プラネかわら版・電子版(2017年)
 アイプラかわら版 長月(9月・2017)No.74
 今月の特別投映 
 プラネタリウムスペシャル「宇宙とは?〜人はなぜ星を見上げるのか〜」
   9月24日(日)午後1時30分〜午後3時20分
  語り:浅田 英夫(天文研究家)
  演奏:プラネット・ラブ
    ヴォーカル&シンセサイザー:伊藤 守人
    筝:アルテミス ミユキ

    パーカッション:ほり ほりお
    ベース:水谷 幸三
  今、私たちがここにいるのは、宇宙があるから。当たり前のようでふしぎなこと。宇宙は、いつどのようにしてうまれたのでしょう?地球は?地球上にあるすべての生きとし生けるものは?
そして、私たちは、星空を見上げると安らぎを感じるのはなぜ?そんな疑問を美しい音楽を聴きながら、ゆったりと考えましょう。
 今月の生解説
  9月2日(土) 3日(日) 9日(土) 10日(日) 16日土() 17日(日)
    18日(月祝) 23日(土) 30日(土) 10月1日(日)
    午後1時30分
   語り:アイ・プラネッツ
  9月の星空は、夏から秋へのゆっくりとでも確実に華々しい夏の装いから、しっとりとした秋の装いに衣替えをしている真っ最中。そんな優しげな星空に浸ってみましょう。星に願いを託しながら・・・
 さよならスペシャル
○9月 土日祝日  午後3時
 語り:アイ・プラネッツ
 プラネタリウム投映の神髄は、なんといってもライブ感溢れる”生解説”。そこで最後は、アイ・プラネッツ騒動員してのフル生解説タイム。楽しい解説、面白い解説、ちょっと真面目な解説、うならせる解説など、個性豊かな生解説をお送りします。
 ピッチFMプラネタリウム
 プラネタリウム休館中も続きます! 
 毎月第1、第2金曜日午後9時〜10時 83.8Mhz放送中! パーソナリティ:平岡晋
 音楽を聴きながら季節の星座を探訪するラジオプラネタリウムをお楽しみください。
  ※電波の状態が悪くて聴けない方はインターネットラジオをご利用ください。ピッチFMの
 ホームページからアクセスすることができます。
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 プラネタリウムの最新情報が満載です。皆さんのご感想もお寄せください。
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 星声人語
  安城市文化センターで1981年から35年もの長きにわたり星空を投映してきたプラネタリウムがこの10月1日の投映を最後に休館する。そして1年後の秋、装いも新たにリニューアルオープンする予定だ。現在、新しく導入する星を映し出す光学式プラネタリウムの詳細な仕様を打ち合わせしながら詰めているところ。
 そもそもプラネタリウムとは何だろう?光学式プラネタリウムがこの世に登場したのは、1923年のこと。ドイツ博物館では、展示物はすべて実物と徹底したが、星空や宇宙だけは、それが不可能だった。そこで限りなく本物に近い星空を投映することが出来る機械を製作することになったのだ。それを実現したのがドイツの光学メーカー、カールツァイス社だった。つまりプラネタリウムの使命とは、限りなく本物に近い星空を映し出すこと。
 安城市文化センターに導入されるプラネタリウムが、どこまで本物に近づけているか、オープンの暁には、ぜひ皆さんの目で確かめていただきたい。(英)

 アイプラかわら版 葉月(8月・2017)No.73
 今月の特別投映 
 音楽の星空「夏の夜空に歌とピアノとサウンドオブアース2017」
   8月27日(日)午後3時10分〜午後4時20分
  語り:平岡 晋(アイ・プラネッツ)
  ヴォーカル:長谷部泰子
  ピアノ演奏:内川久美子

  豪州先住民の笛演奏:三島ヒロキ
  星空と音楽が織りなすプラネタリウムの夕涼み。今夜見ることが出来る星空を楽しくご案内したあとは、満天の星空の下でのコンサートタイムをごゆっくりとお楽しみください。素敵な歌とピアノに自然の音色を奏でるオーストラリア先住民の笛didgeridooの音を重ね、過ぎ行く夏の夜空と地球の音色をお届けします。心に響くひとときを、ご家族皆さんでお楽しみください。
 中学生講座「中学理科の理解が深まる3回シリーズ」
  8月10日(木)午前10時30分〜午後0時
  8月15日(火)午前10時30分〜午後0時
  8月16日(水)午前10時30分〜午後0時
   解説:浅田英夫(天文研究家)
  中学理科の中で、理解が比較的難しい分野「地球と宇宙」。その理由に宇宙を空間としてイメージできないことがあります。そんな空間概念を理解する最適な場所がプラネタリウム。この夏、プラネタリウムで「地球と宇宙」を完全攻略しませんか。自由研究に役立つ情報も満載!
 今月の生解説
○8月5日(土)  6日(日)  11日(金祝)  12日(土) 13日(日 ) 19日(土) 20日(日) 26日(土) 
  午後1時30分 午後3時

 27日(日)
 午後1時30分

 語り:アイ・プラネッツ
 「夏休みの星めぐり」
 夏は、星空を最も身近に感じられるとき。天の川に沿ってちりばめられた星座たちや、8月に見られる部分月食、流星群、旧暦の七夕など、注目の天文ショーを交えながら、夏の星めぐりにご案内します。
 ピッチFMプラネタリウム
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 星声人語
  星空には星が輝いている・・・。知識にあっても実感としては忘れかけている。たとえ忘れていなかったとしても、星がどのような仕組みで輝いているか等、普段の生活において物事の成り立ちまで意識する余地は少なくなっている。忙しい時を生きる私たちの、広く浅く広がらざるを得ない意識の下で、夜空は「奥行きを無くした鈍り色の重苦しい半球」として、人類を覆い続ける。そして「忙しい時を生きる私たちの、広く浅く広がざるを得ない意識」は、やがて「自分の事しか考えられない」事に繋がっていくのだろうか。でも、私たちが忘れかけている「自然と共に生きている実感」そして「自分の心を整える時間」に気づいたとき、創造力は鈍り色の半球を晴らして夜空に宇宙の奥行きを育み、物事の成り立ちは心に響いて私たちは自分の周りに思いを巡らせることができる。(平)





 アイプラかわら版 文月(7月・2017)No.72
 今月の特別投映 
 あんプラスペシャル「部分日食を見よう」
   7月23日(日)午後3時10分〜午後4時20分
  語り:浅田英夫(天文研究家)
  8月8日の未明、南西の空に傾いた満月が突然何者かに食べられるように欠けてゆく部分日食が起こります。月食とは、太陽に照らされてできた地球の影の中に月が入る現象。つまり太陽ー地球ー月が一直線に並ぶ満月の時に起こります。今回は月の一部が影の中に入る部分月食ですが、2015年4月以来2年4ヶ月ぶりのうえ、今年最高の天文ショーです。そこで月食が起こる理由をわかりやすく解説するとともに、部分月食の見方、楽しみ方を詳しくご紹介します。
 星とアロマのひととき「星の海に漂う」
  7月12日(水)午後7時〜午後8時
  7月14日(金)午後7時〜午後8時
  7月15日(土)午後7時〜午後8時
   語り:平岡 晋
 夏の星空といえば天の川や七夕伝説、そして宮沢賢治が描いた銀河鉄道の夜の舞台。主人公ジョバンニとカンパネルラも行くことのなかった天の川のその先へ・・。美しい音楽と厳選した香りとともにご案内いたします。星空の下でゆったりとしたひと時をお過ごしください。
 今月の生解説
○7月1日(土)  2日(日)  8日(土)  9日(日) 15日(土 ) 
  午後1時30分 午後3時

 語り:澤山紀代子
 「夏の惑星探検」
 夜空では南西の空に木星、南東の空には土星が明るく輝いています。ふたつの惑星の秘密を探ってみましょう。
○7月16日(日) 17日(月祝)  22日(土)  29日(土) 30日(日 ) 
  午後1時30分 午後3時
 7月23日(日)
 午後1時30分
 語り:榊原真紀
 「天の川にまつわる星伝説」
 今も変わらず夜空を流れる天の川。日本各地には古くからその風土に根付いた天の川にまつわるお話が伝わっています。今夜の星空とともにご紹介します。
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 星声人語
  先日、TVで「暗黒物質(ダークマター)」の話をしていた。この宇宙で私たちに「見えている」ものはたった4%。あとは「見えない」正体不明のエネルギーが占めているという。そこにあるものが目に見えれば信じることができるが、目に見えないものを、そこにあるといわれても信じがたい。しかし、世界には目に見えなくとも存在するものはたくさんある。風は見えない。また誰かを好きになったときの、あの切ない気持ち。確かにそこにあるが、目には見えない。友情も愛も人との絆も、心の中にはあるのに目には見えない。これらは直接目で見ることは出来ないが、それ以外の方法で感じることはできる。風ならば肌で感じ、人の気持ちはココロで感じることができる。五感を通して第六感で感じているのだ。宇宙の暗黒物質なども見るのではなく、私たちの持っている第6感を駆使して感じることで発見できるかもしれない。(梅干爺)

 アイプラかわら版 水無月(6月・2017)No.71
 今月の特別投映 
 プラネタリウムスペシャル「暦の中の宇宙〜カレンダーの歴史」
   6月25日(日)午後1時30分〜午後3時20分
  語り:浅田英夫(天文研究家) 青野敦子(アイ・プラネッツ)
  ソプラノ:前嶋郁子
   ピアノ:富川寿枝
  6月21日は、昼間が一番長い日「夏至」です。古代エジプトでは、夏至・秋分・冬至・春分の日を定め、それが一巡するサイクルを一つの区切りとしました。これが現在私たちが便利に使っているカレンダーの始まりでした。その後カレンダーは、イタリアで改良が加えられ、現在の形になったのです。 イタリアの歌曲を聴きながら、カレンダーの謎に迫ります。
 今月の生解説
○6月3日(土)  4日(日)  10日(土)  11日(日) 17日(土 ) 18日(日) 24日(土 ) 
  午後1時30分 午後3時

 語り:アイ・プラネッツ
 「晴れたら探そう!初夏の星座」
 6月というと低くたれ込めた灰色の雨雲と、ジメジメとした湿気で、憂鬱な気分にしてくれる梅雨を連想してしまいます。しかしときには初夏らしいさわやかな青空を見せてくれる日もあります。こんな夜に巡り合えたときには、ぜひ春と夏の間に散らばる星座たちを眺めましょう。そこで今回は、日ごろあまりなじみのない、初夏の夜空を賑わしている星座たちをご紹介します。

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 星声人語
  6月。梅雨に入り、じめじめした毎日。自然と憂うつな気分になってしまう。そんなときには、どう快適にすごそうか考えるのも楽しい。私は、雨音をバックに、少し大きめに音楽を聴くのが好き。雨音には癒しや集中力を増す効果も。あなたはどんな過ごし方がお好きでしょう。また、星好きな私たちにとって、星が見られない日が多いのは寂しいもの。でもこの地球という星が「水の惑星」であることを一番感じられるのものこの季節。近年の異常な大雨が多いことは心配だけれど、大地を潤して命を育んでくれる。空も海も水で一つに繋がれている。そんな大きな水の循環を感じたい。そして、ふとした瞬間に夜空を見上げてみる。梅雨の晴れ間に、輝く星を見つけたときは感激!きっと梅雨の憂うつな気分も吹き飛んで、心も晴れるでしょう。(くみ)
 6月といえば梅雨。雨雲が邪魔をして、星が見えない日が多くてつまらない。だからこそ雲の隙間から見えるキラっと輝く星は宝物。見つけたときは心が躍る。そんな6月、そろそろ土星が見ごろを迎える。中旬になると、夕暮れ時の南東の空に昇ってくる。土星といえばつい先日、土星の衛星エンケラドスの地下の海に「生命の可能性」と世間を賑わせていた。また心躍る。もし生き物が見つかったら、何万年後?に進化した生物が、雲の隙間から青く光る地球を眺めて心躍らせているかも。そのときまでどうか美しい地球であって欲しい。そんなことを考えながら、雲の隙間の土星を見るだけで、なんだか心がワクワクしてくる。あなたも、梅雨空の雲の隙間でキラっと輝く宝物の土星を探してみませんか。(麻)

 アイプラかわら版 皐月(5月・2017)No.70
 今月の特別投映 
 音楽の星空「初夏の月と星と三重奏」
   5月28日(日)午後3時10分〜午後4時20分
  お話:後藤 鏡子(アイ・プラネッツ)
  演奏:Lelien...(ルリアン)
     サックス:船倉一将 ギター:小笠原 亘 ピアノ:山本彩子 
  二十四節気のひとつ「立夏」が過ぎ、夏がスタート。星空では春の星座「しし座」が西の空へ傾き夏の訪れを告げる「さそり座」が東の空に姿を現しました。
 春から夏へと移ろう夜空に描かれたお話をご紹介しながら、Lelien...(ルリアン)が奏でるサックス、ギター、ピアノの美しいハーモニーをたっぷりお届けします。
 果てしない宇宙の神秘を体で感じて見ませんか。
 今月の生解説
○5月3日(水祝)  4日(木祝)  5日(金祝)  6日(土) 7日(日 )  
  午後1時30分 午後3時

 語り:アイ・プラネッツ
 「しし座のお話」
 春爛漫のゴールデンウィークの夜空。南の空を見上げると、はてなマークの裏返しの星の並びを見つけることが出来ます。これは春の星座の代表、しし座の頭。しし座の探し方やまつわるお話をご紹介します。

○5月13日(土) 14日(日) 20日(土) 21日(日) 27日(土)
 午後1時30分 午後3時
 5月28日(日)
 午後1時30分
 「いびつな家」
 解説:李 英子
 北斗七星とは大熊座のお尻を形作っている七つの星です。この七つの星は世界のあっちこっちで、それぞれの物語があります。今回はその中で韓国に伝わる星伝説のお話です。
 ピッチFMプラネタリウム
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 星声人語
  新緑の美しさに誘われて、外で過ごす時間が増えるころ、紫外線も徐々に増して夏至のころにピークを迎えます。紫外線といえば日焼けが気になりますが、目にも悪影響を与えます。そこで昼間疲れきった目を休める意味で星空を眺めてみませんか。かなりのリラックス効果があります。夜の9時ごろ南の空を見上げると、ひときわ明るく輝く木星が目に入ります。そしてその下にはおとめ座の一等星スピカが光っています。さらにてっぺん近くにはオレンジ色の明るい星、うしかい座のアルクトウルスが見つかります。このようにしばらくしたら視点を移すようにいくつもの星を見ることが、目の疲れの回復にはいいようです。芽吹き始めた木々の息づかいが感じられる、心地よい風に吹かれながら見上げる星空は、目はもちろん、きっと体も心も癒してくれることでしょう。
(星を奏でるナース)

 アイプラかわら版 卯月(4月・2017)No.69
 今月の特別投映 
 あんプラスペシャル「スフィンクスの謎」
   4月23日(日)午後3時10分〜午後4時20分
  お話:浅田 英夫(天文研究家)
  エジプトといえば古代建築物のピラミッドとスフィンクス。とくにカウラー王のピラミッドの脇で横たわるスフィンクスは巨大な上半身は人間下半身はライオンの姿をした像だ。カフラー王のピラミッドの守護神として、同じ時代に造られたと考えられてはいるが、はっきりしたことは謎に包まれている。そんなスフィンクスが春分の太陽としし座に深い関係があるのでは?というユニークな説がある。それはいったいどんな説なのか?春の星空を眺めながら紐解いてみることにしよう。
 今月の生解説
○4月1日(土)  2日(日)  8日(土)  9日(日)  
  午後1時30分 午後3時

 語り:喜多村くみ
 「大獅子とヘラクレスの戦い」
 いよいよ4月。新しいことにチャレンジされていく皆さま。勇気をもらえるようなギリシャ神話を ご用意しました。勇者ヘルクレスの偉業。大獅子退治のはじまり、はじまり。

○4月15日(土) 16日(日) 22日(土) 29日(土祝) 30日(日)
 午後1時30分 午後3時
 4月23日(日)
 午後1時30分
 「春の大曲線を探そう」
 解説:アイ・プラネッツ
 春たけなわの4月。北の空高く昇った北斗七星からアルクトウルス、スピカへとのびる曲線が「春 の大曲線」。まず春の大曲線を見つけたら、それを起点に春の星座を探して見ましょう。
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  毎週第1、第2金曜日午後9時〜10時 83.8Mhz放送中! パーソナリティ:平岡晋
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 星声人語
  国際宇宙ステーションを見ると、人と人とのつながりのようなものを感じる。国際宇宙ステーションは地上400km上空で実験、観測などをしている施設である。地球の周りを約90分で一周しており条件がそろうと日の出前・日没後に似見ることができインターネットでも目視情報を調べて実際に見ることができる。一人の写真家がSNSで「今日、国際宇宙ステーションが見られます」とつぶやいた。それを知った人が空を見上げる。たくさんの人たちが日本のさまざまな場所で同じ国際宇宙ステーションを見る。大きく移動する明るく光る点に驚いたり宇宙飛行士の夢に胸を躍らせたりステーションの中で働いている人を応援したり思いを共有する。今日は見えるかな。みなさんも一緒にみてみませんか。*あまの*














 アイプラかわら版 弥生(3月・2017)No.68
 今月の特別投映 
 プラネタリウム・スペシャル「望遠鏡が宇宙を変えた〜ガリレオガリレイが見た宇宙」
   3月26日(日)午後1時30分〜午後3時20分
  お話:浅田 英夫(天文研究家)
  演奏:プラネット ラブ(シンセサイザー:伊藤守人 筝:アルテミス ミユキ)
  1543年、コペルニクスが太陽中心の地動説を発表しましたが、ローマ教会は全く信じようとはしませんでした。ところが1609年にガリレオガリレイが望遠鏡を宇宙に向け、地動説の正しさを立証し、ローマ教会と闘いながら科学という学問の扉を開いたのです。ガリレオが見た宇宙とはどんな世界だったのでしょう。
 今月の生解説
○3月4日(土)  5日(日)  11日(土)  12日(日)  18日(土)  19日(日) 20日(祝月)  25日(土)
  午後1時30分

 アイ・プラネッツフル生解説(60分)
 「憧れの南十字星〜南国の星空めぐり〜」
 解説:アイ・プラネッツ
 南十字星・・・なんと南国情緒溢れる響きでしょう。日本(本土)からは見られないだけになおさら憧れます。寒い日本から飛び出して常春の南国に南十字星を見に行きましょう。

 午後3時 ※26日(日)は除きます。
 「3月の星空めぐり」」
 解説:アイ・プラネッツ
 春の気配がそこそこに感じられる3月。星空も冬から春へとバトンタッチをしています。今月は西の空に傾いた冬の星座たちを見送りながら昇り来る春の星座たちを探訪することにしましょう。
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 星声人語
  3月20日は春分。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りにこの日を境に昼間の時間が長くなり地上は柔らかな日差しで満たされるようになる。そのぬくもりに誘われるように寒い冬を耐えて過ごした草花の硬い蕾が膨らみ色とりどりの花が咲き誇る。そして冷たい地中で冬眠していた虫たちが光を求めて活動を始める。この世の生きとし生けるものすべてが生き生きと輝き始める「春」。その境となる春分の日に「自然をたたえ、生命をいつくしむ日」という意味を持たせる感性。それは四季という豊かな自然の営みの中で育まれた日本の文化とそこで生きる私たち日本人の心が生み出した大切な宝物。春分の日には、太陽の恵みを体と心で感じながら今一度自然の中で自然とともに生きるということのありがたみを考えてみたい。(英)

 アイプラかわら版 如月(2月・2017)No.67
 今月の特別投映 
 あんプラ・スペシャル「今年の天体ショー」
   2月26日(日)午後3時10分〜午後4時30分
  お話:浅田 英夫(天文研究家)
  星空を眺めていると宇宙は雄大でほとんど変化がないように見えますが、さまざまな天文ショーが繰り広げられているのです。月が太陽を隠して神秘的なコロナや金色のリングを見せてくれる日食、月が地球の影に入り神秘的なワインレッドの月を見せてくれる皆既月食。長い尾をたなびかせて突然現れる彗星、雨のように流れ星が降り注ぐ流星雨などは躍動的で感動的な宇宙の姿。
 そこで今年見られる天文ショーを楽しむコツをご紹介します。
 今月の生解説
○2月4日(土) 15日(日) 11日(土祝) 12日(日) 18日(土) 19日(日) 25日(土) 26日(日)
  午後1時30分

 アイ・プラネッツフル生解説(60分)
 「憧れの南十字星〜南国の星空めぐり〜」
 解説:アイ・プラネッツ
 南十字星・・・なんと南国情緒溢れる響きでしょう。日本(本土)からは見られないだけになおさら憧れます。寒い日本から飛び出して常春の南国に南十字星を見に行きましょう。

 午後3時 ※26日(日)は除きます。
 「2月の星空めぐり」」
 解説:アイ・プラネッツ
  2月の凍てつくような夜空でひときわ目立つオリオン座。そのまわりには一等星を従えた星座た ちがずらり、こんなに美しい冬の星座たちオリオン座からご案内します。
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  西の空に宵の明星、金星が輝いている。日没後10分もすると青空の中にちらっと姿を現すのだ。目のよい人ならきっと見つけ出せるはず。そして日没後20分後、夕焼けが赤く派手やかになる。その中にきらっと輝く金星は誰でも見つけることができる。夕焼けの赤と金星のきらっとが美しい。さらに20分もすると夕焼けの赤さが落ち着いてトワイライトとの狭間の時間になる。この時間のことを最近では「かたわれ時」と呼ぶようだ。(笑)。この時間の金星は恥らいながらもきらきらと、とても美しい表情をみせてくれる。私はそんな彼女が一番好きだ。
 トワイライトも過ぎ、辺りが暗くなるとその輝きは堂々とした強いものとなる。どの金星もとても美しいが人それぞれ好きな金星の表情が違うのだ。「みんな違ってみんないい」金子みすゞの言葉を思い出す。皆が個性を尊重し理解し受け入れていく事が平和の秘訣。
 その金星がみごろを迎えている。あなたはどんな彼女がお好き?

 アイプラかわら版 睦月(1月・2017)No.66
 今月の特別投映 
 新春音楽スペシャル「ベテルギウス爆発!?」
   1月22日(日)午後1時30分〜午後3時20分
  お話:浅田 英夫(天文研究家)
  演奏:ROKUEN BAND
  オリオン座の右肩で赤い光を放つベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。直径は太陽の千倍もあるといいます。このような大質量の星は一生が短くまだ1000万歳(太陽は46億歳)なのにすでに寿命に近いのです。ベテルギウスの最期は超新星爆発。それも近い将来に起こると言われています。超新星爆発を起こしたベテルギウスはどうなるのでしょう。新年のひととき、心地よい音楽に包まれながら、宇宙の神秘に迫りましょう。
 今月の生解説
 「すばるの六人娘」
○1月7日(土) 8日(日) 9日(月祝) 14日(土)
  午後1時30分  午後3時

 解説:山田 かおり
 冬の夜空できらめく宝石、おうし座のプレアデス星団。視力のいい人は6から7個の星が寄り添って光る美しい姿を見ることができます。日本では「すばる」の名で親しまれていますが、今回は北海道のアイヌで語り継がれてる「すばる」にまつわる民話をご紹介します。

 「子犬の涙」
○1月15日(日) 21日(土) 28日(土) 29日(日)
  午後1時30分  午後3時
 解説:柴田 明子
 冬の夜空にきらめく星座の中で小さいながら存在感のある「こいぬ座」。この子犬の目にあたる星ゴメイザには「涙ぐむ目」という意味があります。この子犬はなぜ、涙ぐんでいるのでしょう。そのギリシャ神話をご紹介します。
 ピッチFMプラネタリウム
  毎週第1、第2金曜日午後9時〜10時 83.8Mhz放送中! パーソナリティ:平岡晋
 星空と音楽で1時間ラジオプラネタリウムお楽しみください。
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