久しぶりの沖縄 

 

2010年3月に家族で初めてハワイに行ってから丁度10年になります。
その記念にウン回目のハワイに行くべく、1年前からあれこれ準備していたのですが、
ご存じの通り、コロナウィルス騒動が勃発しました。

それでも出発予定の一週間前まで「飛行機が飛ぶ限り行く!」と意気込んでいたのですが、
ハワイ州知事から渡航中止の要請が出るに至り、ついに諦めました。

しかし、こんなことで凹みっぱなしになる家内ではありません。あっという間に沖縄旅行の手配を済ませた、のでした。

沖縄は、上の子が小学校に入るまで=ハワイに行くより前=に、3回行っていました。
今回は、その3回で行ったところを幾つか再訪しましたので、昔の写真と並べて紹介するページとしました。

 

1.出発

過去3回は、中部国際空港の
第1ターミナルからの出発でしたが、

(2008.07.17)
今回はLCCですから、「地の果て」
第2ターミナルからの出発です。

(2020.03.28)

コロナ騒動にもかかわらず、往復とも飛行機の座席は7割程度まで埋まっていました。

 

2.大家(うふやー)(お店のサイト

那覇空港から「ゆいレール」でレンタカー屋まで移動して車を借り、名護方面に向かいました。

過去2007年と2008年に行った沖縄料理店「大家(うふやー)」に行ってみると・・・様子が違います。
以前は店のすぐ前に駐車できたのが、今回は店の裏山の駐車場に回され、そこから自動運転のカートに乗せられました。

実は、2008年に行った際、夕食時には早く着き過ぎたので店の周りを散歩した、のですが、
その散歩道が、現在の駐車場と自動運転のカート道、だったのでした。

当時は工事途中で未舗装でした。
(2008.07.18)
カートより撮影。向きが違いますが、左画像と
同じような場所だと思います。(2020.03.28)

昔は駐車場からすぐに
この看板。(2007.07.20)

今は、カートを降りて、土産物屋を抜けて、
ようやくこの看板。(2020.03.28)

屋内は殆ど変わっていないように
見えました。(2007.07.20)

庭の見える、気分の出る席です。
(2020.03.28)

お店が大繁盛で、大幅に拡張してきたようです。

 

 

3.美ら海水族館

朝5時起きで、途中ご馳走も食べて、睡魔との戦いが際どかったのですが、水族館に無事辿り着きました。


(2007.07.20)

(2020.03.28)

館内は、コロナ騒動にも拘らず、まずまずの盛況でした。
ジンベエザメの見える喫茶コーナーでコーヒーをいただくなどして、元気を取り戻しました。

その後、古宇利大橋(再訪ですが車内からの撮影で殆ど変わりないので画像略)を往復してから、
国頭(くにがみ)村・奥間のお宿(今回初めてなので画像略)に向かいました。

 

 

4.辺戸(へど)岬(参考サイト

2009年には、島の東側の、それこそ「ヤンバルクイナ」と出くわしそうな道で行きましたが、
今回は、島の西側の国道58号線の快適ドライブで、沖縄本島最北端の辺戸岬にすぐ着きました。

チビ二人で岩場をずんずん行って
いました。(2009.07.17)
場所は少し違いますが、ずんずん行く
のは変わっていません。(2020.03.29)

はっきり同じ場所と分かるのは、ここ。

身体は随分大きくなりました。

 

 

5.比地(ひじ)大滝(参考サイト

2008年に、なぜここに行くことを思い立ったのか、今となっては家内にも分からなくなっています。
家族山歩きの原点だった、のでしょう。ここに関しては左右並べての表示は諦めることにしました。
2回とも、日本人より米軍関係者の方を多く見かけました。

(2008.07.19)

遊歩道を歩いていきます。右画像に
一番近いように見えたのが、これ。

よく整備されているとは言え、
2歳児には厳しい階段道が続きます。

吊り橋で右岸から左岸へ渡ります。ここが
中間点で、この先さらに険しくなします。

滝に着きました。米軍さんが冷たい滝壺で
泳いでいました。

右上画像の画面中央の岩の上になります。
この後で、子供は裸にして漬け込みました。

散々遊んでから帰路につきましたが、
子供は早々にダウンしたので、
親が一人ずつ担いで帰りました。
なので、帰路の画像は一枚もありません。

(2020.03.29)

道中序盤、「前ここで写したような気がする」と
家内がいうので、写してみましたが、帰宅後
探しても同じようなのはありませんでした。

2008年には無かった「川沿いコース」の分岐が
ありました。帰路に川沿いを歩くことにしました。
(この画像は帰路に写したものです)

昔からのコースをさっさと歩いたので、途中の
画像はありません、大滝が見えてきました。

近づいてみると、水に触れられるところには
下りられないように「立ち入り禁止」の看板と
ロープが張られていました。少し残念。

帰路は「川沿いコース」としました。
アップダウンを大幅に節約できる代わりに、
御覧のように脛まで水につけないと進めない
箇所もあります。吊り橋をくぐったはずですが
気が付きませんでした。分かっていて入る
のなら、これはこれで楽しい。

 

 

6.万座毛

奥間ビーチで、男3人だけですが海水浴も強行しました。
もう一泊してから国道58号線で南に戻る途中、万座毛にも寄りました。

2007年には快晴過ぎて、当時持っていた
デジカメでは露出調整が難しかったようです。

(2007.07.21)
今回は、雲は多かったものの、万座毛
に居る間はギリギリ雨は免れました。

(2020.03.28)

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再訪の旅はここままで。

これまでの沖縄での10泊以上の宿泊は、全て名護以北でしたが、
今回初めて那覇市内に宿をとりました。

28日の日中は、嘉手納基地に軍用機が離発着するのを道の駅から見学したり
首里城を見学したりしました。夜は、国際通りをほぼ端から端まで歩きました。

29日には沖縄本島南部の、喜屋武(きやん)岬、ひめゆりの塔、斎場御嶽
(せーふぁーうたき)を回ってからレンタカーを返し、那覇空港から中部国際空港
に戻りました。

右画像は喜屋武岬です。沖縄本島最南端に一般人が最も近づける場所、
であるようです。(画像の左奥が最南端付近でしょうか?)

 

コロナ騒ぎの最中に旅行に出かけたことについて、ご意見のある方もおられるかと存じますが、
帰宅後も家族全員が特に問題なく過ごしております。

 

 

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