三州瓦音頭・ふるさと囃子


 
愛知県高浜市をテーマにした歌を見つけました。
音頭やお囃子でリズムが良くて盆踊りにも最適!
一、私ゃ三州 高浜育ち
  燃える窯火(かまび)に身をこがす(サテ)
  誰にみせよと 紅よそおって
  明日は都へ おこし入れ(ソレ)
    ※ サァサヨイヨイ 三州瓦を
      ソラドント 作り出せ
      サ焼き出せ 積み出せ 送り出せ

二、主が自慢の 仕上げの腕に
  みがきがかかった 玉の肌
  焼きも上々 窯出しすれば
  冴えは見事な 銀いぶし
    ※ くりかえし

三、高浜よいとこ 窯業の都
  お国自慢の 物ばかり
  艶も明るい 色付け瓦
  葺いて文化を 誇る屋根
    ※ くりかえし

四、おもて一面 ひろげて干した
  瓦素地(しらじ)に 陽がそそぎ
  波も静かな 衣が浦よ(ころもがうらよ)
  高浜明日へ 伸びる町
    ※ くりかえし 三州瓦音頭   作詞 : 神谷やすし
          作曲 : 三陽公一
          編曲 : 小沢直与志
      歌  : 川崎千恵子、船橋一郎 


表題字 石川敏治(前高浜市長)       三州瓦音頭を Windows Media Player でお聴き下さい

 
一、俺の太鼓で えんちょこ獅子を
  幼馴染が 今年も舞うよ
  どこで暮らそと どこで暮らそと
  祭りにぁ帰る(ソレ)
  ドドンドドント 若さが燃える
  ふるさと囃子で みな踊れ みな踊れ

二、男だったら でっかくやれと
  屋根で見ている あの鬼瓦
  あれはきびしい あれはきびしい
  親父の顔だ
  ドドンドドント 若さが燃える
  ふるさと囃子で みな踊れ みな踊れ

三、古い歴史を つたえて嬉し
  可愛い人形は 吉浜そだち
  誰のためやら 誰のためやら
      きれいに飾る
  ドドンドドント 若さが燃える
  ふるさと囃子で みな踊れ

四、日本国中 どの屋根みても
  おらが自慢の 三州瓦
  夢を並べて 夢を並べて
      しあわせ配る
  ドドンドドント 若さが燃える
  ふるさと囃子で みな踊れ みな踊れ ふるさと囃子 
        歌  : 船橋一郎
           川崎千恵子