2003年 11/1 (土) |
(11月1日(土)の日記より) 先週から体のあちこち(脇、首筋など)に湿疹が出ていた。 入浴時に気をつけて見てはいたつもりだったけど、気づかなかった・・・。 この日、お昼を過ぎた頃急に チビ『痛い、痛い』と喚いて泣き出す。 ちんち@が痛いらしく・・・パンツを下してみると・・・ 足の付け根やちんち@に湿疹が沢山出来ていた^^; 昨日から、母とチビは実家に来ているので常備している薬も無く、っていうかあまりに痛がるので近くの皮膚科に行く。 (チビは初めてかかる皮膚科) 裸にして診察をしてもらい、湿疹は先週あたりからポツポツ出てきた事などを伝える。 医師はぱっと見て 女医『花粉によるものですねぇ〜。○○花粉とかが今は沢山飛んでいますから、なるべく外出は避けた方が・・・』 母『はぁ・・・花粉ですか?^^;(○○花粉って??←聞き取れなかった^^;)』 母『あの・・・乳児の頃はアトピーだったんです』 女医『そうですか、でしたらなおの事湿疹が出やすいでしょうねぇ』 女医『痒み止めの飲み薬と、塗り薬○○出しますね♪』 母『(だから・・・聞き取れない、ってか薬の名前言われても分からん!つぅの)』 とりあえず、聞き取れた「飲み薬」は要らないと言って断った。 診断が終わり、別室で看護婦さんに処置してもらう。 その手には手袋・・・昔見た光景、記憶がよみがえる・・・。 どういう薬なのか聞こうか、ステロイドは使いたくないと言うべきか、でもちんち@の湿疹はかなり痛そうだったからステロイドを使って早く治さないと、チビもつらいだろうし・・・。 などと躊躇している間に処置が進んでしまう・・。 意を決して(大げさなようだけど、ホントに言いにくい^^;)聞いてみる。 母『あの・・・それはステロイドの入ったものなんですか?』 看護婦『そうですよ?』 母『あの・・・出来れば、ステロイドの薬は使いたくないのですが?^^;』 看護婦『・・・でもこの手の湿疹は痒みもきついので、ステロイドを使わないと・・・。それにもう塗ってしまいましたよ?(怪訝そうに)』 母『・・・今塗ったのは良いんですが、処方してもらう薬は替えて下さい。痒み止めは「アンダーム軟膏」をお願いします。それでなんとか治まると思いますので』 ・・・かなり緊張しながらも希望は言っておかないと!と思い一気にしゃべってしまった(汗) そして一応希望通りアンダームと、その他2種類の軟膏を処方してもらった。 看護婦さんはというと・・・ちょっぴりご機嫌斜めでした(苦笑) 夕方、また『痛い痛い』と泣く。 |
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処方してもらった薬 | ||
エルタシン軟膏 1mg 白ー微黄色半透明 軟膏剤 |
細菌による感染症の治療に用いる薬です。 | |
亜鉛華(10%) 単軟膏 白ー淡黄色 軟膏剤 |
皮膚を保護する薬です。 | |
アンダーム軟膏 5% 淡い黄色 軟膏剤 LL121 |
皮膚の炎症を抑える薬です。 | |
11/2(日) | 夜中に『痛い、痛い』と泣きながら起きる。 最初の頃に出来た湿疹は黒ずんで治っている様子。 でも新しいのも出来てきている。 ちんち@が1番痛いみたい。 |
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11/3(月) | 洗濯物を室内干しにしてみたけれど、湿疹が増えてしまう。 背中側、脇あたりがひどく感じる。 |
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11/4(火) | 皮膚に関してかかりつけのクリニックへ行く。 診察時、ここに来る前に皮膚科で診察してもらったら「花粉症」だと言われた事も告げる。 クリニックの診断結果は『花粉症』ではなく、『ダニに刺された』との事^^; 花粉症の場合 もっと衣服から出ている場所、顔だとかに症状が現れる。 (チビの場合は、すべての湿疹が服で隠れる場所に出来ていた。) 何より・・・湿疹を良く見て、触ってみると「ダニ」が刺した跡がある。 とにかく・・・アレルギーじゃなかった事で一安心。 先に診察してもらった皮膚科はやぶ医者か!?Σ( ̄ロ ̄lll) |
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処方してもらった薬 | ||
調剤 メサデルムクリーム0.1%(15g) アクアチムクリーム1%(15g) |
ステロイドのホルモン剤です。 種々の刺激に対する体の過敏な反応を抑えることにより、ただれ、かゆみ、こわばりなどの皮膚症状を改善する薬です。 にきびを治す薬です。 |
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塗り薬を1つ処方してもらったけれど、よく見たらかなり強目のステロイド剤だったので使用はやめた。 痒みがあるときは非ステロイドのアンダームを塗る。 |
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2週間後 | ほとんどの湿疹が茶色になって、痒みも無くなったみたい。 首回り、腰などは手が届きやすかったのか・・・かなり掻いてしまい跡がひどく残っている。 |