FE88ESの歪測定

コエフさんのページ掲示板で、6N−FE88ESが1kHzで突然高周波歪が増えるらしいというのが話題になりました(2000年11月初旬)。相変わらず100Hz以下に全く感度の無いパソコンおまけマイクのままですが、6N−FE88ESによるマトリックス+スワン型バックロードを使っていますので、3本マトリックス接続したままで歪測定に挑戦してみました。

使用スピーカー:
デジカメもスキャナもないのでお目にかけられませんが (-_-; 、もしお手元にあればステレオ誌2000年7月号で探してください。MX-101に似せてまして、8cmユニットですがボディから開口にかけてはレア並まで広げています。これをモノラル接続して測定しました。従ってユニットは3本とも鳴っています。

結果:
いらない所は全部省く形で絵を出しているので、今までよりは縦軸の倍率が上がっています。FFT条件はサイズ65536点、ウィンドウの種類はBlackmann-Harrisで、これまでと全く同じです。20-20000Hz、20秒のlogスイープの途中です。コエフさんのところと似たものを捕まえられたような、そうでないような・・・。歪云々となるとさすがにマイクとサウンドボードを吟味しないと、ちょいと無理があります。

まず220Hz中心、2次が少々かな、ですが、背景ノイズが高すぎます。
MDから引き返しただけはずの信号(水色)も2次のレベル高いし。↓

次に440Hz中心、むしろ3次が目立ちます↓

次が880Hz中心、ますます3次が目立ってきました↓

いよいよ1000Hz中心、突然2次が派手に甦りました↓

最後に1760Hz中心、2次3次とも引っ込み始めました。↓

おまけにホワイトノイズのスキャン、まあこんなものでしょう↓

3〜4kHz付近のデコボコは3本の干渉と思えばあきらめつきます。

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