2004  6月・7月の日記

2004年06月02日
今日は、三男とキャッチボール。
コイツはほんとに下手になった。
このHPの「キャッチボールをしよう」で投げているフォームの方が遥かにいいみたい。
あれから何年経ってると思ってるんだよ。何でヘタクソになるねん。かんべんしてよーということで、もう一度基本から教え直すことにした。
あれこれ言ってもどうせ出来ないので、まずはしっかり「大」の字をつくり、その時にボールが後ろ向きになっていることに気を付けさせて、投げる方向へまっすぐステップする練習をした。
でも、「大」の字がどうしても出来ない。グローブで相手を指せと言うのだが、右手(グローブをはめている手)をいきなり後ろ(背中側)に引こうとしてしまう。
こうなると、体の開きが早くなってしまい腕だけの力で投げる格好になってしまう。すると、コントロールは付かなくなるし、スタミナも消耗してしまう。ダメだこりゃ。
二男のピッチングもやっていかなくてはいけないのに、ここでまた大きなお荷物ができてしまった。ほんとに練習嫌いの困った奴らだ。
2004年06月05日
第一土曜日なので練習はお休みなのだが、明日公式戦があるため急きょ3時から2時間ほど軽めの練習をすることになった。
二男と三男は、午前中日高小で子ども会のドッヂボールがあり、そちらに参加しに行ったので、残された私は洗車をすることにした。
明日あさってくらいから梅雨入りするらしいが、その前にどうしてもワックスを掛けておきたかった。その方が、後で汚れが落としやすくなるもんね。
それにしても日差しが強い。半そででやっていたが、私の腕はこの前の釣り堀での日焼けのせいで皮がベリベリに剥がれていて、汗がちょっとばかしシミる〜って感じだ。おまけに顔(耳も)の皮もめくれてきたし、もうみっともないったらありゃしない。愚息やカミさんたちにも気持ち悪りーって言われるし、今度から日焼けにも気をつけないといけないなあ。
洗車の途中「ふう〜」と一息ついていると、2階からテレビの音が聞こえてきた。ヒマしている長男を引っ張り出し、庭の草むしりをさせることにした。いつもと違い、イヤイヤながら素直に草むしりを始めた長男。どうしたんだ?熱でもあるのか?それともやっとやる気をだしてくれたのか?まっいいや。後はまかせてせっせと洗車・ワックス掛けに励むことにした。
しばらくして、カミさんがパートから帰ってきて「私の車も洗っといて」と言って家の中に入っていってしまった。なにを〜っ!2台もやったら死んでしまうわーと思ったが、いいことを思いつき長男に聞いてみた。「お母さんの車を洗うのと、そのまま草むしりを続けるのとどっちがいい?」 。それに対しいろいろグズって結局洗車を取った長男。ヤリーっ!じゃあ、ワックス掛けもよろしくーと長男とバトンタッチした。
1時間ほどで長男が「おわったよー」と言って家の中に入って行った。えっ、早くない?と思ったが、私も暑さにギブアップ。続きはまた今度(一体いつになるやら)と途中で逃げ出した。

二男と三男が帰ってきて、マックで昼飯にすることにした。
1時間ほど涼んで3時からの練習に備え、そしていざ出発。
軽めの練習ということだったが、この暑さですぐバテてしまった。日焼けあとがひどくて長袖で行ったのもマズかったけど・・・。
二男と三男も何故か絶不調(ドッヂボールで疲れたか?)で、まったくいいとこナシ!メチャクチャ腹が立ったが、明日の試合はこいつらには関係ない(たぶん)と思い、今日はあまりきついことは言わずにレギュラー陣の方に力を入れた。

練習後、二人には内緒でおもちゃ屋に連れて行った。
実は、来週の金曜日がこいつらの誕生日なのだが、次の土曜日は仕事、日曜日は練習ということでプレゼントを買いに行く暇が無い。で、今日買ってやる事にしたわけ。
一人3000円(それでも×2で6000円)までだぞーと好きなものを選ばせることにしたが、やっぱり二人ともプラモデルのコーナーへ一直線。ガンダムのプラモを2種類づつ選び、家に帰ってから一斉に作り出した。
やれやれ、喜んではいたがありがとうの一言くらい言えっつうの。こっちはまた財布が軽くなってしまったっつうのに。まったく誰に似たんだ?

何かスッゲー疲れた1日だったなあ。明日は天気いいかなあ?
2004年06月06日
今日は朝から雨がパラパラ。
カミさんは、勝手に試合と練習は無いだろうと思い私と愚息たちを起こしたのは6時半過ぎだった。おいおい、連絡が無いのに勝手にきめるなよーと慌てて着替えてグランドへ向かった。
小雨の中、7時ギリギリにグランドに着くと、監督、コーチ、そして10名ほどの子どもたちがすでに来ていた(って、当たり前か)。
しばらく経っても決行か中止かの連絡が無く、監督がしびれを切らして電話を掛けて確認を取った。やはり中止。その場で解散となり、私たちも家に帰った。
家に着き、食べ損ねた朝ごはんを食べると急に睡魔が襲ってきて、お昼近くまでグッスリ寝てしまった。まあ、昨日の日記を書いたのが深夜2時過ぎだったから仕方が無いか。
昼飯は久しぶりにかっぱ寿司に行き、そのころから雨は小降りになって帰ってきた頃には止んでいた。
これなら出来ると、二男にピッチングやるぞーと言って外へ連れ出した。
相変わらず投げ方がヘン。腕をまっすぐ上から下に振り下ろしている。一生懸命直そうとするが、全然直らない。今までやってきたことが全て振り出しに戻ってしまった。本人も何でか解らないと言っているが、本気で直す気あんのかお前はー!って感じ。結局、少しマシになった程度で練習を止めてしまった。これから大変だアー。
その後、買い物とかなんやかんやで5時過ぎからシャトルティーを二男・三男で始めた。
初めはプラスチックのバットとボールでやらせてみた。こっちの方が速い球を投げれるので、全球空振りさせるつもりでガンガン投げてやる。が、どういう訳か二人とも絶好調。ボコボコ打ち返してきやがる。
それじゃあホームラン競争をしようということになり、まずは二男がナイスな当たりでそこそこの距離をかっ飛ばした。
次は三男。正直、二男の飛距離を見て三男に勝ち目はないと思っていた。二男も余裕の顔つき。しかし、ここで大波乱が起きた。私が投げたド真ん中の球をズゴーンとフルスイング。プラスチックのボールがシュウウウウーと音を立てていい角度で飛んでいく。飛んで飛んでお隣の家の屋根の上段にコーンと跳ね返った。
うっそー!これには私も二男も一瞬唖然としてしまった。そして、二男はあまりの飛距離に負けたことも忘れて「スゲェー、スゲェー」と大喜びだった。でも、一番ビックリしていたのは打った本人だったのは言うまでもない。しばらく3人で大笑いしていた。
お遊びはここまで。今度はバットを金属に変えて、シャトルを投げる。
やはり、プラスチックのバットみたいに力んでフルスイングすると全然当たらない。もっとリラックスして腰からスイングを始めなさいとアドバイスをすると、力みの無い素直なスイングでカキーンと打ち出す。まったく、毎回言わなわからんのかコイツらは。
そのうち長男も加わって、暗くなる7時近くまで3人で交代しながら打ちまくった。
ほんとに遊びながらの練習は飽きずにやってくれる。私はもうクタクタだ。ライオンズの練習の時も、これくらいやってくれんかなあ?
2004年06月08日
昨日、二男とピッチング練習。
投げ方もそんなに悪くなく、ストライクがバンバン入る。何で?どうして?
試しにカウントを取ってみる事にした。ストライク・ボール・ストライク・ボール・ストライクで一人目三振。
二人目、ストライク・ボール・ストライク・ストライクで三振。何ですとおーーーっ!一体二男に何が起こったんだ。ビックリしていると、「お父さん、シャトルティーやりたい。」とニコニコしながら二男。そうだな。調子ずいて投げすぎるのも良くないし、いい状態をこのままとっておこうと今までで最小の投球数でピッチングを止め、三男も呼んでシャトルティーをした。
そして今日、三男とキャッチボール。
相変わらず投げ方はそれほど悪くない(と思う)が、球威が無い。何球か投げて、「お父さん、座って。」と言う。ピッチングをやるつもりらしい。大丈夫か?
やはりボールが先行してしまう。しかし、一旦ストライクが入ると連続でいいところに投げてくる。ここでその感じを忘れないように投げ続ければいいのだが、なんせスタミナの無い三男。すぐに「間」を置いてしまう。すると、またボール・ボール・・・の繰り返し。もうガックリ。
そのうち二男がバッターとして手伝いに来てくれた。コントロールの付かない三男に、自分の投げ方を伝授している。こういう所は兄弟だなあと思って感心していた。
そして、二男が左に立っている時にやっとその球が来た。スリークォーターぎみに投げたそのボールは二男めがけて飛んできた(ように見える)。思わず二男はのけぞって逃げたが、球は見事にど真ん中を通過し、「ストライーク!」と私。。
完全にバッターボックスから出てしまった二男が、「えーーっ!」と言って目が点になっている。解っていたが、とりあえず「何で逃げるんだよう。」と聞いてみる。「だって、今絶対ぶつかると思ったもん。」と二男。その通り!それが左ピッチャー対左バッターのいいところなんだよと二人に説明した。また、右バッターには外にはずれると思わせたボールが、ズバッとインコースに入ってくるとそう簡単には打たれないこと、そして、右投げの二男には全く逆のことが言えるんだよと教えてやった。
後にも先にもこの球は二度とこなかった(やはり、まぐれ)が、三男は一生懸命投げていた。そうそう、その気持ちが大切なんだよ。
それから、ボールが見えなくなる7時近くまで投げて、今日の練習は終わった。
2004年06月09日
今日は二男とピッチング練習。
外に出た時から二男は頭が痛いとか体がダルイとか言っていたが、風邪をひいている訳ではないとわかっていたのでそのまま練習に入った。
が、やはり変。球威もなく、フォームもバラバラでコントロールが全然定まらない。一体どうしたんだろうと思ったが、二男の漏らした一言で全てが分かった。
「眠たい」・・・この言葉に思い当たるふしがあった。今朝、目覚ましの音で目が覚めるとなんと5時。何でこんな時間に・・・と思ってスイッチを切ると、私の横で寝ていた二男がパチッと目を覚まし、そのまま居間へ行ったかと思うとテレビをつけてドッカリと座り込んだ。
私はトイレに行き、そのまま布団に戻って寝てしまったが、どうやら二男はそのまま起きていたらしい。最近、朝6時に起きていることは知っていたのだが、まさか調子こいてさらに1時間早く起きるとは・・・。
「5時に起きてなにやっとったんだ?」と聞くと、「ビデオ(ドラゴンボール)観とった」と二男。まったくもう、そんなことやっとるもんで眠くて体が動かんのだ。
もうメロメロなのでこれ以上は無理とシャトルティーに切り替えたが、こっちも全然ダメ。「おとうさーん、今日お風呂入らんで寝ていい?」とか、「もう、すぐにでも寝れそう」とか言って、全然やる気ナッシングモードだ。
子どもはいつも元気!と思っていたが、私も今日は勉強になった。大人だけじゃなく、子どもも寝不足になると集中力が欠け体のバランスが全て狂ってしまうんだということ。
ライオンズのお母さん方、練習・試合前日は子どもたちに十分睡眠を取らせるようにしてやって下さい。私も早く寝るようにがんばりまーす。
2004年06月11日
金曜日で大雨。今日は、二男と三男の誕生日。
実は、家に帰ってくるまで忘れとりました。わっはっは(笑ってごまかす)。
でも、プレゼントも先週買ってやったし文句は無いでしょう。
とりあえず、ケーキと私からのプレゼントのプラモデルとで写真を撮ったのでUPしときました。よかったら見ていってください(1枚だけ)。
さあ、いよいよ歳もガラスの十代に突入(メッチャふる〜)。
体格も二人そろってあんまり横ばっかり広がらないで、上にももっともっともーっと伸びて欲しいなあ。どうも、うちの坊主どもだけ全然背が伸びてないような気がする。チームで一番低いじゃないかな。ヘンなとこだけ親に似るなっつうの。でも、これからも元気いっぱいにいろんなことにチャレンジしていってほしいと思う。俺は釣りと野球くらいしか見てやれないけど。

明日の練習は出来るかな?。台風4号のせいでかなり雨が降ったから、もしかしたらグランドが使えないかもしれない。そしたら仕事から帰ってきてからみっちりシゴイテやるぞー。
2004年06月12日
いかんいかん。明日は公式戦で朝7時に集合なので、早く日記をつけてとっとと寝るつもりだったが、いろんな人のHPを見ていたらもう12時を回ろうとしている。ヤバイなあ(寝坊しそう)。

ところで、今日の練習は午後からほとんどの子が子ども会の用事で帰ってしまい、残ったのはうちの愚息二人とTさんちのKくんの三人だけになったらしく、午後の練習は打ち切りになったとカミさんからメールが来た。
私が練習に行けていれば、残った三人で1時間くらいバッティング練習などしてあげれたのになあと思ってしまった。
「何か、レギュラー陣がいないと練習してもしょうがないとでも思ってるのかなー。だとしたらクヤシイなー。」と、カミさんがぼやいていたが、まったくもって私も同感です。
別に、いつもどうりの4時くらいまでやらなくたっていい訳で、せっかくOコーチ(ピッチャー出身)も来てくれていたんだから、二男に前回の練習試合での悪いところを教えながら、ピッチングを少しでも教えて頂きたかった。
それと、三男もボールの動きに対してものすごくニブイ(特に下半身)ので、軽めのノックやバッティング練習なんかをKくんといっしょに(やっぱ友達がいる方がいいもんね)1時間ほど基礎から教えるくらいのつもりで今後のライオンズのためにやってほしかった。
でもまあ、こうなっちゃったんだから仕方がないと、帰ってきてから二男とピッチング練習をした。
あーあ、この前の絶好調さはどこにいっちゃったんだろう。もうガックリ。シャトルティーに切り替えても、腰が全然回らずに腕だけで振っている始末。あっという間に1時間半が過ぎて、暗くなってきてしまった。
う〜ん。会社でカミさんからメールをもらってから、なんかモヤモヤが溜まってスッキリしない一日だった。
2004年06月13日
公式戦の後、Sコーチが今日のミスについて「昨日の午後からの練習が全然できてないじゃん。」とお怒りの声。えっ、昨日の午後?練習やったの?おかしいと思っていろいろ聞いた結果、愚息どもはどうやら勘違いをして帰ってきてしまったらしい。
変だと思ったんだよなあ。いっくらなんでも違う地区の子達までドッヂボールの練習があるわけないもん。ああーーー情けない。昨日、変な日記を付けちゃったじゃないかよ。まったく!カミさんも帰ってきてから愚息どもに怒鳴っていた。いつになったら人の話をきちんと聞けるようになるんだろう。もう4年生だぞ!
それから、試合中や日高小に帰ってきてからの練習中に、二男と三男の二人ともがお腹が痛いと何度も言っていて、特に三男は何度もトイレに行ったり来たりしていた。そして、夜になって三男は熱を出して寝込んでしまった。最近、夜と昼の気温差が激しいので、寝冷えでもしたのかな?おまけに、カミさんまでもお腹が痛いとしきりに言いだした。一体、どうなっちゃったの?。三男は、明日の朝までに熱が下がらないと、入学以来初の欠席になってしまう。まあ、あまり無理はさせたくないが・・・。
私も、野球の後長男の卓球の相手をして、CDを借りに行きたいと言うのでレンタル屋に連れてったりともうクタクタになった一日だった。
2004年06月14日
やはり、朝になっても三男の下痢は続いていて、夜中に何回も起きたらしい。熱も夜ほど高くないが相変わらず下がらない。
残念だが6年間皆勤賞の夢はここでストップ。私が仕事を午前中休んで医者に連れて行くことにした。
この時期、単に風邪という診断は出ない。食中毒という可能性もあるからだ。いつもなら熱さましなどの薬も出してもらえるのだが、今回は細菌による感染症の治療に用いる薬と胃腸薬のみ。明日、便を持ってきてくださいと容器をもらった。外から帰ると必ず手を洗わせているので、まず大丈夫だとは思うけど・・・。
会社から午後6時半過ぎに帰宅。7時ごろみんなで夕食を済ませると、また何度もトイレに行っていた。食べるとダメみたいで、なかなか良くはならない様子だ。トイレからグッタリして出てきて、テレビを見ていた私の横にちょこんと座ってきたので、早く良くなれと思いながら三男のお腹に手を当てて「明日、学校へ行けるといいね。」と言うと、「うん。」と言ってうなずいた。明日、学校で社会見学があるらしく、本人も何としてでも行きたい様子だった。[病は気から]、がんばれ三男!
9時ごろ布団に入りに行ったが、10時にカミさんが見に行くとすごい汗をかいていたのでパジャマと下着を替えてやった。これで熱が下がってくれるといいな。
二男は、隣の部屋の私が寝るベッドで寝ていたが、しっかり扇風機を独り占めして寝ていた。まったくコイツららしい。二男も、熱は無いがまだ少しお腹が痛いと言っていたので、さっそく扇風機のスイッチを切ってやった。
ライオンズのみんなは大丈夫かな?
2004年06月15日
火曜日。今朝、三男はお腹の方はまだ完璧ではないが、熱は下がりだいぶ良くなっている様子。
絶対に学校へ行くと言うので、ほんとに大丈夫か?と体温計で何度も測りなおした。もし、調子が悪くなったらすぐに先生に言うんだぞと言って結局行かせてしまった。心配だなあ。
夜7時前に家に帰ると、三男は元気そうにしていたのでホッとした。まだ油断は出来ないが、どうやら食中毒ではなさそうだ。

今日、会社のH2くんに「踊る大捜査線  レインボーブリッジを封鎖せよ!」のDVDを借りてきた。
う〜ん、やっぱ面白い。風呂も入らず見続け、危うくドラマ「ワンダフル ライフ」を見逃すところだった。危ない、危ない。
でも、またしばらく残業が続きそうなので、帰ってきてから練習ができない。二男に試させたい事があるんだけどなあ。つまらん。
2004年06月20日
昨日の夜から台風の影響(?)で雨が降ってきた。
本降りとはいかないまでも止む気配のない雨に、こりゃあ明日は練習中止だなと思い込んだのがいけなかった。
ついつい夜更かしをしてしまって、ふとんに入ったのは午前3時半ごろ。このころも間違いなくパラパラと雨は降っていた。
しかーし、カミさんの「雨、降ってないよー。」の声で起こされてビックリ!
エーッ!そんなー。眠くて眠くて頭はボーっとして体はダルダル状態だよー。窓から外を見ると、すでに路面は乾いている。あちゃー、やってしまった。以前の日記で寝不足はダメだと書いたばかりなのに、しっかり自分がやってしまった。
しょうがないと覚悟を決めて、愚息どもを起こし野菜と豚肉と卵の入ったラーメンを食べ、グランドへ向かった。
練習開始そうそう、指導者陣と団長とで今後の指導方針をいろいろ話し合い、基本練習の時間をもっと多く取る事になった。来週から少し練習メニューが変わりそうだ。今、スタメン落ちしている子たちの練習時間(ノックや守備練など)が取れればいいけど・・・。
それにしてもみんな声が出ないなあ。私も頭がボーっとしてイマイチ元気がなかったが、子どもたちはそれ以上にダラダラだ。何度も「もっと声を出せー!」と怒鳴ったが、みんなほとんど無反応。こんなことでは、これからもっと暑くなっていくのに集中力が持続できる訳がない。みんな本当に強くなりたいんだろうか?と思えてしまう。虚しく指導者の声だけが響いていた。
帰宅後、なぜか長男も加わり4人でシャワーを浴びた。狭いわやかましいわで、もう大騒ぎ。風呂から出ると、長男が二男と三男を連れて何処かへ出かけていった。そして夕食後、父の日のプレゼントと言って、私の大好きなレアチーズケーキを一つだけ出してくれた。どうやら、三人でこれを買いに行って来たらしい。こんな事は初めてだ。もしかして、明日は台風が直撃するかもしれないと思いながら、美味しくいただいた。ありがとね。

今日は、一日中曇っていて風も穏やか。ちょっと蒸し暑かったけど、気温が上がらなかったおかげで私も何とか一日体がもった。もし、天気が回復して気温がグングン上がっていたら、きっと私はブッ倒れていただろう。今度からマジで気をつけよっと。
来月そうそうまた公式戦があるが、今度の土・日は用事があって行けない(愚息どもは行くけど)のが残念だ。元気の無いみんなのケツをひっぱたきたかったのに(なんちって)。
2004年06月26日
今週は、ずーっと残業で家での練習が出来なかった。
でも、個々で練習(といっても素振りやランニング)はしていたみたいなので、まあヨシとしよう。
しかし、双子なんだから常に二人で練習しようと思ったら出来る(キャッチボールなど)のに、なんでやろうとしないんだろう。すぐにケンカになるのはわかっているけど・・・(苦)。それほど野球が好きではないってことか。

今日の練習では、お昼にお母さん方がカレーを作ってくれたらしく、俺も食べたかったなあとチョット悔しかった。
明日の練習も残念ながら行けない。午後からは練習試合があるので、見に行けたら行こうと思う。
2004年06月27日
今日は、昨年の暮れに亡くなった祖母のシドウ(おバカで字がわかりません)をあげてもらいに、隣町の金勝寺に行ってきたので練習と練習試合に行けなかった。
カミさんは、今月のお茶当番だったので午後からずーっとグランドに行っていて、4時ごろ愚息たちより一足早く帰ってきた。そして、「二男がライトの守備で出たよ。あと打席にも一回立ったよ。アウトだったけど。」と教えてくれた。
ふ〜ん、使ってもらえたんだ。良かったじゃん。少しづつでもいいから試合に慣れていかないとね。
帰ってきた二男に、「試合に出たんだって?」と聞くと、「うん。守備の時は1回もボールは飛んでこなかったけど、打つ方は1回だけ打たせてもらった。」 「で、どうだった?」 「ピッチャーゴロだった。でも、三振じゃないからいいでしょ?」と、ちょっと自慢げ。まったく、ピッチャーゴロで胸を張るなっつーの。しかし、公式戦前の練習試合だったので、絶対使ってもらえないと思っていた。監督さんに感謝です。「今度は絶対に打つ。打ちたい。」と少し自信が付いたのか、悔しそうに言っていた。
三男は、朝から右足首が痛いと言っていたので、試合に出してもらえなかったらしい。残念でした。
明日、早く帰ってこれたらまた特訓じゃー!
2004年06月28日
(月曜日)よっしゃ、定時だ。
家に帰り、二男と三男がソロバンから帰ってくるのを待って青山グランドに急行。しかし、三男は昨日グローブをグランドに忘れてきたらしく、どこを探しても見当たらない。仕方なくそのまま行くことにした。ノックどころかキャッチボールもできない・・・ガックリ。
ならば、今日はバッティングじゃー!ということで、私が投げて交互に打たせることにした。しばらくして、二男が投げたいと言ってきたので投げさせることにした。最初、全然ストライクが入らない。10球投げて1球入るかどうかというノーコンぶり。まだまだ腕の振り方が安定せず、ボールを離す位置もバラバラだ。体重移動もイマイチしっかりできていない。
時々アドバイスを送りながら投げさせると、何か掴んだのか突然ストライクが入りだした。後で、なんで?と聞くと、「三男に打ってもらおうとして一生懸命に投げてたからわかんない。」だって。なんじゃそりゃ?そして、そのナイスな球を見事に空振りやファールにしている三男。・・・・・情けない(涙)。
そして、6時40分ごろにバッティングセンターへ行こうと二人が言うので行ってみることにした。
やはり三男はあまり良くない。左利きなのに右で打っているせいか、右手のパンチ力がイマイチ足りない。ボールに当たった瞬間、バットが止まってしまうのもそのせいだと思う。当てるだけになっている。試しに、最後の1ゲームだけ左で打たせてみた。まあ、初めての左打席で打てるわけないが(本人も、二度とやらんと言っていた)、私的には結構おもしろいかも?と思えてしまった。またやらせよっと(笑)。
二男も、初めのうちは軽くステップを入れてタイミングを取っていたが、あまりにも当たらないためにステップをするなと指示。すると、突然センター前や左中間の当たりを連発しだした。もちろんその後、調子こいて崩れていったけど(苦笑)・・・。
確かに、ステップしてタイミングを取ることも覚えていかなくてはいけないと思うが、まずは軸を崩さないように打てばいい当たりが打てるんだということを解って欲しい。昨日の試合も軽くステップを入れて打ったらしいが、もしステップ無しで打っていたらどうなっていただろうか。きっと、コイツの力なら最悪ボテボテのピッチャーゴロよりもう少しマシな打球が打てただろうと私は思う。う〜ん残念!次回に期待。

あーあ、明日も早く帰れんかなあ。
2004年06月30日
昨日は日高公園、今日は青山グランドで練習。
三男のグローブが無いため、おもにバッティングの練習を行った。
二日間とも、三男には左で徹底的に打たせる。本当は、トスバッティングで形をしっかり作りたいところだが仕方がない。本人も、体が突っ込まないように気をつけながら振っているが、なかなか出来るものではない。何とかこの夏中に形になればなあと思う。毎日素振りをしてくれればいいけど、私がいないと練習しないから無理かな?
二男がバッティングセンターに行こうとうるさいため、6時半頃に練習を切り上げて連れて行った。
90〜100kmのケージだったが、自分から行くと言うだけあってそこそこいい当たりを打っている。ただ、低めの球になると手首が返らないために振り切れず、バットが途中で止まってしまう。何度注意してもこれは直らなかった。ここら辺も素振りで直していかないと・・・。でも、今日は最後まで集中して打っていたのが良くわかったので、合格としてやろう。
三男は、5ゲーム中3ゲームを左で打った。もちろん80kmだけど。しかし、どうしても体が突っ込む。球が遅いので、まちきれずに突っ込んでしまうみたいだが、そこをグッとこらえてココダ!というところでフルスイングしなさいとアドバイス。たまにいいタイミングで振る時もあるが、半分くらいはどうしてもダメだった。まあ、運動神経のニブイ三男にしてみれば、これが今の限界だろう。こちらも今日は合格点だ。
二人とも5ゲームを終わって、まだまだ打ち足りない様子だった。
明日は、スイミングがあるので練習は出来ない。残念だなあ。
2004年07月02日
金曜日  今日は、会社の夏休み第一弾(1日だけ)ということでお休み。
前々から会社のHさんとFとで約束をしていた、琵琶湖へのバス釣りに行ってきた。
昨日の夜11時すぎにここを出発。深夜2時過ぎ、海津大崎に到着。ここの桟橋周辺を明るくなるまで攻めることにした。
が、辺りは暗くて水深も水の状態も何も分からない状態で、20cmのコバス1匹でナイターは終わってしまった。
薄明るくなり、ウェーディングできる場所を探して移動した。2カ所ほど回ったが、アユ玉(コアユが数百匹でまとまって泳いでいる様子)やその他のベイトフィッシュはいるものの、バスの姿は遂に見れずにナイターの場所に戻ってきてしまった。
明るくなってから改めてこの場所を見てみんなビックリ!水位は満水状態だったが、ドシャロー(激浅)もいいとこ。そこに、ベイトフィッシュやらアユ玉やらハスにニゴイまで居る。何でこの場所に固まっているんだろうと不思議に思いながら、お昼近くまで遊んでしまった。結果は、ジグスピナーで2匹、ポップXで1匹だった(いずれも30cm未満)。
お昼ごはんを食べてしばらく休憩をとり、夕まずめに備えて塩津へ移動。ここで、3人で爆釣する予定だったが、4時間投げまくってFのナマズ1匹のみで終わってしまった。
なぜだー!いったい琵琶湖はどうなっちゃったんだよー!こっちは1日フルキャストしっぱなしで腕が上がらないくらい筋肉痛なんだぞー!
でも、1日中いい天気で気持ちよく釣りが出来たから今回はカンベンしてやるか。
今度はいつ行けるのやら。
2004年07月03日
土曜日。今日は、前々から約束していた釣りに行って来た。
長男は、中学校の富士山登山でいないので4人での釣行である。
今日は夜まで釣る予定だったので、夕方から2時間ほどライオンズの練習があったらしいが、今回はお休みさせてもらった。
お昼前に新師崎に到着。大潮の干潮時間だったので、手前はしっかり底が出ている状態で小魚がちらほら見える程度だった。
どうせ釣れないからと、私一人で竿を出していると車から二男と三男が見に来た。
ついでに、ここの地形がどうなっているか、どこに何が沈んでいるかをよく見て覚えておけよと言っておいた。そして、このことが後になって大いに役立つことになった。
その後、みんなで頑張ったがパッとせず、2時くらいに大井漁港へ場所移動。
しかし、ここでも釣れてくるのはチビメバルくんばかり。愚息たちがすぐに「お父さん、どっちが早く釣るか勝負だ。」とか、「どっちが大きいのを釣るか勝負だ。」と言ってすぐ勝負を仕掛けてくるが、ことごとく打ちのめしてやった。まだまだ負けんぞ(子ども相手に容赦ない私)。
そのうち、勝負を諦めた二男がワームで釣り始めた。今までにも何度か挑戦しているが、これまで釣れた事がない。しかし、攻め方はもう解っているので何も言わずにやらせていた。
そして、ちょっとした岩場を攻めていた時、突然「釣れたーっ!」と二男が叫んだ。チラッと見ると、5,6cmのちびタケノコメバルを持って二男がニコニコしている。カミさんも「すごい、すごーい。よかったねえ。」と言って興奮していた。
粘って粘って生まれて初めてルアーで釣れた事に、釣り堀でタイを釣った時より大喜びの二男。釣りは大きさだけじゃなく、自分にとって価値のある一匹を釣った時の喜びも大きいんだぞということがわかったかな?やっぱ釣りはロマンでしょ。(写真みてね)
三男も、負けじとワタリガニ(小さいけど)をゲットして喜んでいたが、7時ごろカミさんの「場所変わる?」の声で最初に行った新師崎へ戻ってみることにした。
もうすぐ満潮時間なので、ほとんど満水状態だ。ワクワクして竿を出すが、あまり反応はない。
しかし、二男と三男は堤防の付け根のカドに何かが沈んでいるのを覚えていて、小さいながらもメバルを連発している。二男は、ワームで2匹目もゲットしてもうホクホクだ。
結局、夜9時までがんばってキーパーはあまり釣れなかったが、子どもたちにはいろいろ収穫のある釣りになったと思う。
今度は釣り堀に行こうな。
2004年07月04日
今日は、アイシングランドで公式戦(夏季親善大会)。
相手は富士松東さん。やっぱ強い。うちはフォアボールで取った2点だけ。ノーヒットじゃ勝てんわなあ。
でも、ミスこそ相変わらずあったが、ここ最近の試合の中では一番まともな試合だったと思う。4年のキャプテンK君も、走塁でしっかり練習の成果を見せてくれたし。これでもっと打てていたら・・・。まあ、終わったものは仕方ない。
で、ライオンズは新たに目標をもって、5年・4年生でのチーム作りに取り掛かる。それと、秋にある稲葉杯(4年生以下)に向けての練習も始まるだろう。今まで控え選手だった4年生の子たち、ビシビシしごくから覚悟しとけよー。

試合前、みんなで素振りをしている時、Sコーチが二男のところに行って少し指導をしてくれていた。そして、私のところに来て「あいつの振り方は、なかなかいいわ。」と言ってくれた。
他の子ばかりを見ていたので気が付かなかったが、よく見ると半数くらいの子が力なく振っている中で、二男は今まで教えてきたことを噛み締めるように一人フルスイングしていた。私が見ても綺麗で力強い、いいスイングだと思う。
そうそう、そうやって自分の出来る事をめいっぱいがんばって、私以外のコーチや監督にアピールしていけば、きっといつか使ってもらえる時が来る。今回は使ってもらえなかったが、後で「Sコーチがお前のスイングを褒めとったぞ。」と言ってやったら、ニコッとしてうれしそうだった。
明日から仕事が忙しくなる。早く帰れない日が続いてしまう。う〜ん、心配だ。気持ちが冷めないように、何とか練習させなければ。
2004年07月09日
庭が、もう見るも無残な草むら化していて、昨日、今日と定時で帰ってきたが練習はせず、二日とも1時間半ほど草刈をした。
暑くて暑くてぶっ倒れそうになりながらも、何とか綺麗になってきた。後は、除草剤を撒いてゴマかそう。
今日は、5時40分ごろ二男と三男がソロバン塾から帰ってきたので、一緒に練習できないから素振りしとけよと言うと、二男がすぐに素振りを始めた。三男は、愛犬チンタの散歩に行ってくれたが、その後バットを握ることはなかった。・・・・・やっぱりな(涙)。
草を刈りながら二男の素振りを見ていると、低学年の時に買った安いバット(JSBBと書いてないヤツ)でチンタラと振っている。しっかり振らんと練習にならんぞと忠告するが、相変わらずダラダラと振っている。ならば、三男とキャッチボールでもさせるかと「おまえ、ピッチャーやりたいんだろ?」と質問をしてみたら、「別に〜。わかんない。」と思ってもみない返事が返ってきた。あれほど今度の稲葉杯に投げたいと言っていたのに・・・。
この言葉に私はブチギレた。「もう、練習はやらんでもいい!二度とおまえにピッチングは教えん。とっとと家に入れ!」と怒鳴ってしまった。
まったくコイツらは何を考えているのやら。このままいったら、こいつらが試合をブチ壊しかねん。やる気の無いヤツは使いたくない。本気でこの二人を試合からはずそうかと考えている。私の決心が固まらないうちに、何とか気持ちを入れ替えてくれればいいけど。
明日、私は行けないがライオンズの練習日だ。みっちりシゴかれてこればいい。
2004年07月11日
今日は、午後から今川ビクトリーBさんと練習試合。
こちらも、4,5年生をメインにスタメンを組む。
しかし、この大事な時に4年の主砲HくんとキャプテンKくん、それに5年キャプテンのTくんが故障で試合に出られない。残念だが、無理をしないで早く良くなってくれよ。
そのおかげ?(ごめんね)で、二男が8番ライトでスタメンに選ばれた。そして、私は一塁塁審を勤めることになった。
守備では、ライトフライ1回とライト前のゴロを落ち着いて捕球、一塁へ素早く送球しライトゴロとした。うん、合格じゃ。塁審をしながら、ちょっとドキドキしちゃったぜい。
打つ方は、一打席目練習していた通りにステップ無しの状態からのフルスイング。軸がブレず、スムーズにバットが出た。ヨシッ!と思った瞬間ズコーンといい当たり。一瞬みんなの「オーッ?」という声が聞こえたが、センターの好守備でセンターフライになっちゃった。おしい。あと2,3メートルレフト方向へずれていてくれたらおもしろかったのに。でも、当たり自体は良かったので、自身をアピールするには十分な一発だったんじゃないかな。それにしても、ステップ無しだとあの飛距離が限界か?パワーを取るかミートを取るか、ウ〜ン悩んでしまうなあ。
2打席目は、力みすぎたのか低めのボール球(普段の練習でも、つい手が出てしまう)を空振って三振。しかし、キャッチャー君がこぼしてしまい、慌ててしまって一塁へ悪送球。で、結局振り逃げで出塁。前の回、守備についた二男に「今度はもっとかっ飛ばしてやれ!」と言ってしまった自分に反省。オヤジに言われりゃあ、やっぱ力むわなあ。ゴメン、ゴメン。
3打席目は、満塁で回ってきた。こっちはもう祈るような気持ちで見ていたが、ストレートのフォアボール。まあ、仕方ないか(アウトにならなくて良かった。ホッ。)。
やはり、最初の打席と二回の守備の機会を無難にこなしたお陰か?途中交代も無く最後まで出させてもらえたので良かった。最終回に守備だけで出た三男は、「オレも打ちたかった。守備でも1回もボール飛んでこんかったし。」と、家に帰ってから文句ブーブーだった。
わかってるって。今回試合に出れなかった子達のためにも、今度の練習の時、紅白戦を頼んでみようと思う。そうすれば全員が出場できるし、試合なれしていない子の精神的な面も鍛える事ができるんじゃないかな。
これから4年生は、特に練習が厳しくなってくるゾ。みんなで力を合わせて頑張って欲しいと思う。
私の目標はズバリ、「稲葉杯で勝って、応援に来ているお母さん方を泣かす!」です。
2004年07月12日
今日、遅ればせながらボーナスが出た。
もう、ガックリ。マジで辞めたくなった。これ以上今の会社にいても、働く側にとって何のメリットも無い。俺たちは奴隷じゃないんだぞー!と叫びたいくらいだ。もう頭に来て、とっとと定時で上がってきた。
ソロバンから帰ってきた二男に、「もう、ピッチャーは止めるか?」と聞くと、「ううん。止めない。」と首を振って答えた。じゃあ、やるか。と久々のピッチング練習。
今回から、今まで以上にスリークォーターを意識して投げさせる。こっちの方が、肩や肘に負担が少ないのはもちろんだが、二男はオーバーで投げるとどうしても前かがみぎみ(体の開きが早く、腰から上の回転が上手く生かされていない)になってしまうので、どちらかというと、こっちの方を直したかったためである。
まあ、初めから上手くはいかないもんで、投げにくいだの何か変だのと文句ばっかり言っていた。何百球も投げればそのうち慣れるさ。今回は、コントロールは気にせずにフォーム固めに終始した。後は、どこで一番力を入れるかが分かればもっと威力がつくんじゃないかな。
しばらくして三男もやってきたので、ここで二男と交代。
三男も悪いところがてんこもり。言ってもなかなか直せないままでいる。こっちもスリークォーターを意識させて投げさせる。
通常の守備であっても、やはりスリークォーターで投げるのがいいんじゃないかという私の勝手な思い込みであるが、慣れてこればこっちの方が投げやすくてコントロールもつけやすいと思うんだけど。
果たして、二人とも秋に間に合うかな?
2004年07月13日
昨日は、家の前の道で二男、三男ともピッチング練習をした。
そして、今日は日高公園でノックとバッティング練習。
緩めのノックで、タイミングと形をしっかり掴んでもらう。これも、ほんとは毎日やらなければ意味が無いんだけど・・・。
6時過ぎ、オレンジのT監督の長男Yくん(5年生)が一人でやって来た。
エライ、エライ。そういう努力は絶対大切だと思う。それに比べ我が愚息どもときたら、私が公園へ行くぞと言っても、宿題があるしーとか何とか言って自分から練習しようとは絶対しない。おまけに、私が定時で帰ってきているとできるだけ顔を逢わせないようにしやがる。もうちっとYくんを見習えよな、まったく。
せっかくだから、Yくんに投げてもらい二男が打ったり、またその逆をやったりして30分程度みんなで投げあい打ちあいをした。
特に三男は、左打席ばっかりで一度も右で打とうとはしなかった。だいぶ左に慣れてきたようだ。あともう少し。三男もがんばれよ。
2004年07月14日
水曜日。今日は、家の前の道でピッチング練習。
二男、三男と交互に投げさせる。特に、三男は肩が正面で止まってしまい、腕の力だけで投げている状態だったので、これを直すのに苦労した。といってもまだまだ直ってないけど・・・。とりあえず、こういう感じで投げるんだよという感覚だけね。
あーあ、もっと練習時間が欲しいよー!
2004年07月16日
昨日、お昼過ぎから頭が痛くなってきた。おまけに、3時ごろには寒気が加わってクーラーの風に当たるのが辛くなってきてしまった。
風邪かなあと思いながら、帰宅後は長袖のトレーニングウェアを着てジッとしていた。
そして今朝、昨日よりは幾分良くなっているようだったが(微熱はあるみたい)、大事を取って会社を休むことにした。
カミさんは、今日一日ほとんど家に居ない。話し相手もいないし、テレビもつまらん。おまけにこの暑さときたもんだ。クーラーも付けず(体調のせい)、薬を飲んで扇風機だけでゴロゴロと過ごしていた。
そして、何か涼しく過ごせる手段は無いか?と考えて閃いた。
そうだっ!ネットで怪談話を読もう。
これがもう大正解。というか、効き過ぎだった。私自身、霊体験みたいなものは中学から高校にかけて数回体験している(今はもう全然ない)が、ネットに載っている話はやっぱ半端じゃなく怖い話が多い(怖いけど、ついつい読んじゃうんだよねえ)。
だんだん背筋がゾクゾクしてきて、風でカレンダーがカサカサと動く音でビクッとしたり、何かがコトッと音を立てるだけでまたまたビクッとしたりで、何回後ろや周りをキョロキョロしたかわからない。
結局、1時間もたずにギブアップ。十分涼しくなれた(あー怖かった。誰でもいいから早く帰ってきてー状態)。
それから2時間後、二男と三男が帰ってきた。「お父さん。もう、大丈夫?」の言葉が妙にうれしかった。
おう!だいぶ良くなった気がするゾ。明日からまたがんばろっかな。
2004年07月17日
土曜日。定時で帰宅。
明日、亀城Bさんと練習試合がある。もしかしたら、代打で出させてもらえるかもしれないと、バッティングセンターへ行ってきた。
ちょうど、このころから雨が降り出し、2ゲーム目くらいからドシャ降りになってきた。
雨のせいかどうかは知らないが、何か二人とも絶不調。いい当たりが、1ゲームに1回くらいしかない。
まあ、いい時もあれば悪い時もあるさ。今日はあまりごたごた言わずに、「もし、明日出番があったら思い切ってバットを振れよ。空振り三振だったら何も言わんでな。」と言うと、二人とも「うん。」とだけ答えた。
気持ちだけは弱気になるなよ。
2004年07月18日
今日は、亀城Bさんと練習試合。
ここ2,3試合では無かったくらいつまらないミスが多発してしまって、久しぶりに惨敗してしまった。
今回の試合では、監督さんが不在だったためSコーチが私にサインを出すようにと言ってきた。
私にもいろいろ経験を積んでいって欲しいというSコーチの配慮だったが、塁審をする時よりもスッゲー緊張してしまった。そして、改めて監督という仕事の難しさも実感できて、自分自身、本当にいい経験をさせてもらったとSコーチに感謝している。攻めるか待つかの一瞬の判断力が、私にはまだまだ足りない事を痛感させられた。
ただ、今までAチームとしてレギュラーだった子はキチンとサインの確認をするのだが、まだまだ実戦経験の少ない子は全くと言っていいほどサインを見ない(というか、必死で見れない)。盗塁をしなかったり、スクイズのサインなのにフルスイングしてピッチャーフライだったりと、野球は個人プレーだけではなくチームプレーも大事なんだという教育もやっていかなければと感じることができた。

今日は、午後からグランドをサッカーで使うらしく練習はなしになった。午後から時間ができたので、以前から計画していたケーブルテレビへの加入と、思い切ってDVDレコーダーも買ってきた(少ないボーナスを叩いてやるー!)。
目を付けていた東芝製のDVDレコーダーは、コピーワンスには対応していたもののEPG(番組表の受信)の方式が違っていたため、やむなく断念。使えるディスクが限定される(これが一番悔やまれる)がパナソニック製のレコーダーにした。
東芝、パナソニック、ビクターの3機種で迷いに迷った1時間半。熱心に説明をしてくれ、最後まで付き合ってくれた店員さん、ほんとにご苦労さん。そして、迷っている私の後ろから、「もういいじゃん。これに決めた。」と勝手(?)にパナソニック製に決めたカミさんの決断力に感謝。もし一人だったら、きっとあと1時間は悩んでいたであろう。あの決断力は、私よりカミさんの方が監督に向いてるかも?と思えてしまった。
あとは、ハイビジョンテレビを買うだけだ。一体、何年後になるだろう。
2004年07月28日
25日の日曜日、午前中にライオンズのAチームはバッティングセンターに行った。
私は、特に4年生(普段試合に出られない子)を中心に見ていたが、バットに振られている子がまだまだいる。
素振りを毎日やってくれさえすれば、稲葉杯までには見違えるようになってくれるんだが・・・。
午後からは、中日対広島戦を観戦しにナゴヤドームに行った。
1年生から6年生までの子20人くらいを引き連れて、みんなでワイワイ・ガヤガヤと楽しく観戦してきた。中日は負けちゃったけど、みんなでメガホンをたたいて応援するのはマジで楽しい。夏休み中に家族でもう一度行きたいと思う。

久しぶりの日記になったが、先週からずっと忙しくて残業が続いたためにパソコンにまったく触る暇がなかった。というか、触る元気もなかった。極めつけは26日の月曜日で、お昼過ぎにギックリ腰(今も痛むが程度は軽い)をやってしまい、おまけに朝の5時まで仕事をさせられた。腰が痛くて立っているのも辛かったが、帰るに帰れない状況だった。なんと12時間残業だ。まったく、とんでもない会社だぜ。
それでも昨日、今日と無理して会社に行ったが、今度の土曜日(公式戦)はもしかしたら休むかもしれない。腰痛を悪化させたくないので、もしこのまま痛みがひかなければたぶん休みます。配車当番のお母さん、よろしくお願いします。
本当は、毎日早く帰って子どもとキャッチボールがしたいんだけどなあ。
2004年07月31日
土曜日。私は、月曜日にやったギックリ腰のため、今日の夏季親善大会に行くのを諦めた。が、結局台風による雨で、開会式だけは出来たが試合は中止になったと、お昼過ぎに愚息たちは帰ってきた。
試合は明日に延びたらしいが、私は行けそうにも無い。たぶん、8月中も無理かな?折角みんなをシゴキまくろうと思っていたのに。
今日の私は、一日中ゴロゴロしてテレビばっかり見ていた。こういう時にケーブルテレビは助かる。ずーっと釣り番組を見ていたが、その内ウズウズしてきてすぐにでも釣りに行きたくなってしまった。(笑)
明日もまたゴロゴロの一日。クッソー!早く良くならないかなあ。


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