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対戦カード |
スコア |
結果 |
ひとこと |
1 |
タートルズA VS 加木屋南A |
2-2(PK4-2) |
○ |
11/30【内容は最悪】
試合後、コーチから「勝ったからよかったけど、内容は最悪」と言われたそうです。
相手のプレッシャーが少しでもきつくなると自分たちの目指すサッカーができなくなる。それがモロに内容に反映された試合でした。
試合の展開は、前半早々に守りの連携ミスであっさり先取点を奪われます。後半にかけてトリキョウが2度ゴールをこじ開けましたが、
後半終了前にFKを決められ、延長PKに。タートルズは全員が決めて勝利はしました。
この試合に対する分析ですが、相手によって特に攻めの連携が切れてしまうのが問題点だと思いました。
ボールを持った人がいたらそれを周りが棒立ちで見ていることで連携が切れます。自陣でボールを奪ったら「大きくけれ」、
または敵陣では「あとはトリキョウたのむ」。そう念じながら見てしまう。悪いところが出たなと感じる試合でした。
唯一の好材料は、PK戦でのダイキ。1本の枠外、1本のセービングは彼の気合のなせる業だったと確信しています。
特に最後のセービングは、「これはとめるな」と感じるような”思い”が伝わってきました。
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2 |
タートルズA VS 碧南中央 |
6-5 |
○ |
12/7【もうひとつの課題】
楽しみにしていた再戦となりました。しかし、碧南中央さんは大幅に主力が欠けていたようです。うれしいような悲しいような・・・
試合は、前半好調に点を重ね4-0。ここからが問題。後半こちらがサブを起用すると守備が崩壊し、何度かつきはなすゴールを
決めたものの、最後は1点差に迫られるヒヤヒヤの結果となってしまいました。
主力が欠けていたとはいえ、前半4点のリードを奪って貯金を作れたのは素直に評価していいところだとは思います。
しかし、メンバーを変えると大きくクオリティが下がる、耐え切れなくなるという課題が浮き彫りになりました。しっかり解消していきましょう。
あまり関係ないかもしれませんが、碧南中央さんには相性の良さを感じました。相対的にみれば相手の方が強いような気がしますが、
いい運がめぐってくるようです。
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3 |
タートルズA VS 中畑小 |
10-1 |
○ |
12/7【準決勝】
相手は天才キーパー(タートルズの父兄評)を要する中畑小。ボールはゴールネットに刺さったものの、ボールに懸命に手を伸ばしつつ飛び、
地面に横飛びの態勢のまま落ちるその軌跡。見事な美しさでした。この試合はそこが一番感心しました。
試合は、中盤でボールを奪ってサイドへ展開。そこからきれいなクロスがあがって、FWが決めるといういい形が何度か作れました。
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4 |
タートルズA VS ヴェルダンA |
0-2 |
× |
12/7【決定的な差】
決勝はタートルズがフジパンCで敗れた相手、ヴェルダンとなりました。一色大会、ヴェルダン、タートルズにとっては相性の悪いものばかりの決勝です。
試合はお互い中盤を構成できず、一気にトップにあてる戦い方で拮抗していました。ですが、ペナルティの外のボールホルダーに対してディフェンス
が棒立ちで見る悪い癖が出て失点。あとはFKだったと思います。点数としても完敗で、リベンジはなりませんでした。
この試合ですが、相手との相性(戦い方)とかいったものではない決定的な差があったと思います。
相手にはDFラインから絶え間なくチームに激を飛ばして士気を盛り立てる鬼軍曹がいます。かと思えば、その鬼軍曹の厳しすぎる叱咤をキャプテンがフォローして
メンバーを気遣っています。もちろん他のメンバーも声を掛け合って、チーム全体がとてもいい雰囲気を保っています。
対してタートルズは、コーチから「ぜんぜんいけるから、もっと盛り上げろ」という指示が出たにも関わらず、雰囲気は下降線をたどるだけ。
ヴェルダンさんには何回やっても勝てないと思いました。逆にフジパンの件が吹っ切れた感じがします。というか、技術的な面ではない部分で残念なものをみた試合でした。
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