお堂も開帳されます。
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道祖神が祭られている祠 |
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道路に埋め込まれたおしゃれな瓦と道祖神横の“現代の鬼”のオブジェ |
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顔が二つにパカッ! |
内気な鬼~ |
逆立ち鬼~ |
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う~~ん、目が回る! |
鬼かぶり~? |
? |
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↑ 路地を入った抜け道も瓦でおしゃれに。。。 ↓ |
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こわれかけた屋根 |
私はカッパのももちゃんです。
鯛のごちそうだよ~~!!!
これでもれっきとした女の子よ。 |
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清吉坂 |
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明治三十年、山本清吉という人が私財をなげうって
(一説では今のお金で約1億円)危険な急傾斜の坂道を
今のゆるやかな道に作り直したそうです。 |
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上図のような急傾斜の坂道は、瓦や他の焼き物を
積んで、運ぶ馬車や荷車が暴走して危険であったため、
道を削って下図のようなゆるやかな傾斜に、
造りなおしたそうです。 |
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焙烙土場(ほうろくどば)とは、生産した瓦や焙烙、
器などを船積みして他の地域に運ぶために、製品を
船に載せるまで待機させておくための場所だそうです。 |
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たぶんこの辺りが昔、焙烙土場があった所だとおもうのですが・・・。 |
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