つれづれなるままに、日ぐらしぱそこんにむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書き撮りつく
れば、あやしうこそものぐるほしけれ。

おだい ひにち ぶん
目的と
手段
03/04/29 なし  1つの行為を目的ととらえるか手段ととらえるかは大変重要だ。目的と
考えれば、その達成が当たり前であり、達成されない場合のダメージは
計り知れない。手段ととらえれば、その結果もたらされる思いがけない
副産物に小躍りさせられるものだ。
戦争 03/04/12 なし  戦争に対する日本人のスタンスは、とにかく無視することだ。ひたすら
平和ボケでいることだ。過去の戦争を反省するならば、すべての戦争が
「否」なのである。「日本はアメリカの庇護のもとにある?」ふざけるな、
他国に侵略・攻撃されようとも、一切の武器は保持すべきではない。そ
ういう国家があっても良いではないか。小泉君には失望させられるばか
り。ただ、アメリカ人の横暴振りにはあきれ果てた。友達にならんぞ。
松井 03/04/09 なし  満塁ホームランには感動した。巨人時代には嫌な奴だったが、今は
素直に応援している。アメリカ人をぎゃふんと言わせてやってくれ。
アルミ
ホイール
03/02/25  人間の価値観は様々。自分にとってかけがえの無いものが、他の人
にとっては全く価値が無かったりする。実益の薄いものであるが、遂に
買ってしまった。ただただ、自己満足のために…。
市町村
合併
03/02/25 なし  巷では市町村合併流行り。結局はスケールメリットを求めてのことな
のだが、実に味気ない。例えばわが知立市は、看板産業・企業もない
ので財政的な切迫はあるだろう。しかし、碧海市などは笑止千万。地方
自治が国政に振り回されてはいけない。
03/02/13 なし  日々見る夢は、現実離れした素っ頓狂なものほど良い。目覚めた時
に「何だったんだ」と思われる夢は最高だ。現実味を帯びた、仕事絡み
の夢は何とも寝覚めが悪い。寝ている時ぐらい解放して欲しいものだ。
大きな
単位
03/02/04 なし  万、億、兆、京、垓、杼、壌、講、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、
那由他、不可思議、無量大数。役に立たないものを覚えることは楽し
い。しかし、今ではネットなどでこれらのことをすぐに調べられてしまう。
必死で見つけ出したものは、必死で覚えることができた。しかし、いつ
でも手に入るものは、それほど執着できない人間の悲しい性。
デジカメ 03/02/02 なし  世間では、デジカメの出荷台数がフィルムのそれを上回ったらしい。
わが家もデジカメ導入依頼、フィルムカメラはほとんど使わなくなって
しまった。写真はやっぱり「アルバムに綴じられてなんぼ」とは思うのだ
が。気軽に撮れるのが何と言っても魅力で…。でも味気ないな。
コンビニ 03/01/31 なし  商品ローテーションの速さにはあきれるばかり。「これ、うまい!」と思
ったものが、2度とお目にかかれなかったりする。コンビニ間の競争の
激しさからだろうが、あまりに節操が無い。勝手についてくるおしぼりも
サービスの域を越えている。必要・不必要は客に判断させれば良い。
2つ目の
みかん
03/01/19 なし  「みかんが食べたい」と段ボールの中から2つ取り出す。1つ目よりも
2つ目のみかんの方が美味しくないと、不幸せを感じてしまう。
笑点 03/01/17 なし  金曜日の昼前に放映される笑点には違和感がある。大喜利を見てい
ると、「あ〜、明日は月曜日か」というセンチメンタルな気分に…。
ハッピー
マンデー
03/01/15 なし  成人の日はやはり、15日がふさわしい。ハッピーマンデー法は、近年
まれにみる悪法である。
靖国参拝 03/01/15 なし  小泉さんのコメントも、中韓の反発も、マスコミの取り上げ方もステレ
オタイプ。難しい問題だとは思うが、何か賢い策は無いのか。
携帯電話 03/01/08 なし  基本的に携帯しないのでよく叱られる。携帯電話を持つことが当たり
前の世の中は煩わしい。時・場所をわきまえずに鳴るベルは、恨めしく
もさえある。モラルのない様は、見るだけでウンザリだ。
マウス 03/01/06  70になる父がパソコンを始めるというので、今まで使っていたマウスを
譲り、自分のものを新たに購入した。光学式なので、今までと勝手が違
い、ツルツル滑っていくので、何となく気持ち悪い。それにしても父の決
意「七十の手習い」には敬服ものだ。それを後押しした母も立派。できる
限り助けてやらねば。
年賀状 03/01/02 なし  パソコンに頼るようになって、自筆部分がほとんどなくなってしまった。
味気ないという声もあろうが、その製作への想い入れはむしろ今まで以
上である。宛名も「丁寧に書かなければ」というストレスから解放された。
新年を迎えてから出す年賀状は、かえって気持ちが新たになっている。