アイプラかわら版 水無月(2024年6月)
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★今月の特別投映
あんプラスペシャル「冥王星発見物語」 |
日時:6月29日(土) 午後1時00分~
予約受付期間 6月15日(土)~28日(金)
語り 天文研究家 浅田英夫
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太陽系最果ての惑星として1930年にアメリカのクライド・トンボーによって苦労の末発見された冥王星。ところが、2006年の国際天文学連合総会で、冥王星は惑星から準惑星に格下げされてしまいました。
そこでそんな数奇な運命を持つ冥王星にスポットを当て、発見の経緯、準惑星に格下げされた理由、惑星探査機ニューホライズンズがとらえた冥王星の素顔などを最新情
報と共に紹介します。 |
星とアロマのひととき「七夕物語~この想い星に届け~」 |
日時:6月28日(金)、29日(土) 午後7時00分~
予約受付期間 6月14日(金)~28日(金)
語り アイ・プラネッツ
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天の川を挟んで輝く織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)。 七月七日の夜、一年に一度だけ逢う事を許された二人の少し切ない物語。
中国で生まれた七夕物語はアジア各地に広がり、約三千年の時を経て現代まで語り継がれてきました。
涼やかなアロマの香りに包まれた満天の星の中で、織姫と彦星が夏の夜空に織りなす物語に思いを馳せて、あなたの大切な想いを星に届けてみませんか? |
◎今月の生解説 |
「春の大曲線をたどろう」 |
6月1日(土)、2日(日) 午前11時、午後1時、午後2時30分
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語り:アイ・プラネッツ |
北斗七星の柄から、うしかい座のアルクトウルスを経ておとめ座のスピカまで伸びる雄大な「春の大曲線」。今宵は、この大曲線をたどり、ここに埋もれている星座たちを、詳しく紹介します。 |
「うしかい座を探そう」 |
6月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)午前11時、午後1時、午後2時30分
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語り:アイ・プラネッツ |
初夏になりましたが、まだ春の星座たちが宵の空高く見えています。 そこで、今回はアルクトウルスを主星にしたうしかい座と、勇者アトラスが背負った苦難の神話に迫ります。 |
「てんびん座ってだれのもの?」 |
6月22日(土)、23日(日)、30日(日) 午前11時、午後1時、午後2時30分
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語り:アイ・プラネッツ |
夏の足音が聞こえるころ、夜空は春から夏の星空へと移り替わり、その境目にはバランスをとるかのようにてんびん座が輝きます。重さを量る道具のこのてんびんは、だれの持ち物だったのでしょう? |
★水無月 |
六月の和名は水無月。梅雨の真っ最中だというのに水が無いとはどういうこと?実は和名は旧暦の月の名。旧暦は新暦より約一か月遅れているので、旧暦六月は、新暦の七月にあたる。つまり、旧暦六月になると梅雨が明け、晴天が続くようになり、雨が降らなくなるので、水無月と名付けた 。 |