愛知県碧南市 轟音を立て方向を変える山車は大迫力 人の塊に魅せる「鶴ヶ崎」

碧南の祭へ行こう!

鶴ヶ崎の山神社

観衆はその男達と一体になる 山車を自在に操る「男達の技」に魅せられて

方向転換する山車

<新川の名所、5差路から続く長い登り坂を山車が行く。自動車でもギアを3速に落とさなくては走れないほどの急な坂である。ギシギシと音をたて方向転換する山車に驚く。折り重なる人の塊が原動力となり、無事に神前にたどり着いた時には観衆から送られる拍手喝采の光景を目にする> ロープを引く男達の顔は真剣、必死に山車がずり落ちていかないようにチカラを維持する。 途中、山車が電線に掛かるのを防ぐため、先がサスマタ状になった長い竹を持った男が待ち構える。 接触する寸前の所でスッと電線を持ち上げた。坂を登り、待っているのは鋭角なカーブ。 山車本体からのびる棒を抱え、”セーラ、セーラ”の掛け声と共に、押し引き必死に向きを変える。 鳥居前に着けば、しばし待機。境内は、闘牛を待つコロセウムのような空気。”場所を空けろ!”と怒号が飛ぶ。 号令と共に勢いよく山車が入ってきた。一度では本殿前に行けず、何度も何度も滑らせながらグルグルとまわる。 砂埃で咳き込むほど、激しく動く山車と男達。寸分の違いもなく本殿前に辿り着き、大拍手が起こる。 満足げに称え合う男達。輝かしい鶴崎の祭であった。

ヘボト自画像ヘボトの「踊躍歓喜(ゆやくかんき)」

餅投げの景品紹介ボード

「亀崎との由来ある山車」

鶴ヶ崎の祭礼に使用される山車は、もともと対岸の「亀崎」から元治元年(1864)に譲り受けたもの。造られた年代は文化初年(1804)頃といわれる。 鶴ヶ崎・山神社の秋祭りで行われた餅投げ景品を紹介。豪華な順に、特賞42厄年<HDD内蔵DVDレコーダー・1本>、特賞25厄年<商品券10万円分・1本>、 1等<デジタルカメラ・2本>、2等<フットマッサージャー・3本>、3等<折り畳み自転車・5本>、 4等<米5キロ・50本> 子供の部、特賞<ゲームボーイアドバンスSP・2本>、 1等<図書券2000円分・5本>、幼児の部、<菓子詰め合わせ・300本>であった。 (記事内容・2003年10月12日)

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