愛知県碧南市 「明石公園」に咲く桜 楽しむ人々の笑顔に心温かい一日を過ごす

春が来た!碧南の桜

明石公園のさくら

碧南で桜の楽しめる場所といえば「明石公園」 連日たくさんの人で賑わう

満開の桜に子供舞う

<いつしか さくら橋を渡れば幸せになれるという話が出来るかも…なぜなら、みんな幸せそうな顔をしているから> 明石公園は碧南市内でもっとも桜が多い場所。桜の咲く季節になれば、様々な人がやってくる。 公園内のさくら橋と名付けられた場所にて。初めての孫を連れてきた老夫婦。付き合い始めてまだ日が浅いのか、初々しく手を重ねるカップル。 みんな幸せな顔で桜を楽しむ。さくら橋から見まわすと、自ずと答えが導かれる。人の幸せとは何かの答えが。 人の幸せをただ妬むので終わるのかは、人それぞれである。ボクはきっと幸せを見つけに行く。

雪洞連なる夜桜を愉しむ

<ぼんぼりの下で夜桜を楽しむ とっておきの人を誘った人 ひとり静かに桜を楽しむ人 しみじみ2人で歩く人たち 照らされる桜の下で、みなそれぞれの思い 大切な時間がゆっくりと過ぎていく場所> 桜の咲く季節、明石公園は夜9時あたりまで、ぼんぼりを灯して夜でも桜を楽しめるような試みをしている。 照らされる桜は東の入口からさくら橋に至る桜並木。かなり薄暗いためか、泥酔して馬鹿騒ぎをする者は少ない。 ほのかに照らされる桜を、静かにみんな楽しんでいる。このゆったりとした時間を崩したくない、そんな思いが訪れる人にはあるようだ。

ヘボト自画像ヘボトの「落花枝に帰らず」

賑わう明石公園

「明石公園は子供天国」

桜見も楽しいけれど、せっかく明石公園を訪れたのならば、遊ばないわけにはいかない。 入園料無料いうお値打ちな条件、ゴーカート一周100円、観覧車一人100円という格別の利用料にパパ、ママ、ジジー、ババーも大助かり。 園内を周遊する「サイクルモノレール」を子供と楽しめば、一生の思い出となる。 また春の季節には、満開の桜の下を行く「おとぎ列車」もお勧めしたい。 4月から9月までは午前9時から午後5時までの営業時間。基本として毎週月曜日が休業日である(臨時休業有り要確認)。 人気ある明石公園だが、桜咲く春の休日には想像する以上に賑わいを見せる。(入場料等情報は2005年現在)

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