いくら少年野球チームに入ったからといっても、チームの練習時間
だけで十分というものではありません。チーム練習は、試合に勝つた
め(というより、野球ができるようになるため)いろいろな練習を、短い
時間で行わなければならず、野球の基本中の基本、キャッチボールだ
けに時間を費やすわけにはいかず、なかなかしっかり教えてあげる事
ができません。時には、今日はこの子とこの子を徹底的に見るぞと意
気込んでみても、そうそう低学年の子供達はうまく投げれる様にはなり
ません。最初よりはマシになったかなあと思っても、次の週にはすっか
り元どおりになって、また1から教え直すの繰り返しです。
親御さん、特にお母さんが、お子さんとキャッチボールができるのは
せいぜい小学校3年生位までだと思います。(あくまで球技未経験の
お母さんです。)この機会にぜひ、お母さん方もボールとグローブを
持って、お子さんとキャッチボールをしてみましょう。
コツは、体を大きく使って、腕(肩)を大きく回すことです。ユッタリした
フォームで、1日30から50球ほど投げれば、肩こりの解消になるかも?
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