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○平成14年・建設水道委員会先進事例調査
毎年、議員の所管する委員会ごとに、他都市の先進事例の調査をさせていただいています。様々な取り組みを調査させていただき知立市においても採用できるものがあれば、積極的に採り入れるように働きかけをしていきます。今回は、下記のとおり実施いたしました。
●日 時 :平成14年11月13日(水)から14日(木)
●調査市 :群馬県沼田市、新潟県長岡市
(1)群馬県沼田市(人口:46,872人、面積:136.31平方キロ、財政力指数:0.54)
○調査テーマ:「歩いて暮らせる街づくり事業について」
@経過
平成11年11月、国の経済対策閣僚会議において、経済新生対策の一環として『歩いて暮らせる街づくり』構想が位置づけられ、沼田市が全国86都市応募中、20市のひとつに選ばれた。
A国が掲げる基本的な考え方
・生活の諸機能がコンパクトに集合した暮らしやすい街づくり
・安全、快適で歩いて楽しいバリアフリーの街づくり
・街なかに誰でも住める街づくり
・住民との協働作業による永続性のある街づくり
B沼田市としての取り組み
〈ひ と〉利根沼田・沼田駅から「沼田まち」へのもてなし空間づくり
〈こころ〉路地にも溢れるコミュニテイづくり
〈と き〉沼田の時代ネットワークづくり
C実施状況
「歩いて暮らせる街づくり」事業は、小渕内閣のとき、経済企画庁長官であった堺屋太一氏の発想で名づけられた国土交通省所管の事業であり、その調査設計費などは国の補助金が歳入されるのであるが、実事業については市の単独費で行わなければならない。そのため、実事業については、これから少しづつ行っていくという状況である。
(2)新潟県長岡市(人口:190,417人、面積:262.45平方キロ、財政力指数:0.79)
○調査テーマ:「消化ガス有効利用事業」について
@概要
浄化センター(下水道終末処理場)で発生する消化ガスのうち、ボイラー燃料としての再利用後の余剰ガスについて、これまで焼却処分していたものを、都市ガスに近い成分に精製し北陸ガス株式会社へ都市ガスの原料として供給し、一般家庭に送るようにした。現在、1000世帯の家庭を賄っており、また、この事業は建設大臣賞を受賞している。
A下水道処理状況
処理面積:2376ha、処理人口:123,737人、普及率:94.4%〈長岡市全域の普及率:95.3%)
B事業推進による効果
○経済効果
売却収入:11,713千円(売却単価:21.80円/立方メートル)
○温暖化防止効果
二酸化炭素の削減量:年間1200トン