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なんともうっとうしい雨。今年はよく降るなあ。また練習できないよ。足も痛いし、まっいいか。
それより、長男がまた熱が出たとかいって、早退して来たらしい。朝まで元気だったのに、いったいどうなっちゃったのよ。長男に、「お前がしっかりしないと、治らないぞ。」と話していると、中学校の担任が心配して電話を掛けてきてくれた。
心配をお掛けして、申し訳ない。明日、元気になったらきちんと学校いかせますんで。
話は変わって、先月の公式戦の後、カミさんに「うちの子がミスした時と、他の子がミスした時のあんたの態度がぜんぜん違う。」って言われた。
そりゃあそうでしょ。やっぱり、どのコーチも自分の子供にはキビシイと思うよ。
なぜか?答えは簡単。家で練習やってるから。しかも、マン・ツー・マンで。
これは、私だけではないはず。コーチというのは、自分の子がチームに迷惑を掛ける事をとってもきらうんだよな。逆に、チームのためにもっともっと活躍してほしいと思うもの。決して個人のためではなく。
だから、家で一生懸命練習させる。にもかかわらず、試合中にとんでもないミスをしてくれるもんだから、コーチではなく単なる一父親に豹変してしまうのだ。
でも、息子たちはどんなに私に怒鳴られても、決して野球を辞めるとは言わない。私の気持ちを、あの子たちなりにわかってくれているからだと思う。
日ごろ、公園やグランドで練習している姿をカミさんは知らない。この時の私は、ライオンズの練習の時とは比べ物にならないくらいやさしい(と思う)。常に息子たちの気持ち、体の調子に気を使いながら練習している。
特に気持ちが大切で、どうしたらもっとヤル気を出してくれるか、ボールに向かっていってくれるか、そして野球を楽しいと思ってくれるかを考えてやっているつもり。息子たちも、一生懸命にそして楽しくやっている。
きっと息子たちは、コーチとしての私より、父親として教えている時の私の方が好きにちがいない。
そんな私の気持ちを、あの子達はわかってくれているからこそ、怒られても我慢できているんだと思う。怒った後は、ちゃんと家でフォローしてるしね。
だから、他の子と態度が違うのはしょうがないのである。それだけ手を掛けてるんだから。
でも、今度からもう少しガマンするようにしよう。結構メチャクチャ言ってるからなあ。ごめんな、息子たち。 |
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今日は、朝びっくりするニュースが入った。
ライオンズ(オレンジ)のエースA君が、手にけがをして医者に2週間野球禁止を言われたらしい。
エーーーーッ!今日水曜日で、今度の日曜公式戦だよー。どうする?どうする?こまった、こまった。
とりあえず、お昼の休憩時間にT監督と連絡をとったが、どうすることもできない。残ったメンバーで戦うしかない。まあ、なるようになるさ。子供達の底力を信じようってことになった。
で、帰ってから息子たち三人を連れて、日高公園に行った。
長男は、相変わらず調子が悪いらしく、今日も中学を休んだ。私は、医者も言っていたが、長男の病気は精神的なものだと思う。だから気分が悪いと言う長男を、じっとしているのはもっと悪くなると無理やり連れ出した。
まず、4人でキャッチボール。10球ほどで、長男がグッタリしてきたので休憩させる。
しばらく、3人でキャッチボールをしてノックにうつる。
二男は、今度の試合もしかしてショートを守ることになるかもしれないと、いつものサードからショートの位置に変更してノックを行なった。1塁との距離感をつかんでほしかったからだ。三男は、いつもどうりのセカンド。
まず、二男からノックスタート。ちょっと練習しないとすぐ、ボールを正面で捕れなくなる。おまけに横投げ。これではコントロールも悪くなるし、しまいには腰に手を当てて痛がっている。当たり前だ。二男は右投げだが、投げる時に首を左側に倒してしまう。すると、つられて上半身も左に傾く。そのまま投げると、右手はオーバースローではなく、スリークォーターとサイドスローの中間くらいで出てくる。体を左に傾ける事で、無理やりオーバースローに見せかけている投げ方だ。そんな投げ方で全力投球してたら、いままで腰が痛くならなかった方がおかしいよ。まったく。
その点三男は、投げ方だけはきれいだと思う。あせると全然ダメだけど。ボールに向かっていく姿勢も、最近三男の方がよくなってきている。あくまで、うちの子だけで比べた場合だけど。やっぱり二男は、少し太りすぎのようだ。ボールに対する反応が遅いんだよな。もっと運動させよう。
つづいて、三男だけロングティーをした。二男は、腰が痛そうだったので止めておいた。
長男もエラそうだったので、1時間ほどで本日終了とした。
家に帰り、まだ明るかったので、少しだけ二男のフォームを直すためにキャッチボールをした。
これは、まだまだ時間がかかりそうだ。お前たちが直そうと努力しないかぎり、絶対直らないぞ。
土曜日には、バッセン行こうな。
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今日は、会社はお休み。
ほんとうは、会社の人と釣りに行こうと思っていたが、長男の調子がイマイチだったので、中止にさせてもらった。が、長男は無事学校へ行けた。こんなことなら、釣りに行けば良かったと思ったが、これはこれでしょうがない。
ならば、あした家族で釣りに行こうと思ったら、カミさんは午前中パート、長男は午後から部活ということで、みんなが揃わない。あーあ、もうガックリ。
いじけて、午前中草むしりをしていたが、夕べの深夜番組でB’zがでていたのを思い出し、急にB’zの曲が聴きたくなった。
お昼前に、カミさんがパートから帰ってきたので、「レンタル行く?」と聞くと、「いいよ。」というお返事。私のレンタルの会員証があさって切れるので、ちょうど良い。ついでに更新ができる。
草むしりで真っ黒になった手をきれいに洗い、いざレンタル店へ。
私は、B’zのベスト版2枚といろんな人の歌が入った(しかも、メッチャ古い)CD2枚を借りた。
この4枚は、だいぶ古いCDなのでパソコンでコピーができる。カミさんは、キンキ・キッズの新曲2枚と「猫の恩返し」(ジブリ)のビデオ、それと「ピンポン」のDVD(長男が卓球部なので、観たがっていた)を借りた。
店を出ようと、車のエンジンを駆けたら給油ランプが点灯したので、ガソリンを入れて少し寄り道。リサイクルショップに立ち寄った後、帰り道におこのみ焼きを食べて帰った。
私の車「ノア」は、買ってからちょうど1年半経つが、最近になってようやくエンジンにアタリがついてきたようだ。少し前までは、通勤だけで使うと平気でリッターあたり6kmを切っていたが、今は6kmを少しだけ上回るようになってきた。それまでは、満タンで250kmぐらい走るとランプが点灯して、このエンジン大丈夫か?と思ったが、ここ最近300kmは走るようになってきた。まあ、車重があるからこれ以上はムリだろうな。
3時半ごろ二男と三男が帰ってきたが、それぞれ違う友達と遊ぶためすぐに出て行った。
なぜか二男は、愛犬チンタ君(トップページの犬)を自転車のカゴに入れて出て行った。気をつけろよ。チンタ君は、人間でいうと90歳のおじいさんなんだからな。
息子たちが出て行った後、CDをコピーした。そして、二男が約束の5時半に帰ってきたので、キャッチボールを始めた。
上半身が、極端に左に傾かないように注意しながらオバースローの練習。
そのうち、ピッチング練習をやりたいと言い出したのでためしにやらせてみると、まだまだ全然ダメ。フォームが安定していない。投げるたびにフォームが違うぞと言ってやるが、本人も一生懸命やっているので今日は怒らないヨ。ガンバレ、ガンバレ。
30球程で音を上げたので、ここまでにしておいた。
明日は、バッセン行くぞー。 |
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今日は、約束どうりバッティングセンターへ。
二人には、実戦に近い80kmで打つよう指示したが、三男はすぐにお気に入りの90kmのケージに入っていった。
二男は、そこそこ当たるがまだまだチップやキャッチャーフライが多い。
スイングも少し大振りで、いかにも一発しか狙ってませーんという打ち方だが、小学3年はあたってなんぼの世界だからこれでいいと思う。ヘタに何か言うととたんに当たらなくなるので、とにかく「ボールをよく見ろ」と「あごを上げるな」くらいしか言わないようにした。本人は、まあまあ満足といった様子だった。
問題は、三男だった。ぜーんぜん、ちーっとも当たらない。本人も、あまりに当たらないので、ついにやる気を無くした。
こんな事でいいのだろうか?三男を見ると、かなり落ち込んでいる。私もいろいろ考えたが、今はそっとしておいてあげよう。
明日は、ベストメンバーではない。とにかく、打ってくれよと二人に頼んで、バッセンを後にした。
そのまま、今度は近くの青山グランドへ行ったが、中学生くらいの野球チームが練習していて、隅っこでかるーいトスバッティングくらいしかできなかった。
しばらくしたら、三男が「おとうさーん、うんこ。」と言ったので、今日はここまでとしてあわてて帰った。 |
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さあ、いよいよ公式戦の第2戦目。
相手は、ティー大会の時圧勝したスハラさん。
今回は、ホームグランドの日高小で試合があるため、グランド整備をしなければならない。
雨で、グランドが少しゆるいが大丈夫そうだ。みんなの健闘を願いつつ、整備した。
ライオンズは第2試合で、10時40分ごろプレイボール。
今日は、エースとその他2名が休んでおり、今までと違うポジションを守る子が数人いる。
ライオンズのオレンジチームは、これまでエースのA君がひっぱってきたチームだ。そのA君がいない事で、みんないまいちリズムに乗れない。そして、相手ピッチャーの超スローand山ボールにみんなタイミングが合わず、三振の山と打ちそこないの内野ゴロで、結局負けてしまった。こちらのミスも、普段の2試合分は出した。
試合後、第3試合の相手亀城さんを倒すため、もう一度基本からしっかりやろうと話した。
うちの息子たち、二男は最初の打席で打ち損ねてフライに。しかし、レフト線ギリギリに入いりラッキーなヒット。次の打席は、タイミングが合わず三振だった。
三男は、1三振と1四球。練習の成果はまだ出ず、クヤシイ。
こんな二人にBチームから、午後からの練習試合に貸してほしいという話がきたので、どうぞどうぞと勝手に私がOKを出した。
最終回とその前の回に、代打で1打席づつ回ってきた。
まず二男。ボテボテのピッチャーゴロ。そして三男。カキーンとショウトゴロ。しかし、悪送球で出塁できた。相手のミスの隙をついて3塁まで行くが、セカンドランナーのまずい走塁が原因で、三男が無理やり本塁につっこむ形になり、本塁でアウトにされた。
おしかったが、観ている方はおもしろかった。
二人とも、Bチームで少しだけだが守備も経験でき、本人たちなりに勉強になったようだった。
チョットは、野球がおもしろくなってきたかな?次、またがんばろう。 |
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今日は、ひさびさに早く帰ってこれたが、二男と三男はスイミングで6時前にならないと帰ってこない。それまで、愛犬チンタの散歩に出かけた。
散歩から帰ると、3分もしないうちに息子たちが帰ってきた。早速キャッチボール開始。
長男は、公園で友達と遊んで来ると言って出て行ったまま、まだ帰らない。自分の好きな事にはすすんで動くが、いやな事や面倒な事にはぜんぜん動こうとしない。カミさんも、長男との付き合い方や接し方にすごく気を使っていて、もうヘトヘト状態。カミさんのほうが、ノイローゼになりそうだ。自分も、本当なら長男をブン殴って「お父さんや、お母さんの気持ちがわかっとるのかー。」って怒鳴りたいくらいだ。その気持ちをなんとか抑えて会話をしようと努力するが、長男の「うるせーな、このオヤジ」的な態度にすぐブチ切れそうになる(私も結構短気)ため、だんだん会話が少なくなってきた。これではいかんなー。時間を作って、また子供の時みたいに親子で楽しく釣り糸でも垂らしに行かにゃいかんな。夏休みになったら、気晴らしに家族で海上釣堀にでも行こう。
さあ、二男と三男の練習。
時間が無いので、キャッチボールとフライとゴロのみ。
フライとゴロは、私が投げる。家の前の道だから仕方がないんだよね。
でも、本日の絶好調男は三男。ゴロやフライを、かなりの確立でキャッチ。返球もまあまあ。後は、バッティングの調子さえ戻ればなあ。
二人とも、昨日午後からの初めてBチームに入っての練習と練習試合がイイ刺激になっているようだ。いつもより、少しだがテンションが高い。そのテンションをいつまで保てるか、楽しみにみていこうと思う。 |
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朝、カミさんが長男を起こす声で目がさめた。
私はまだウトウトしていたが、カミさんが何度も起こしに来ていた。しかし、長男はおかまいなしに寝ている。そのうち、私の意識もはっきりしてきた。長男は、あいかわらず寝ている。このままでは、部活の朝練に遅れる。というか、まったく行く気がないようだ。で、ついに私がキレた。
長男の体を掴んで、無理やり起こした。ここでいったん我慢して、しばらく様子を見ることにした。
カミさんは、一生懸命長男をなだめながら早く支度するように催促しているが、何度言っても言う事を聞こうとしない。もう我慢の限界。長男の髪の毛を鷲掴みにして、「お前なんか出て行け。もう二度と帰ってくるな。お前なんかもういらない。どっかで死んで来い。」と、ブチ切れモード全開で裸足のままの長男を外に放り出した。玄関先で、しゃがみこんで泣いている長男に、カミさんがなにか話している。行きたくない理由を、いろいろ聞いていたみたいだった。どうやら、部活中に1年生をいじめに来る3年生がいるらしく、その子がいやで行きたくないらしい。別に、長男だけをいじめるわけではないらしいので、そんなヤツは無視しとけとなんとかなだめて、カミさんが車で学校へ送っていった。
そして午後、担任から長男が少し熱があるみたいだと、電話があったらしい。その時に、朝の出来事とその3年生のことを話したら、後からまた電話があり、その3年生はいじめの常習犯だったらしく、部の顧問の先生も目を光らせていたらしいが、わずかなスキをついて1年生の所に来てうさばらしをしていたということだった。それで、教えていただいてありがとうございますと、お礼を言われたとカミさんが言っていた。
まあ、これで問題が解決したわけではないが、とりあえず少しはマシになったかな。
朝からこんなことがあり、仕事中ずーっと憂鬱で途中から頭は痛くなるわ、吐き気はしてくるわで二男と三男の練習を中止にしようかと思ったが、定時で帰れたし天気はいいしで、帰りに思わずアルペンで軟式C球を買って来てしまった。
そろそろC球にも慣れておかないといけないし、本日はC球でキャッチボールとフライでキマリ。
だいぶ重たいなーと言いながらも、きちんとキャッチボールできている。たいしたもんだ。1年前とは大違いだなあと、感心しながら練習した。
しかし、事件はフライの時に起きた。二男の後ろに三男が位置していた時、あと一歩さがればキャッチできたのに、腕だけをのばして捕ろうとしたため、グローブをかすめて三男の顔をボールが直撃した。
今まで何度も、フライはボールがおでこに当たる位置で捕れと教えてきたのに、足を一歩も動かす事なくタイマンなプレーで三男にケガをさせたことで、またまた怒り爆発。「お前たちは、誰かにケガをさせないとまじめに練習できんのかー。」と一喝。これで、二男がまじめになった。一生懸命足を動かしている。できるなら、初めからやれっつーの。
しばらくして、鼻血ブーの三男が復活。もう少しだけフライの練習をして、今日の練習を終わった。疲れた一日だった。 |
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今日は、日高公園で練習。
軽いキャッチボールをした後、100円ショップで買った10mのメジャーで15mを計り、自作のピッチャープレートを置いてピッチングをした。オレンジの規定は14mだが、わざと1m離して投げさす。三振か四球になったら交代というルールを自分達で決めて交互に投げるが、二人ともちーっともストライクが入らない。「速い球はいらないから、ゆったりと大きいフォームで投げなさい。」と言って、足の位置や肘の位置などを確認させてから投げさすと、1,2球はいい所にくるんだけど、すぐにフォームが崩れてくる。やっぱ、もっと下半身を鍛えないかんなと思い、バッティング練習に移った。
1人10球くらいづつで交代して、3セット行なった。
二男は、上投げで初めのうちは空振りしていた。亀城戦に向けての練習なので、少し下投げで打たせた後すぐに、上投げに変えて打たせる。と、どうだろう。タイミングが合ってきたなと思ってきた矢先、「カッキーン」とセンターオーバーのホームラン制の当たり。私も初めて見る当たりに、少し興奮した。この他、数本ナイスな当たりを打てて、今日の二男は満足そう。
三男は、下投げだとセンター前にイイ当たりを打てるのだが、上投げだとどうしても振り遅れてしまう。そんなことじゃあ亀城のピッチャーは打てんぞー。なんせ、5年生クラスの球を投げてたもんなあ。でも、きっとお前たちでも打てるぞ。ぜったい打たせてみせる。三男は、目さえ慣れてしまえばタイミングは合ってくる。また明日がんばろう。
最後に、ノックと外野フライを行なった。どうも近頃、三男の動きがいいなあ。というか、少しまともになってきただけだけど。こいつらが、Bチームに上がってからが楽しみになってきたなと思いながら、練習を終わった。 |
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今日も定時で帰って来れたので、さっそくC球でキャッチボール開始。
その後、フライを投げている時にふと思い出した。会社で、今日は三男のバッティングフォームを変えてみようといろいろ考えていたのだった。
さっそく、三男と家にあるボロボロのティーでフォームチェック。
三男の今までのバッティングフォームは、バットは始めから背中側に倒し気味で、足は少し広めに開いたままステップなしで打っていた。
それをまず、グリップを顔の右側の少し下にもってきて、バットを立て気味にする。バットをしっかりと握り、腕はリラックス。これは、前といっしょ。スタンスは、今までより靴の幅1つ分せまくした。そして、ピッチャーが投げる瞬間に、バットを持った手を少し後ろにひくと同時に左足を右足に近づけるように少し持ち上げる。その左足を、自分の打ちやすいスタンスのところで降ろし、そこからバットを胸の高さでおもいっきり振り出す。
とりあえず、こんな感じで素振りとティーを使って打たせてみる。すると、7割程度の力でティーの上のボールを打ったら、1,5mほどまえに置いてあった物干し竿に架けてあるネットをポーンと越えた。「あーあ、上げすぎだよ。」と言おうとした瞬間、ボールは高ーく上がってドンドン伸びていくのに気がついた。そのまま、玄関前の畑を通り過ぎて、その向こうの林の中に消えていった。
「そんなに強く打ってないよー。」と三男。そんなのスイングを見ていた私には良くわかっている。
きっと、球そのものには当たり損ねたように見えたが、トップから左足に体重移動してスイングに移り、最後までしっかりバランスよく振り切ったため、うまくバットに乗ってしまったようだった。
それはそれでうれしいが、なくしたあのボール、まだ買ったばっかりだったのにー。あーあ、もったいない。
三男は、自分なりに納得のいくまで素振りをした。そして最後に、「そのフォームは、もう絶対替えるなよ。」と言うと、「わかった。」と元気な声で返事が返ってきた。
ヨッシャー!明日、バッセンで試し打ちじゃー。あきらめるなよー。
その後に、三人の自転車のタイヤに空気を入れてやった。自分たちでは絶対入れないので、もうベコベコだった。ついでに、サドルの高さも調整してやった。1cmほど上にあげると、二男は「乗りやすいー。」と言って、しばらく自転車で走り回っていた。こういう時に、息子たちも少しづつ成長してるんだなと感じる。チョッピリうれしかった。 |
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明日、練習and練習試合のため、約束どおりバッティングセンターへ行った。
二人共に、80kmで打つように命じた。特に三男は、昨日バッティングフォームを変えたばかりなので、今日はタイミングを取る練習だぞと言い聞かせていた。
まず、二男がケージに入る。こいつには、何も言うまい。直したいところは確かにあるが、以前よりだいぶ下半身がやわらかく使える様になってきたし、タイミングの取り方もそれと平行してウマくなってきている。それに第一に、当たっている。圧倒的にゴロが多いが、それでも当たっている。本人も自信マンマンでバットを振っているから、よけいな一言で二男の調子が狂ってしまうのがコワイっていうのがホンネかも。本日、合計6コイン行なった。
つづいて、三男。
初めのうちは、ぜんぜんタイミングが合わず、頭の中がパニック状態だなと思った私は、ケージの後ろに立って足を上げるタイミングを1球1球教えることにした。それでも、タイミングが早かったり遅かったりバラバラになった。2コイン目、さらにひどくなりボールにカスルのが精一杯の状態になってしまって、ほとんど空振り。ついに泣き出し、もとのステップしない打ち方に戻したいと言い出した。しかし、どんなことがあっても前のフォームには戻さないと二人で決めたため、答えはノー。3コイン目を終了した時に、隣で140kmを打っていた子(小学5,6年だと思う)がいたので、その子のフォームを見せてアイスを食べて、少し休憩をいれた。休憩のあと、90kmで打ちたいと言うので、2コインを三男お気に入りの90kmで打たせてみた。もちろん、新しいフォームでガンバらせた。
このケージは、ピッチャーのフォームが映るので、タイミングの取りやすいのか、先ほどよりだいぶいい。チップや空振りはまだまだ多いが、手を引いて足をあげ、踏み込むタイミングが少しわかってきたようだった。本日、5コイン。まけるな三男。 |
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いやー、今日の練習試合はまいったなあ。
初回に、一挙15点を相手チームにあげちゃったもんな。いくらエース不在でも、これはあげすぎ。四球と死球と振り逃げ。おまけに、ピッチャーの足をひっぱるエラーの連続。さすがに、これでは勝てんわな。
この試合も、1回に2試合分のミスをしてしまった。
かわいそうだったのが、ピッチャーのK君。一人で、1回の裏40分くらいを投げきった。
内野、外野ともに元気がなく、声も出ないし出さない最悪の状態に、3塁塁審をしていた私は、いけないと知りながら、「しっかり声を出せ。」、「もっとピッチャーを励ませ。」と、激を飛ばさずにはいられなかった。
バッティングもぜんぜんダメ。確かに、相手ピッチャーの球は速かった。しかし、明らかに打ってやるゾという意気込みを感じたのは、ほんの2,3人しかいなかったように見えた。あとの子は、みんな速いボールにビビッている感じだった。IさんちのT君や、主砲H君のイイ当たりも、なぜか相手の守備のほぼ正面。あと50cmずれていれば、チームのムードもガラッと変わったはずだが、運の無い時はこんなものである。陰気なチームには、絶対勝気はやってこない。スタメンの子、スタベン(スタートベンチ)の子みんなでチームを盛り上げていかなければ・・・。
1回に15点取られたが、その後ピッチャーのキャプテンK君が立ち直り、2回から4回までを0点で抑え、最終回の5回には、我が子二男が初のピッチャー初体験で見事?3者3振に打ち取る事ができた。これは、相手チームの主審がだいぶ甘く判定してくれたおかげでもあるけど、まあ一応ほめといた。
それにしても、キャプテンK君が守備に着くと、チームの雰囲気がガラリと変わる。ピッチャーの時には声が出せないので、みんなも自然と声が小さくなっていくが、1塁に入り大きな声で「さあ、こーい。」と声を出せば、みんなの声もつられて一段と大きくなり、チームに生気や活気がグングン蘇る。さすがチーム1の元気者K君である。たぶん二男も、この声にだいぶ元気づけられて投げれたのではないかと思う。後で初登板の感想を聞いたら、「ものすっごい心臓がバクバクした。」と言っていたけれど、途中何度か笑顔が見えた。あれこれ自分なりに考えて、ピッチングができたようなので、K君の声でかなりリラックスできたように見えた。
ちなみにうちのカミさんは、私が二男と三男にピッチングを教えていたことをぜんぜん知らなかったため、二男がマウンドに立った時、二男以上に心臓がバクバクしたそうである。1球1球祈るような気持ちで見ていたらしい。もう少し我が子を信用してやれって。まあ、信用すると思いっきりうらぎったりするけど。
すべてが終わりチームを解散した後、T監督、Iコーチ、私と団長さんでしばらくミーティングをしていたため、家に帰るのがだいぶ遅くなった。
家に着くと、キャプテンK君が遊びに来ていたので(ほんと元気がある。私はもうクタクタ)、家の前の道で、みんなでピッチング練習をしていた。すると、しばらくしてK君のお兄ちゃん(6年生でライオンズAチームの「野球命」小僧)が通りがかり、4人でピッチング大会が始まった。1人10球投げて、何球ストライクを取れるか?というゲームで結構もりあがったあと、私はギブアップ。
あらためて、こどもたちのパワーに圧倒された一日だった。 |
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今日は、チーム練習のみ。
キャプテンK君、主砲H君、そしてT君は、Bチームの公式戦にひっぱられて行ってしまったので、本日別行動。
今日は、おもにティーバッティングと走塁、盗塁の練習を重点的に行なった。
下投げなので、打てる子はほんとよく打つ。でーもー、その後T監督の投げた球は、じぇーんじぇーん当たりましぇーん。ストライクボールにもしりごみする子がいる始末。ちょっとボールのスピードが速くなると、途端にからっきしダメになる。デッドボールを恐がっているのがミエミエの子と、スピードについていけない子とに分かれるが、ほとんどの子が明らかに筋力不足であることは否めない。
いつも練習後に、素振りとキャッチボールを家でするように言っているが、半分の子は明らかにやっていない。週に1,2度の練習で上手くなる子は、どこのチームにもいない。強いチームの子ほど毎日の練習はかかさずやっているし、親がやらせている。だからうまく強くなれるのに、それが分かってない子と親がチョット多すぎるような気がする。一生懸命教えて、次の週また1からではぜんぜん先に進めないし、家でやっている子とどんどん離されていってしまう。
なぜ、こんなグチを書くかというと、チームの中には、ほんとに野球が好きで、うまくなりたい、強くなりたいと思っている子が数人いる。その子たちに申し訳なく思えてくるからである。私の教え方がもっとうまければ、みんなが野球大好き少年になってくれるような練習ができればといつも思うが、なかなか思うようにできないし、子供達本人のやる気がすべてだもんなあ。
試合には出たいし、勝ちたい。でも、練習はイヤだ。うーん、こまったもんだ。 |
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今日は、ピッチング練習。
と言っても、フォーム固めのために体を大きく使ってのキャッチボール。
しかーし、二男がぜんぜんヤル気なしモード。
こっちがガマンして、手取り足取り教えても、まるで真剣みがない。
挙句の果てに、暴投して球を無くしやがった。
これで私もプッツン。二男に、「やりたくないなら、もうピッチャーなんかやるな。」と言って、練習終わり。
家に入ると、長男が「7時から刈谷市体育館で友達と卓球やってくる。」と言うので、カミさんが送って行った。9時過ぎに帰ってきたので、感想を聞いたら「面白かった。」とひとこと。「ちゃんと教室に通ったらどうだ。」と聞くと、ニヤッとして「そこまでしなくても・・・。」だと。内緒で申し込みしちゃおうかな。
二男も宿題が終わり、肩の荷が下りたみたいだから、今からシャドウやらせよっと。 |
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今度の日曜日、もしかしたら練習試合かもしれない。だとすると、二男が再びマウンドに立つ可能性が十分ある。ということで、本当は残業をしなければいけないが、定時で逃げれるうちは、とっとと逃げて特訓あるのみである。
家に着くと、キャプテンK君と主砲H君が遊びにきていた。
それじゃあという事で、4人でピッチング練習開始。
しかし、私の考えが甘かった。この4人が揃ったら、練習ではなく単なるお遊びになってしまった。
二男は、あいかわらず真面目にやらない(できない?)し、K君もふざけてばかりいる。これではダメだと思い、今日の練習はあきらめた。
しばらくして、ライオンズAチームのキャプテンK君がやってきたので、4人の面倒をみてもらう。
6時半近くになったので、オレンジのキャプテンK君と主砲H君は帰っていったので、あらためて二男と三男のピッチングを見てもらいながら、おとついのチーム練習の時に行なったトスバッティングの時の話になった。私は、二男と三男とは違うグループでトスを上げていたため、まったく気づかなかったが、どうやら二男と三男はイイ当たりを連発していたらしく、Aチームの監督Sさんがそれに気がつき見に来ていたということだった。感想は、(二男のバッティングを見て)ここを直せばもっといいバッティングができるのにというものだったらしいが、その「ここ」というのは、いつも私が二人に注意しろと言っていることだった。まったくもう!私が見ていないことをいいことに、いつも自分が言われている事をすっかり忘れてしまっていたらしい。いつ、誰に見られてもいいように、もっと気をひきしめてヤレと喝をいれた。
練習後、次の日曜日の練習試合が決まったとT監督から連絡が入った。
このままではイカン。もっとしっかり練習させなければ、またカミさんに怒鳴られる。 |
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昨日、今日と帰りが遅くなり、練習ができない。
練習試合まで、あと二日しかないので不安でいっぱい。
しかし、本人たちはいたってのんきで余裕ぶちかまし状態だ。何度言ってもこいつらはダメだ。一度、思いっきり痛い目にあわなければ直らないだろう。
でも、それではチームに迷惑がかかってしまうので、夜しっかりシャドウピッチングをやらせた。本当は、実際に投げさせたいのだが・・・。
それから、主砲H君のお母さん。いろいろ気を使ってもらって、どうもすみません。ありがとうございます。 |
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今日も帰りが遅かったため、自主練できなかった。
しかし、カミさんがスポーツ用品店のKENTAに連れて行ってくれたので、そこでバッティングの練習はできたみたい。KENTAのオーナーさんは、東中学に野球部のコーチとしても行っているみたいで、手が空いた時に店先で子供達にバッティングを教えてくれている。けっこう子供達に人気のお店だ。
ただ、ピッチング練習ができなかったらしく、ちょっと心配。まあ、今さらジタバタしても仕方がないんだけど。
息子たちは、明日から夏休み(うらやましい)ということで、今晩から兄弟三人で自主トレをさせる事にした。
まず、なわとびを100回、そして約200mを軽くランニング。これを1セットとして、5セット繰り返すだけ。長男は、さすがだ。1回も休むことなく終了。三男は、途中リタイヤ。二男は、まだできると言ったが始めからあまり無理をさせないために、3セットで終了とした。
とりあえず、夏休み中はつづけるつもりなので、これからどうなるか楽しみだ。 |
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今日も夜に自主トレをした。
私が仕事だったので、試合前だというのに練習できない。あー不安だなあ。
しかも、夜の自主トレを始めてすぐに、二男がお腹が痛くてなわとびが飛べないと言い出した。
飛び跳ねるとお腹が痛くなるみたいで、普通にしていれば別に何でもないと言うので、二男の練習は本日中止にした。
三男は、今日も途中リタイヤ。二男と三男は、3セット目からはなわとびの回数を50回にしているが、それでもできない。がんばって、少しづつ体力をつけて行こう。
長男が4セット目に入った時、雨がパラついてきたので、ランニングをはぶいてなわとびだけ200回飛んで終了した。
3人で、最後まで出来る日はいつかな。 |
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今日は、小垣江さんと練習試合。
1回の表、二男の立ち上がりは上々。
三人でピシャリと抑えてしまった。コーチとして、「ナイス!ピッチング。」と言ったが、親としては内心このままいってしまったら、ますますテングになって練習もまじめにやらなくなってしまうなあと思ったが、2回に打者一巡以上の大乱丁。四球と味方のエラーで、なかなかアウトがとれない。暑さで体力の消耗も激しく、ピッチングフォームもバラバラになってきた。監督も、何事も経験とガマンして投げさせてくれている。が、ついにツーアウト後、途中遅れてきたエースA君にバトンタッチ。
さすがはエース。1球目をファーストフライにしとめて余裕の笑顔。そのファーストフライを落球して、あわやセーフにしたのは我が三男。集中できてないから、不意に上がったフライにアタフタしてしまった。常日頃言っている「自分は今、ノックを受けているんだという気持ちで守れ。」を、すっかり忘れている。このことは、帰ってからしっかり言い聞かせた。
その他、二男と三男はいろいろ学んだことが多い試合だったにちがいない。
それから、二男がピッチャーの時に、投げた球がキャッチャーの主砲H君の手前でバウンドして、もののみごとに股間を直撃してしまった。これには、さすがの元気者H君も思わず涙。同じ男として痛みが十分わかるため、ほんとにかわいそうだった。事故とはいえ、H君ごめんな。二男には、よーく言っといたからね。
面白かったのは、その後のH君のコメント。家で、「お尻の穴から出ちゃった(玉が)かと思った。」と言って、お兄ちゃんを爆笑させたらしい。それでこそH君。その明るさで、みんなをひっぱっていってくれ。
二男と三男は、昼ごはんの後バッセンで90kmを打ちまくって、来週の亀城戦に備えた。
二男は、ヒット2本かホームラン1本を打ったら自転車で、三男は、ヒット2本か2ベース1本でガンダムのプラモデルを買ってやると約束した。
ほんとに打って、オレを驚かせてみろよ。 |
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今日は、少し早めの6時半ごろに帰宅すると、二男がスイミングの進級テストに落ちたらしく、元気がない。これで、同じ進級テストに2回落ちたらしい。
三男は、前回と今回と続けて合格。これで二男より2級上にいることになるので、余裕の笑顔で足が痛いと言っている。
この二人、いつもいっしょにいるのでお互いにライバル心が非常に強く、二男はそうとうショックみたいだった。
この対照的な二人を外に連れ出し、以前からやらせようと思っていたことを実行してみた。
それはズバリ、一輪車である。
家には、数年前に拾ってきた一輪車が3台あり、長男も小学4,5年の時にこれで練習した。私も少しチャレンジしてみたが、感想は「こんなのをスイスイ乗っている子は化け物か?とても人間業じゃない。」と、こんな感じですぐあきらめた。あー情けない。長男はその後、数日かけて20m近く乗れるようになった。ほんとに子供はスゴイと、その時に思った。
この一輪車に乗れるようになれば、バランス感覚や足腰が鍛えられ、ついでにリズム感もつかめてしまう、まさに一石三鳥なのではないかとずーっと思っていた。
しかーし、初日は二人とも悪戦苦闘。私も、かわりばんこに両手を掴んであげたりして手伝ったが、そうそうコツはつかめるものではない。なんせ、自分が乗れないので教えることができない。誰か、コツを知っている人がいたら教えてください。
7時を回ったが、二人ともおもしろがってなかなか止めようとしない。ついに、真っ暗になるまでやっていた。
私はもうクタクタだったが、今度は「お父さん、今日花火をやる日だよ。」だって。そんなこと一言も言っとらんぞー。誰が決めたんじゃー。
マジでいやだったけど、結局昨日100円ショップで買って来た数種類の花火をやった。三人とも結構よろこんでいたから、まっいいかっ。
その後、いつもの夜練。
今回、はじめてリタイヤなしで3人ともやり遂げた。うーん、えらいえらい。この調子でがんばって行こう。 |
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今日は、6時半に帰宅。
昨日のつづきで、一輪車の練習をしなければと思って家に着いてみれば、兄弟3人ですでに練習していた。
カミさんの話によれば、お昼過ぎからやっているとのこと。
それにしても、昨日とはケタ違いにウマくなっているのにビックリした。まだまだ1人ではこげないが、安定感が二人ともぜんぜんちがうよー。昨日は、軽トラの荷台にしがみ付いているのが精一杯だったのに、片手だけを持ってあげるだけで結構こいで行く。ほんとに子供達ってスバラシイ!やっぱ、この時期にドンドンいろんなことにチャレンジさせるべきだなあとつくづく思った。
あと何日で乗れるようになるか楽しみだ。 |
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久しぶりに定時で帰ってこれたが、あいにくの雨。
パラパラ程度だったので、息子たちが一輪車をやろうと言い出した。
こいつらは今、一輪車が面白くて面白くて仕方がないみたいだなあ。しゃーない、やるか。ということで、雨の中一輪車の練習開始。
初めの予想は、たぶん二男の方が先に乗れるんじゃないかと思ったが、予想に反して三男の安定度の方が一歩リードしているようだ。片手をつかんでささえた状態で、10mほど乗れるようになった。負けるもんかと三男もがんばっている。もっと練習させたかったが、雨がひどくなってきたので本日ここまでとした。
夜のなわとびは、今回長男の飛んだ回数を数えてみると、明らかに私の数えた数とちがっている。
そのことを指摘すると、また怒り出した。何をやるにしても、自分の思い通りにいかないとすぐ怒る。まったく、とんでもないヒステリー持ちだ。こんな状態のまま大人になったら、いったいどうなってしまうのだろうとカミさんと心配しているが、そんな話は聞く耳もたんといった感じの長男。怒られた後は、決まって自分の殻にとじこもってしまう。自分の感情をうまくコントロールできるようにするには、一体どうすればいいのだろう。やっぱ小学生の時に、無理にでも野球をやらせればよかったとつくづく思う。長男は、そんなに運動オンチではない。やればそこそここなす。と思っている(親バカ?)。3年生の時に、団長さんが勧誘に来たが、「ぜーーーーったいイヤだ。」と言って断ったらしい。その時の記憶がぜんぜんない私も情けないが、「お父さんも一緒にやるから、チョットだけでもやってみようよ。」とその時言えなかったのが、今になって非常に悔やまれる。長男がこんな精神状態になってしまったのは、私の無責任さによるところも多々あることはわかっているので、これからもしっかり向き合って、付き合っていこうと思う。 |
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今日は天気がいい。おまけに定時で帰れた。
ということで、二男と三男を乗せて青山グランドへ急行した。
キャッチボール、ノック、バッティングと練習するが、久しぶりの練習のせいか、ぜんぜんダメ。
これでは亀城戦が思いやられる。
打てないなら守りきれ、守れないなら打ち返せ。息子たちには、いつもこんな気持ちで練習している。ほんとは、打って守れるのがいいんだけど、まだまだコイツらにはムリ。どちらかでチームに貢献しろということ。
明日、あさってとビシビシいくぞー。あっ、あさっての練習日仕事だった。ガックリ。 |
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今日も定時だったので、青山グランドに直行した。
今日は、少しゆるめのゴロで、グローブにボールが入るまでしっかり見る練習。
ゴロのボールがチョットでも速いと、すぐ顔をそむけてしまう。それを克服する練習だ。
その後、フライ、バッティングをしたが、三男が投げたボールを二男が打っている時に1塁後方に大きなファールフライを打って、そのままボールをなくしてしまった。コノヤロー!ボールは前に飛ばせって!タダじゃないんだぞ。まったく。
時計を見ると、まだ6時半。じゃあってことで、すぐそばのバッティングセンターへ。
チケットを1冊買おうとしたら、明日チケット半額だよと言う。まあ今日はついでに来たわけだから、一人2ゲームにしといた。明日、絶対にこなければ。
ぜんぜん期待せずに見ていると、100kmの球を三男が打っている。初めのうちは空振りが多かったが、だんだんタイミングが合いだして、チップやファールが多いものの何球かはミートしていた。なんで?まっ、こんな時もあるってことか。じゃないと、バッセンなんかもう行かないって言い出しかねんもんね。
二男も90kmでそこそこ感じをつかんで、みんなまあまあだなって感じで家に帰った。 |
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今日はライオンズの練習日だけど、出勤のためお休み。
いつもと違う守備位置で練習したらしい。いろいろな守備位置を経験する事は、まだまだ無限の可能性を秘めている子供達にはいい事だと私は思う。
練習から返ってきた後、カミさんが息子たちをバッセンに連れて行ってくれた。
チケットが半額(12枚つづりで1000円)ということで、5冊買ってもらった。私が行ったら、私が払わなければいけなかったので、結構助かった。
二男と三男は、そのうち3ゲームづつ行なったらしいが、私としては1人5ゲームくらいはしてほしかったな。でも、見ていたカミさんが二人とも結構打ってたよと言うので、調子がいいならヘタに打ち込んでまた調子を崩すよりはいいかと納得した。
カミさんは、特に三男を褒めていた。
100kmのケージオンリーで、始めからバットにボールが当たっていたらしく、びっくりしていた。
でも、やっぱ人の投げた球を打てないといかんからなあ。こいつら意外と本番に弱いし、明日打ってくれるかなあ。私の80kmに満たないボールでも、平気で振り遅れや空振りするもんなあ。
まっ、とにかく明日は二男が自転車、三男はガンダムのプラモデルが掛かっているからなんとか打ってくれるでしょう。条件をだいぶ甘くしてやったから、チョットやる気が出たみたい。
最悪の場合、明日がオレンジチームでの最後の公式戦になる。みんな、悔いのないように戦ってほしい。 |
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終わった。残念だけども終わってしまった。
三年生にとっての最後の試合、相手は優勝候補の一つ亀城さん。
うちのエースの立ち上がりはまあまあの出来。1回、我が二男坊がショートを守り、そこへ飛んできたショートフライとショートライナーをなんとか捕り、波に乗りかけたと思ったら四球やヒットや低めのショートライナーを二男が弾いてしまったりで、大量得点を与えてしまった。2回も同じ展開で、またまた大量得点。しっかし相手チームはよく打つなあ。外野にバンバン打球を飛ばす。それに比べて自チームは、三振の雨あられ。たしかに相手ピッチャー君の球は速かったし、コントロールも良かった。でも、ノーヒットとはなー。
二男も三男も、バッセンで100km打ってるくせに、やっぱ人の投げた球は速く感じたらしい。
とにかくバットを振るのがせいいっぱいで、タイミングの取り方とかぜんぜんなっちゃおらんかった。
まっ、これで正真正銘の最後。しばらくしたら、この子達はBチームに上がっていってしまう。オレンジボールともお別れだ。私はオレンジチームのコーチだから、もう君たちと練習できないが、君たちがライオンズを卒業するまでしっかり応援するからな。 |
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今日、会社にカミさんからメールが来た。「本当に売れてしまっていた。同じ値段の東芝にした。」最初、なんのこっちゃと思ったが、すぐに掃除機のことかとわかった。じつは先日、掃除機が壊れたとカミさんが言っていたので、昨日の午後から車で10分ほどの所にある「コジマ」に下見に行ってきたのであるが、いろいろある掃除機の中からこれでいいかなと思うやつを1つ決めたらしい。
で、棚を見ると、在庫が1つしかなかったので、「今日買わないと売れちゃうぞ。」「だって、お金おろしてないから無い。値段がわかったから明日来る。」というやりとりをしたら、本当に売れてしまっていたらしい。取り寄せだと結構日にちがかかるということで、同じ値段の別の物にしたということだった。
その後、どうだとメールしたら、よく吸うしゴミすても楽という事で気に入ったみたいだった。まっ、掃除をするのはオレじゃないから、カミさんが気に入ってくれればそれでよし!だ。
定時で家に帰るが、雨で練習が出来ない。しかたなく、この前借りて来た「陽だまりのグランド」のビデオを観た。感想は、思ってたよりイマイチだったが、それなりには楽しめた。
明日は、練習できるといいな。 |
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前々から、29日に子供会でぶどう狩りに行くから車を代えていってとたのまれていたので、今日はカミさんのムーヴで出勤した。
やっぱり軽はうるさいなあ。CDの音なんかぜんぜん聞こえないし、おまけに遅い。まあ、片道15分ほどなのでがまんできるけど。シフトレバーも動かしにくいし、やっぱノアのほうがいいや。
ちなみにぶどうは、日照不足でイマイチすっぱかったらしい。
定時で家に帰ると、二男が熱があるという。おでこに触ると、確かに少し熱い。しかたなく、熱さまシートを貼りクスリを飲ませた。せっかく今日からC球で練習しようと思ったのに、ガックリだ。
三男はいたって元気なので、家の前の道でC球でキャッチボールをした。三男は、ピッチングをさせるとギクシャクしてしまうが、キャッチボールでは非常にいいフォーム(だと思う)で投げる。球の回転もいい。これで、もう少し球に威力があれば、左ピッチャーとしてやっていけるかもと思えるんだけどなあ。でも、まだまだ先は長い。じっくり育てていけばいいさ。
道なので、ノックなどはできないが、かわりに転がしたりフライを投げたりして練習する。近所のオジさんやオバさんが、「じょうずになったねえ。」とか「うまい、うまい。」とか言ってくれる。まことに親バカであるが、確かにここ数日でゴロの捕り方やフライの捕り方などは、ずいぶんうまくなっていると思う。体のフラつきが、いくぶん少なくなってきたのは事実。チームの中ではまだまだだけど、この子達なりに上達しているなと感じている。
スポーツは、何をやるにしてもリズム感とバランス感覚が非常に大切だと思っている。
このリズム感とバランス感覚を鍛えるために、夏休みに入ってから二人に一輪車を練習させているのだが、なんだかそのおかげかなと思えてしまうくらいタイミングよくうまくなってきている。まだ10日ほどしかたっていないのにまさかねと思って、ためしに一輪車に乗せてみた。
すると、どうだろう。手をギュッとつないでもまともに乗れなかった三男が、軽く手をにぎる程度でドンドン進んでいく。これには私もビックリした。雨の日もあったから、毎日は練習していないはず。それでも、こんなに早くここまで乗れるようになるとは。まったく子供は恐ろしい。しばらくして、薬が効いてきたのか二男がボクもやると一輪車に乗り出した。二男は、まだ本調子ではないのか、三男ほどではない。でも、こちらもドンドンうまくなってきている。こりゃあマジで、夏休み中に乗れるようになるかも。楽しみ、楽しみ。
二人ともクタクタになり、おまけに長男は今日から刈谷市体育館で卓球を習いに行っていて、夜9時ごろにならないと帰ってこない。ということで、火曜日は夜トレ無しにした。
たまには休みもつくってやらないとね。 |
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家に帰ると、二男が私の顔を見るなり、「また調子が悪くなってきた。」と言う。
今まで外まで聞こえるほどの声で笑っていたのに、そんなことを言うヤツとは練習したくない。
昨日同様、三男だけをさそって練習開始。
キャッチボールからピッチング、そしてフライをやる。ピッチングは、やはりC球になり重たいのか、なかなかストライクが入らない。球速もまだまだ。でも、あせる事はない。投げ方自体そんなに悪くはないと思うので、この調子で続けていけば、そのうちきっと芽が出ると信じてやっていこう。
そして、6時半頃から一輪車だ。
昨日、片手をつないで100mほど乗れたが、本日早くも記録更新。5回目の挑戦で、なんと昨日の3倍、300mほどを乗ってしまった。バランスのとり方は、二男よりはるかにいい。三男、一歩リードってところだ。
晩御飯を食べてテレビを観て、8時ごろ長男と三男で夜トレ開始。ここでも三男は、疲れたを連発しながらもがんばった。私もうれしくなって、あさってに行く釣堀りで30cm以上の魚を釣ったらガンダムのプラモを買ってやると言ったら、「ヤッター、約束だよお父さん。」と言って、喜んでいた。
結局、子供の喜ぶ顔が見たいだけの親バカでした。 |
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家に帰ったら、二人とも夏休みの宿題の絵を描いていたので、明日行く釣堀りの道具を車に積んで、その後庭の草むしりをしていた。
6時半頃、三男がグローブを持って出てきたので、さっそく二人でキャッチボール開始。
しかし、時間が遅すぎた。30分ほどでボールが見にくくなってきたので、7時すぎに練習終わり。
三男は、ほんとによく練習する。練習する子は、ちゃんと結果が出るよ。めざせ、Bチーム4年生レギュラー。
さあ、明日は早い。天気もいいみたいだし、早く寝て夜のドライブに備えるとしよう。 |
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