2004  1月の日記

2004年01月08日
今回の冬休みは、会社始まって以来の11連休だった。
この間に、このHPを大幅に更新してやろうと思っていたが、なんと私の祖母が年の暮れに亡くなるという大ハプニングが発生し、結局今日までパソコン自体触る時間がない状態が続いてしまった。
これからもしばらく忙しくなりそうなんで、当分このままでいくしかないか。

でも、去年最後の日記から今日までいろんなことがあったなあ。
OSの再インストールをして元の状態にするのに一苦労し、その後会社の恒例釣り大会。
今回は幹事だったので、なんとか無事に終わることができてホッとしたのもつかの間、おばあさんが亡くなり、しかも家葬だったので大忙し。親戚の方々や近所の方々の協力のおかげで、なんとか葬儀を行うことができた。
その後、息子たちの冬休みの思い出が葬式だけでは可哀想と、何とか時間を作ってこどもの国にあるスケート場に行った。
これで私の冬休みはジ・エンド。マジで疲れた。

波乱万丈で始まった2004年。
今年はまだまだ何かありそう?
2004年01月10日
今日は、ライオンズの新年野球初め。
去年より1週間遅いということで、3週間ほど間が空いてしまった。
うちのボウズどもも、1日しかキャッチボールをしていないので、早く感をとり戻すように練習をしていた。
二人とも途中で足が痛いだのお腹が痛いだのブーブー言いながらも、何とか一日練習することができた。
正直、私も結構足腰にきていて、運動不足を痛感させられてしまった。
明日、筋肉痛になっちゃうかなあ?
2004年01月11日
今日の練習はメッチャ寒かった。
昨日は風もなく、おまけに午後から日差しもきつくなったので、釣り用のインナーを着ていったせいで暑くて暑くてしょうがなかったくらいなのだが、今日の風と寒さはホントこたえた。
鼻水が垂れててもぜんぜん気がつかないくらいで、4年生のキャプテンTくんは両手ともあかぎれで血がところどころ出ていた。キャッチボールもまともにできないほどだったが、左手だけは私が軍手を貸してあげてその上からグローブをはめて最後までがんばってくれた。
ただ、お昼にお母さん方が豚汁を作ってみんなに振舞ってくれたので、その時だけは身も心もホクホクになった。
子供たちもみんな2杯、3杯とおかわりをして、美味い!美味い!と食べていた。
三男は家ではめったにおかわりをしないのに、なんと4杯も豚汁をおかわりしたと言っていた。
確かに、みんなで食べるとものすごく美味くなるのは判るけど、そんなことお母さんが聞いたら、ショックでもうご飯を作ってもらえなくなるぞ

まだまだこれからどんどん寒くなる。
みんな、風邪には十分注意してほしい。
2004年01月16日
昨日の夜、長男が熱が出たと言ってグッタリした。
また学校をさぼる口実か?と思ったが、今日仕事から帰ると39度の熱がありインフルエンザかもしれないと医者に言われたとカミさんが話してくれた。
おまけに診察代と薬と検査代で3千円以上もかかったとぼやいていた。
それにしても、もし長男がインフルエンザだったら困ったぞ。
二男、三男と移っていったら大変なことになる。うがいと手洗いはきちんとさせなくてはいけないな。
長男も早く元気になってくれるといいんだけど。

ライオンズのみんなは大丈夫だろうか。
ちょっと心配になった。
2004年01月18日
昨日の診察で、長男はやはりインフルエンザだと診断された。
私が会社から帰ると、薬で熱はある程度下がっているようだがかなりえらそうにしていた。
今日はカミさんが用事でいないため、二男と三男だけ野球に行かせて私は休むことにした。
そして、朝8時半ごろカミさんが借りてきていたビデオをお店に返しに行ったとき、自分の調子も何だかおかしいことに気がついた。
背中がゾクゾクして寒気がしてしょうがない。家に帰ってから、あわてて風邪薬を飲んで長男とおとなしくしていたが、お昼近くになって「お父さん、マック買ってきて。」と長男。少しづつ良くなっているみたいだ。
二男と三男にお弁当を持っていった時に、頑張っているみんなを見ているとなんだかウズウズしてきた。
自分も汗をかけば少しスッキリするかなと、だいぶ元気になった長男にハンバーガーを買って帰り、「お昼から野球行っていい?」と聞くと、「いいよ。」といってくれた。

今日は風もなく気温もグングン上がり、午後から気持ちよく汗をかくことができた。
やっぱりスポーツをして汗をかくのは気分がいい。
家に帰ると、体も頭もだいぶ軽くなっていた。

昨日の雪でグランドがベトベトだったため、三人ともグローブが乾いた泥で真っ白になっていた。
そこで夜、練習後にS監督が言っていたグローブの手入れをさせた。
と言っても、固く絞った雑巾でキレイに泥をふき取らせただけだけど、きたなかったら即やり直し。
二人ともグローブはピカピカになった。
去年の6月に買ったときは、硬くて硬くて閉じたり開いたりがまったく出来なかったのに、今ではポンッと置くとペッタンコと二つ折りになっている。
あちらこちらにキズが出来ていて、このキズの分だけ上手くなってるのかな?と思ってしまった。
そうだ。キレイになったついでにオイルをつけておいてやろう。
まだまだ息子たちにもグローブにもガンバってもらわないといけないからなあ。
2004年01月19日
朝、カミさんに起こされて目を覚ます。
あれっ?頭がガンガンする。
おまけに何だかお腹の調子もイマイチみたい。
でも、熱はないみたい。
風邪かなあ。昨日チョット無理したかなあ。などと考えてるうちに、お腹がグルルルッときた。
長男がインフルエンザにかかっているだけに、今日は無理をせず会社を休ませてもらった。
昨日、子供たちに風邪をひかないようにうがいと手洗いだけはキチンとするんだぞと言ったばかりなのに、言った本人が風邪をひいてしまった。あ〜あ、なんとも情けない。

お昼になって、相変わらずお腹の調子も悪いし頭も痛い。
でも、熱は大丈夫そうなのでインフルエンザではなさそうだ。
この程度で医者に行って、わざわざインフルエンザのウィルスをもらってくるのもアホらしいので、市販の薬を飲んで長男とコタツに入って親戚の子から借りているDVDを観ながらおとなしく一日を過ごした。

夜には頭痛もだいぶおさまってきたので、明日は会社に行けそうだ。
2004年01月20日
今朝は、やっぱり少し吐き気がするものの頭痛はしてないので、市販の薬を飲んで会社に行った。
お昼もあまり食欲がなく、一日中気持ちが悪かった。
今度の土曜日は、団の新年会がある。
それまでには万全にしなくては。
でも、仕事が早く終われるかなあ?
2004年01月23日
今日、久しぶりにバッティングセンターに行った。
約一ヶ月ぶりなので、はたしてうまく打てるかどうか心配だった。
二人とも、まずは90〜100kmのケージに入いりコテ調べ。
きっと打てないだろうなあと見ていると、案の定あまりいい当たりは打てていない。
それでも後半は何とか感じが掴めてきたみたいなので、10kmアップの100〜110kmのケージで打たせることにした。
にしても、約一ヶ月のブランクは大きいなあ。いままで言って来た事は全て忘れているといった感じで、いちいち言わないと全然打てない。
さあ、2回戦だ。たかが10km,されど10km。二人ともカスるのが精一杯だ。
ボールから目が離れるのが早くなり、足も3塁側に大きく開いてしまって大振りしまくり。
まるで、初めてここに来た時を見ているみたいで面白かった。
でも2年生の時と明らかに違うのは、二人ともビビらずに私のアドバイスを落ち着いて聞き、それを自分なりに試しながらバットに振り負けることなく振っている。
空振りは少ない。大半がファールチップだが、それでも三男はナイスな当たりを2,3発飛ばした。まぐれでも打てたのは気分的に大きい。
二男は特に気持ちだけが前へ前へ突っ走って、無駄な力が入りすぎているのがよくわかる。でも、しばらくこのスピードでやり続ければすぐに目も慣れて打てるようになるだろう。
また、ちょくちょく通わなければ。

一人5ゲームづつやって家に帰ると、長男が「8時だヨ!全員集合」のDVDを買ってきていて、一人で大笑いしていた。
聞くと、兄弟3人でお年玉を出し合って買ったらしい。
確かにレンタル禁止とは知っていたが、3枚組みで約一万円だぞー。
チョット高い買い物なんじゃないの?と思いながら、私も楽しんで見させてもらった。
ウチでは、子供のころオヤジがいる時にはこの手の番組は見せてもらえず、ほんとにたまーに見れただけ。
会場の子供たちの笑いと歓声を聞いていると、自分も子供のころ実際に見てみたかったんだよなあなどと思ったりしたことを思い出し、懐かしさでいっぱいになった。
今、自分が子供のころ見ていた番組を見て、息子たちがお腹をかかえて大笑いをしている。きっと、いつの時代の子供たちも笑いの原点はかわらないんだよな。
当分の間、家に帰ると毎日こればっかり見てるんだろうなあ。
2004年01月25日
寒ーい!とにかく寒くてたまらん一日だった。
今日はAチームが新春大会で試合に行ったため、午前中はオレンジとBチームでグランドを使うことができた。
せっかくだからと、いつも午後からやっているバッティング練習を午前中重点的に行った。
トスからフリーバッティングと移っていく。私が担当したグループの子たちは、打ちそこねこそ多いものの何本かはいい当たりを打っていた。
隣のS監督のグループでは、S監督のもっとああしろこうしろと言う声が聞こえてくるが、私はそういう事はほとんど言わない。
私自身、まだまだ子供たちの力をみくびっているのかもしれないが、ヘタに何か言うと逆効果になってしまいそうで、打った球が右へ行こうが左へ行こうがゴロになろうが、とにかくバットの芯の近くで打てたときは「よしっ、ナイスだ!」とほめてやっている。
思い切りバットを振って、力強い球が打てればそれでOK!だと思っている。
こんなこと言ってると、他のコーチ陣から怒られそうだけど・・・。
ボールがバットに当たるまで良く見ているか、顔が横に倒れていないか、踏み出した足が3塁がわに開いていないか、腰がしっかり回って体全体でバットを振っているか、逃げ腰になっていないかと、ここらへんを特に注意して見るようにしている。
いい当たりを打つときは、みんな体の芯がブレずにしっかりそしてキレイに振れているんだよな。たとえ偶然でも。
芯をしっかり作ってから振りなさいと私は子供たちによく言っているが、コーチが投げた球をただバッティングセンターみたいにやみくもに打ってるだけじゃなくて、早くその意味をわかってほしいと思う。
なぜかライオンズは、試合になると途端に打てなくなっちゃうもんなあ。
この子達はぜひ、打ち勝てるチームになってほしい。
2004年01月27日
今日、家に帰ると長男が熱が出たといって学校を早退して、今医者で点滴を打っているから迎えに行ってくれないかとカミさんに言われた。
つい先日、インフルエンザがやっと治ったばかりだというのに、またかよーと思いながら迎えに行くと、まだ点滴が終わっておらずベッドでえらそうな顔で寝ていた。
この点滴は、ゆっくりとしか入れれないらしく、終わったのはそれから30分以上してからだった。
まだえらそうな顔の長男を見て、お医者さんがもう一回熱を測ってみようかと言って測ると、なんと40,3度もあった。
わーお!新記録だ。じゃなくて、エライこっちゃだ。
しかたなく熱さましの薬を飲んで、もう1本点滴を打つことになった。
お医者さんも、この前インフルエンザが治ったばかりなのに何なんだろう?と言っている。
うちも長男以外はみんなピンピンしているし、何で長男だけが?って感じだ。
2本目の点滴が終わったころには少しだけ楽になったようだったが、家に帰ってからもずーっとグッタリしていた。
薬を飲ませ早く寝かせたが、ほんと大丈夫かなあ。
2004年01月28日
家に帰ると、長男は起きてテレビを見ていた。
だいぶ楽になったらしい。
とりあえず「ホッ」っという感じだ。
にしても、熱はけっこう怖いので油断は禁物。少しはご飯も食べれるようだったので、薬を飲ませて早めに寝かせた。
二男と三男に移らなければいいけど・・・。
2004年01月29日
今日の長男は、ほぼ完全復活。
声もしっかり出ているし、熱は完全に下がっているようだ。
でも、治ったはなからテレビゲームをやっている。
まったくコイツはどういう神経をしているんだ。
明日は、ケツをひっぱたいてでも学校へ行かせてやるぞ。
2004年01月31日
今日は、祖母の三十五日の法要で一日中大忙しだった。
そんな中、二男が長男につづき熱を出してしまった。
熱は7度台後半であまり高くはなく、本人も風薬を飲んでいつもと変わらないように遊んでいる。
明日はカミさんと長男が出かけて行くため、家に誰もいなくなってしまう。
朝、熱が下がっていれば野球に連れて行くのだが、もし逆に上がってしまったら三男だけを行かせて、二男と私はお休みしなければいけなくなる。
明日は天気がよく気温も上がるらしいので、何とか二男には元気になってみんなと練習できるようになってほしい。
冬休み中に、ボッテリと出てしまったお腹がなかなかひっこめないオヤジの頼みだよう。


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