2005  3・4月の日記

2005年03月02日
水曜日。
会社から帰ると二男が、「お父さん、今日ローマ字のテストで100点とったよ。」と自慢げに言ってきた。
そういえば、ここ毎日ローマ字の勉強をようしとったもんな、、おめでとう。
でもすぐに三男が、「正確には94点だよ。」とか言っている。???と思って詳しく聞くと、その答案用紙を三男が見て間違いを見つけてしまったらしい。しかも、自分の名前。
まあ採点ミスも運のうちだが、安心しきって三男が指摘するまで間違いに気づかなかったとは・・・。三男に暴露され苦笑いをしていた。
そして、トイレに行こうと階段の前を通るとき、さっきは気づかなかったがローマ字テストの答案用紙を発見。あ〜これのことかと見てみると、最後に自分の名前をローマ字で書く欄があり、確かに最後の文字が違っている。しかし、よく見ると・・・???。これ、三男の答案用紙じゃん。そんでもって三男も自分の名前間違ってんじゃん!まったく兄弟そろってコイツらは。ほんとに面白いヤツらだ。
そして夕食後。
パソコンをやろうとスイッチを入れると、三男が「ぼくもいろいろ調べてみたいからやらせて。」と言って、私の膝の上に乗ってきた。
「じゃあ、やってみ。」と検索画面を出してやり、三男にパソコンをやらせてみる。
しかし、それからしばらくキーボードの前で三男の動きがピタッと止まった。初め、字を探しているのかな?と思っていたが、なかなか打とうとしないので「どうした?」と聞くと、なんとrの大文字が分からずに「る」が打てないときたもんだ。
小文字は分かるが大文字はまだよく分からないらしい。がはははっ!と大笑い。キーボードはみんな大文字だもんな。こりゃあパソコンが出来るようになるまで、まだもう少し時間がかかりそうだ。がははははっ!
大文字を覚えたら、またやらせてやるよ。がんばって覚えなさい。
2005年03月03日
木曜日。
なんと今週は金、土、日と3連休。となれば、行くしかないでしょう魚釣り!
1日目は会社帰りに一人でシーバス狙いで名古屋港海釣り公園(知多提)へ。
途中で小雨がパラついたりしたが、風も無く穏やか(私が帰った後に風が吹きはじめたらしい)で釣りやすかった。
しかし、2時間半ほど頑張って釣果はゼロ。まあ、数年前に一度だけ行ったことがあるくらいで、地形や水深など全然わからずに手探り状態だったので仕方が無いか。
クルクルいもうとで根魚っぽいヤツを一匹バラシと、ヨルクルで何か得体の知れない巨大な魚をスレで掛けてしまい、3分ほどファイトしたが結局これもバレてしまった。
でも、この巨大な魚が掛かったときは完全に根掛かりだと思った。自分の立ち位置から右方向で根掛かりした大事なヨルクルを回収しようとあれこれ試し、もうダメだ(ラインを切るしかない)と思って最後にもう一度竿先を持ち上げてみると、暗くて分からなかったが今まで自分の右方向にしなっていたロッドがナント左方向にしなっているではないか。
何だこれ?どういうこと??としばらく考えていると、突然とてつもない力でドラグをガンガンに締めたベイトリールからラインがジリジリ引き出されていく。ゴンゴンという魚の引きではなく、まるでゆっくりと走る船にでも引っ掛けた感じだ。
あわてて体制を立て直し、もしかしてエイ?とか思いながらしばらく必死でこらえたが、あえなく針はずれをしてしまった。
でも、夜のしかも一人での釣行だったので正直怖かった。針がはずれてくれて、悔しいよりもホッとした気持ちのほうが強かった。
その後、心臓がバクバクして冷静さを無くしてしまったので9時ごろ撤収することに。あ〜ほんとにコワかった!
2005年03月04日
金曜日。
お昼から一人で碧南の海釣り公園へ。結果はボラが10匹ほど。
6匹はクルクルでのスレだったが、あとの4匹は12gのスプーンでしっかり口にフッキングしていた。
クルクルでは無視かあるいは逃げていくのに、スプーンではシーバスのように追いかけてきてひったくって行くのが見えた。なんでだろう?
しかし、今まで狭かった駐車場も広くなり、釣り場もだいぶ整備されて広がった。これは今後が楽しみだ。
これから小魚たちもどんどん遡上してくるから、きっとそれを追ってシーバスたちも来るに違いない。早くここで一匹釣りたいなあ。
2005年03月05日
土曜日。
釣り三昧最終日。二男と三男を連れて知多提へ。
先日バラした化け物の話をしたら、どうしてもそこに行って正体をつきとめたいと言う。 無理だって!
今回は、エサ(青虫)とルアーを3人で使い分けていろいろ探ってみた。が、結果は10cmにも満たないタケノコメバル1匹だけで散々だった。
しかし、面白い事も起きた。日が傾きかけた午後4時ごろ、堤防より内側を探っていたときに突然小魚たちの群れが目の前で騒ぎ出した。
これを見て、遂に来たか!と親子3人今まで以上に気合を入れてロッドを振る。きっとシーバスがこの小魚の群れに付いて回ってくると思ったからだ。
しかし、アタリの無いまま10分ほど経ったときだろうか。私たちの15mほど前で突然クジラのような巨大な魚の背中がモッコリと現れた。一瞬、心臓が飛び出そうになるくらいビックリして体が硬直してしまった。スナメリだ!しかも至近距離だったので異様にデカく感じられる。
あまりに突然の事で私たちはしばらく呆然としてしまったが、すぐに我に返り状況判断。
ここに集まった小魚たちは、シーバスに追われて来たのではなくこのスナメリに追われて来た可能性が強い。また、シーバスもこんなスナメリが居たら嫌がって近づく訳が無い。ということは、今回もやっぱりボーズという図式が完成された。あ〜あ、どこまでついて無いんだろう。ガックリ。
結局、夜の7時まで頑張ったがやはり無理だった。
でも、これで先日の化け物の正体に近づいたかもしれない。ヨルクルを水面直下で引いていた事、魚のような引きも無く一定の力でずーっとラインを引きずり出していくものすごいパワー。そして、外れて回収したヨルクルの針にはウロコ一つ付いていなかったことから、コイツにひっかかった可能性がかなり高いんじゃないかな。
今日は(も)ボーズだったが、ある意味愚息たちの目標達成か?と変に納得して(してないって!)帰路についた。明日は野球だ。頑張っていこう。
2005年03月06日
日曜日。
今日は、6年生の卒団式。
午前中は通常の練習。お昼から紅白戦をやって、2時ごろ焼肉食べ放題のスタミナ太郎へ。
お店に着くと今川ビクトリーさん達が居てビックリ。どうやらあちらは祝勝会らしい。ナント羨ましい。
それにしても子供たちはよく食べるなあ。オレンジの子達も私以上に食べている。おまけに、「あ〜、お腹いっぱい。」と言っておきながら、そこからまたアイスクリームを何回もおかわりしている。まったく何という胃袋してるんだろう。自分も子供の頃こうだったのかな?
しっかり栄養を取って、風邪菌なんか吹っ飛ばしてほしいもんだ。
2005年03月09日
水曜日。
今日、愚息たちは卓球教室の日。
しかし、長男はテスト勉強でパス、三男は地下道を友達と自転車で通っているときにコケて壁に激突、膝と手首を擦り剥いて痛いから行かないと言う。でも、本当は面倒くさいから行きたくないだけなんだろ?見え見えだて。
そんな中、二男は一人でも行くと言う(周りは知らない人ばかりなのだが)ので私が車で送っていく事にした。エライな〜二男は!何で兄弟でこんなに性格が違うんだろう。明らかに二男はカミさんで、長男と三男は私の血を引いている。は〜っ、毎度毎度嬉しいやら楽しいやら情けないやら・・・。
この卓球教室は夜6時半から9時ごろまでやっているのだが、迎えがてら見物でもしようと(二男が一人で心配だった)8時ごろに三男を連れて行ってみた。
体育館を覗くと、二男は知らないおば様(失礼!)に教えてもらいながらきちんとやっていたのでとりあえず一安心。私たちに気が付くと、さっそく三男を呼んだ。三男もラケットを借りて、いきなり全開モードで練習しだしている。
おいおい、足と手が痛いんじゃないんか?やっぱりな、できるんならキチンと初めから来んかい!プンプン。
でも、二人で来るとどうしてもお遊びになってしまうので、今回みたいに一人で来たほうが知らない人と緊張感を持って練習できるからイイかも? 三男も、二男とは別の台でこちらも女性の方に教えてもらっている。あんな真剣な三男は見た事無いくらいだ。
帰りの車の中で、二男が今日の練習のことをいろいろ話してくれた。今度からは一人でも全然平気みたい。やっぱりアンタはエライっ!こうやってスポーツを通じていろいろな人と出会い、いろんな経験を積んで精神的にも人間的にも成長していって欲しいと思う。
できればこの調子で野球の方も頑張ってね。(笑)
2005年03月11日
金曜日。
今日、ケータイの機種変更をしてきた。
前のケータイは2年使っていて、もうバッテリーが限界にきていたため(バッテリー交換で6000円もする)カミさんが機種を変えてもいいよと言ってくれたおかげ。
とりあえずカメラ付きにしたんだけど、ツーカーって31万画素しかないんだよねえ。H2くんはボーダフォンで202万画素もあるっていうのに・・・。つまんないから今回もEZwebに入るのはヤメた。インターネット自体はパソコンでやるし。でも、そのうちきっと入るだろうな。
あと、カミさんがもう少し安いプランに変更したいというので、ついでに私も同じプランに変更してきた。少しでも安くしないとね。
その訳は、なんと長男にもケータイを持たせることになってしまったから。
私としてはまだまだ早い気がするが、友達はみんな持っているみたいだし(ほんとか?)、おまけに何かと物騒な世の中になってきてしまったしで、ついにカミさんが許可してしまったらしい。これも仕方が無いことなのか・・・。
でも、これでしばらくは長男が素直に言う事を聞くようになるだろう。いざとなったら「ケータイ返すか?」と脅してやればいいし。(笑)
あ〜あ、これでまた月々の出費が増えてしまった。二男と三男が欲しがる時が怖い・・・。
2005年03月12日
土曜日。
仕事で練習には行けなかったが、夜7時からのライオンズの総会には行く事が出来た。
今日の話の焦点は、主にユニフォームの問題。
他の球団は個人で購入してもらうところが多く、公式試合の開会式の時などはチームみんなが綺麗なユニフォームで行進している場合が多い。
しかし、ライオンズは団がユニフォームを貸すというスタイルを取っているため、ほとんどの子が使い回しの継ぎ貼ぎだらけのユニフォームを着ている。
練習時はいいのだが、晴れ舞台(公式戦)ぐらいは綺麗なユニフォームで試合をさせてあげたいというお母様方からの要望であった。
その件については、私もカミさんも同感です。今のユニフォームはいかにも貧乏球団みたいで(笑)チョットみっともないですからねえ。
で、とりあえず出た案が
1、新5,6年生には団が公式戦用に新しいユニフォームを与える。
2、上下で1万2,3千円くらいする(団長談)ので団費では無理な場合、希望者だけでも全額実費で買う。
3、半額を団が持ち、希望者は残りの半額を出して買う。
というもの。
ただ、
1の場合、卒団後は団にお返しする。
2の場合、全額払うわけなので当然個人の私物になる訳で、卒団後は記念に取っておくもよし、団に寄付するもよしで全くの自由。
問題は3の場合。卒団後、全員団に渡すのか?記念に欲しい人はどうするのか?ここら辺が問題になりそう。まあ、欲しい人は卒団の時に残りの半額を払えばいいんだけど、もしそうすると、団に渡す場合は残りの半額を払えということになりそうで・・・考えすぎ?
いずれにしても、お母様方で十分に話し合っていただき、納得する案を出して欲しいと思います。
2005年03月13日
日曜日。
大空さんと住吉小で練習試合。
もう、寒くて寒くて(途中で吹雪になった)両チームとも体が固まって細かなミスの連続。とりあえず勝つには勝ったが、う〜ん何だかなあという内容だった。
私は2塁の塁審をしていたため、エースAくんのピッチングを後ろからずっと見ていたが、はっきり言って今日は最悪だった。
助言ができないため、攻守交替のときにライトを守っていた三男を呼び寄せ、Aくんの悪いところを1つだけ言ってそれを伝えておくように言ったが、その後のピッチングも変わりなかった。相手のピッチャー君はきちんと出来ていたことなので少し残念だった。
試合後、ちゃんと説明しておいたけど理解してくれたかな?来週は公式戦が始まるよ。がんばって!
さて、我が愚息たち。
三男はライトで先発。初回ツーアウト後にいきなりでっかいライトフライが飛んで一瞬「きゃーヤメてー!」と思ったが、左で3番バッターということでかなり深めに守っていた三男。2,3歩後ずさりして落下地点に入り難なくキャッチ。ヤッター!
周りからも歓声が上がっていたが、一番「ホッ」としたのはいうまでもなく私です。ようやった三男!ホームランかと思ったぜ。
何でめずらしく褒めるかというと、だって普段は外野の練習してないんだもん。当然、外野フライの練習もしてません。なのになのに・・・。マジで感動したぜ(涙)。でも、その後はいいとこなしでした。やっぱりな、ガックリ。
続いて二男。こいつはもう最悪!最低!
ブルペンでピッチング練習中に、監督に肩が痛いと訴えて登板中止。代打で出してもらっても見逃しの三振。走り寄ってぶん殴ろうかと思った。
ピッチングに関しては、朝から今日の悪いところを指摘しておいたのにそれを直そうとせず投げ続ける結果、肩痛を起こしてしまった。そんな投げ方をしとったら当たり前だ!何回言わすんじゃ、まったく。
おまけに、バッティングも言った事を全然やらないから思いっきり振り遅れとるし、あげくにど真ん中を見逃しの三振。こっちが逃げ出したくなったわい。
来週までに何とかしなければ・・・。
2005年03月19日
土曜日。
昨日、「あ〜あ、また今週も面白い事も無く平凡に過ぎていくんだなあ。」と思っていた矢先、なんと自分自身に思いもよらない事が・・・・。
残業時間に入った5時半ごろ、自分の不注意で左手親指を機械で挟んでしまった。
普通に何時も通りの仕事をしていたので、突然左手に激痛が走った時は一体何が起こったのか訳が分からなかった。そして、左手を見てみると血がタラタラと流れ落ちているではないか・・・。
ここで初めて手を挟んだんだと気が付き、慌ててティッシュを指に巻きギュッと握った。そして、そのまま近くの病院行き。骨には異常なかったが、3針縫って包帯でグルグル巻きになってしまった。
ただ、利き手でなかったことや骨には異常が無かったこと、普通なら指がつぶれていてもおかしくなかったが親指の関節あたりを少し深く切っただけですんだことなど、ほんとラッキー(?)なことがかさなったので助かった。後になって、もし指がつぶれていたらと思うとゾ〜っとした。
でも、これでしばらく仕事も出来ないし、野球もできない状態になってしまった。今でも何で挟まれたのかまったく分からないほど、慣れた仕事で自分自身に油断があったのだと思う。またみなさんに余計な心配やご迷惑をお掛けすることになってしまった。まったくもって恐縮です。ごめんなさい。以後、気をつけます。(汗)

そして今日。午前中に一旦会社に寄り(本当ならお仕事)、消毒をしに病院へ。しばらく病院通いになりそうだが、今日はこれで午前中が終わってしまった。
午後からすることも無いので、明日の為(公式戦)に愚息たちをバッティングセンターに連れて行った。
車のハンドル操作が包帯と痛みで少しぎこちない。明日、子供たちを乗せて走れるか?ちょっと心配だ。
でも、愚息たちはそんなことはおかまいなしに元気いっぱいに打ちまくっている。相変わらず打ちそこねが多いけど。素振りの時と同じように振ればいいのに、やっぱ実際に飛んでくるボールを打つとなると力んでしまうのか、それとも教えてきた事をすべて忘れてしまうのか・・・。
それでも上半身は三男(しっかり振り切れている)、下半身は二男(しっかりと安定している)がまあまあいい感じ。試合の時に二人を切ってくっ付けれたらなあ・・・。ドラえも〜ん。(のび太ふうに)
そして、いろいろアドバイスを与えながら一人10ゲームくらいやって帰った。
明日の試合でチームの足を引っ張る事だけはやめてくれよ。たのむよ〜。
2005年03月20日
日曜日。
公式戦一日目。お相手はブルドッグJrさん。
とりあえず、5回コールドで勝てた。が、はっきりいって合格点をあげれる試合内容ではなかった。
みんなのミスを帳消しにしてくれたのは、何と言ってもエースAくんの踏ん張り。守備の乱れにも動じず、自分の仕事をきちんとこなしてくれた。感謝、感謝である。
あと、バッティングもお粗末なところが多かったような気がする。
相手ピッチャー君は、スピードこそ速くは無いがコントロールも良く決して打てない球ではなかったはず。それを、みんながみんな迎えに行ってしまって体が突っ込み、ひっかけてボテボテのゴロ。ティーの時は、みんなしっかりとボールを呼び込んでから振り切っているのに、何で試合になると迎えに行ってしまうんだろう。打とう打とうという気持ちが強すぎるのか?ボールを見る目を養う練習(バントなど)をもっと取り入れたほうがいいのだろうか。
それでも主砲Hくんの2打席目のでっかいホームランはお見事。まだまだ波はあるが、いよいよ復活の兆しが見えてきた。来週もでっかいのを頼むよ。
今回の試合で我が愚息たちはとくに目立った活躍は無し。いつになったらチームに貢献できるようになるんだろう。本人達も、気持ちはあるみたいなんだけどねえ。来週がんばってくれたまえ。

それとIZコーチの奥様が、試合後私の左手を見て真っ先に声を掛けてくださいました。やっぱりいらん心配をお掛けしてしまって本当に申し訳ないです。カミさんの、「何やってんの。心配掛けさせないでよね。」の言葉より何十倍もありがたく感じました。ありがとうございました。ちょっとだけ元気がでました。
もちろん、今日一日私の変わりに子供たちを送り向かいしてくれたり、お弁当や長男の世話などで走り回ってくれたカミさんにも感謝していますが・・・。
とりあえず、一日でも早く怪我を治さんと。親指の使えない生活は不便すぎるわ。
2005年03月24日
木曜日。
先週、左手を負傷してから久々の出勤。手が使えないと仕事にならない(居ても無駄)ため、ずーっと休んでました。会社の皆さん、ご心配ご迷惑をお掛けしました。
それにしても、今回の怪我で親指が使えないっていうことがどんなに不便か?ということを改めて知った。
物が掴めない、ボタンがはめれない、お風呂では右手一本(左手は絶対濡らしてはダメということでビニール袋をかぶしていた)なので体が隅々まで洗いきれないなど、本当に不便な五日間を過ごした。
今日は、やっとボタンがはめれるくらいに痛みが治まり、家に居ても暇で暇で仕方が無かったので少し無理をして会社に行ってきた。まだ抜糸はしてないし痛みも完全に治まっていないので、もうしばらくは不便な日が続きそうだが、少しづつ動かしていかないと後々リハビリが辛くなりそうなので頑張って仕事もしていかなければ・・・。
休んでいる最中も医者に行かなくてはいけないし、その他、親父の代わりにお寺に行ったり、カミさんの買い物に付き合ったりと、別に一日中ゴロゴロしていた訳ではないが、ずーっとキズ口がズキズキしていてパソコンをやる気すら起こらなかった。
しかし、そんな私も会社に行って仕事仲間と久々に顔を合わすと何だか少し元気が出てきた。ほんとに仲間っていうものはありがたい。早く完全復活して、またみんなと釣りに行けたらと思った。
2005年03月26日
土曜日。
午前中に一旦会社を出て病院へ。
やっと抜糸までこぎつけた。ただ、「まだ無理をすると、はちけるよ。」と院長先生に言われてしまった。
この院長先生、もう結構お年を召されていてちょっと大丈夫?ってな感じ。
今日も仕事の途中で病院へ行ったので、着ていた服は作業着。その作業着を着た私に向かって、「今日はお休み?」と聞いてくる。後ろで仕事をしていた看護婦さんも、思わず「プッ」っと吹き出していた。
仕事で安静にできないのなら、抜糸は来週にしようか?ということを言いたかったらしいが、一瞬目が点になってしまった。でも、無理はしないからということで抜糸をしてもらえた。まだグローブははめれないが、何とかノックくらいはできそうだ。良かった良かった。

二男と三男は練習日だったが、明日の試合が心配だったので6時くらいにバッティングセンターに連れて行った。
昨日もカミさんが連れて行ってくれたらしいが、三男は相変わらず打てない。何で?家でしっかり素振りをしてきたのに・・・。もう、こっちが泣きたいくらいだ。
それに比べて二男は絶好調。いい当たりを連発している。よしよし、ちょっとくらいは試合に絡んでくれないと見ているほうもつまらんからな。明日は打ってくれるかな?期待しちゃうぞ。
二男は、家に帰ってからさらにピッチングフォームのチェック。これで明日は完璧?なハズ。
調子の悪い三男も一応努力はしてるんだから、もしかしたら明日打てるかもしれないぞ。頑張れ! 絶好調の二男も、今の調子をしっかり体に叩き込んで試合に臨んで欲しい。
後は、明日のお楽しみ。
2005年03月27日
日曜日。
午前中は、刈谷市選手権大会の第2戦目。お相手は双葉ドラゴンズJrさん。
我がチーム先行で5回まで投げ合い・守り合いの大接戦。そして同点で迎えた6回の裏、ついに逆転を許し万事休す。時間的にこのまま試合終了か?と思われたが、ぎりぎりで7回(最終回)に突入できた。
1点差で緊迫したムードの中、監督が「最終回だから、思いっきり行ってこい。」とみんなに激を飛ばす。この時、私にはみんなの目がまだまだ諦めていないのがハッキリと分かった。そして、この回最初のバッター代打のYくんが相手のエラーを誘い何とか出塁。ラッキー!ベンチも活気づくと、次のバッターまたまた代打で二男。頼む、打ってくれーと祈る気持ちで見ていると、こともあろうにポーンと打ち上げてしまった。ありゃりゃ、やっちまった!初打席で力んだか?一瞬みんなからも「あ〜あ。」という落胆の声。しかし、今の調子づいた子供たちは神をも味方につける。当たりそこねが逆に良かったのかショートと外野の間にポトリと落ちるラッキーなヒット。ノーアウト1,2塁で打順は1番からになった。これで一気にチームが活気づき、ベンチもワーワー・ギャーギャーと押せ押せムード。監督、コーチの声がかき消されてしまうほどだ。
こうなった時の子供たちはホントに強い。動揺した相手チームのスキを突いて一挙4得点。再逆転に成功だ。そして、その裏も波に乗ったエースA君がピシャリと抑えゲームセット。みんなの気持ちが一つになって奪い取った勝利だった。
本当は、Jrさん相手にここまで苦戦してはいけないのだが、でも・でも・でも、今のこの子達には内容の方が大事。精神面だけは(笑)きっと大きく成長してくれたことだろう。
続いて午後から第3戦。お相手は、小垣江ファイターズAさん。
しかし、午前中の元気はどこへやら。今度はもうミスの連続でボロボロ状態。完全に気持ちで負けている。もうちょっといい試合をしてくれると思っていたが、緊張の糸がプツンと切れてしまったか? 5回コールドで負けてしまった。
でも、今回の大会はこの子達にとってこれからの野球人生に多いに影響を与えるいいステップアップになったと思う。これからの一年が楽しみになってきた。
ちなみに我が家の二男と三男。二男は1打席だけで後は出番なし。三男はノーヒット&タイムリーエラーでチームの足をひっぱりまくり。思わずグランドに飛び出してブン殴ろうかと思った。あー情けない!頼むからみんなと一緒に成長してくれ。
2005年04月02日
土曜日。
今週、会社の休日が木〜日まで4連休。一ヶ月前からカミさんの在所が旅行に行こうと言うので、木曜日から今日まで2泊3日で伊豆へ行ってきた。
天気にも恵まれ、富士山も見れたし釣りもできたし(でっかいカサゴが釣れました。写真UPします)温泉に入ってノンビリできたしで満足満足で帰ってきました。
今回、在所というスポンサーが居るのでガス代・高速代・宿泊費などは気にしなくてもいい(ラッキー)。その代わり、車は私が全て運転をしていかなければならない。でもでも、そんなこと全然構いませんよ。お金を出してもらえるのであれば何処まででも行きまっせ!(笑)
しかし、本当はあっちこっち走り回って疲れました。もうクタクタです。帰りの高速では、みなさんグーグー寝てらっしゃるんで思わず私も居眠り運転をするところでした。(アブねー)
今、深夜11時半。愚息たちは車の中で睡眠をバッチリ取ったので、3人そろって元気に「マトリックス」を見ている。
私はもう限界だ。早く寝て、明日の野球に備えるとしよう。
2005年04月03日
日曜日。
午後からスハラAさんと練習試合。
勝つには勝ったが、相手ピッチャー君が崩れてしまった御かげ。内容的には完全に押されていた。
今日は二男が久々の先発。コントロールも良く、低め低めに丁寧に投げて4回を3失点。まあ、二男ならまずまずってところ。フォームが崩れず、バランスよく投げようとしているのが良くわかったので今日は合格点をあげよう。
ただ、3回まで四死球ゼロだったのに、4回にいきなり先頭、次打者と連続フォアボールでちょっと冷や汗。後で聞いたら、「塁に居る時間が長くて、肩が冷え切ってしまった。」ということだった。
そういえば、前の回1アウト後四球で出てスリーアウトになった時は3塁に居たが、その間結構長かったような気がする。攻守交替の時、7,8球投球練習があるが、それでは少し少ないようだ。
試合時間短縮もいいが、子供たちを故障させてしまってはどうしようもない。冬から春にかけては投球練習を増やすことはできないのだろうか?
しかし、偉そうなことを言っている我がチームもやってしまった。
私は、常々子供を故障させることは指導者として失格だと思っていたが、先週の公式戦でエースAくんを酷使させてしまったために肘を痛め、整形外科で1ヶ月間の投球禁止を言い渡されてしまったらしい。
Aくん、ごめんね。今回の件で、私も監督もチームのためではなく、もっと子供たちのことを考えながら子供たちのための野球をやっていくように努めていきます。
Aくんも、この機会に私たちと同じ指導者の目線でみんなの取り組む姿勢を見て、何か新しい発見(なぜ弱いのか?笑)をして欲しいと思います。そして、1ヶ月間しっかりと下半身を鍛え直して再起に向けて頑張ってほしいと思います。
Aくんのお父さんお母さん、本当に申し訳ないことをしました。
2004年04月11日
月曜日。
久々の日記。なんでかっつーと、花粉症がひどくなってパソコンをいじる気力すら起こらなかったから(単なるサボリとも言う)。
今年もスギ花粉の時期はそれほど辛くはなかったが、4月に入りヒノキやそこら辺に生え出したイネ科の雑草たちが動き出した途端、目はかゆくなるし鼻水はダーダーだし体はダルくなるしでなーんにもする気がしなくなってしまった。
しかし、これではイカンと土曜日の会社帰りにH2くんと名古屋港の貯木場にシーバスを釣りに行った。
5時半ごろ現地に到着し、とりあえず始めての場所なので様子を見がてら貯木場を歩き回る。
潮もいいし、期待度満点。しばらく歩くと、H2くんが45cmほどのシーバスを2匹発見。俄然やる気が出たが、なぜかノーバイト。チェイスすらない。
ここは、いろんな人のHPや釣り雑誌でも有名な超一級ポイントのハズなのだが、地元アングラーの人たちも「今日は、潮もいいのに何故か釣れない。おとついは良かったのに・・・。」と首を傾げている。3,4人ほどと話をしたが、みんな口をそろえて「今日はダメ。」。地元アングラーがダメなら今日はダメでしょう。
結局、夜10時半まで粘ったが、私がスプーン2個ロスト+バイブレーションで2バイトのみ。H2くんは、クルクルの久保カラーと藤澤カラー、おまけにいもうとまでロストして立ち直れないくらい意気消沈。仕方なく、リベンジを誓いこの日は終わった。誰かシーバス釣れるところ教えてー!

昨日の日曜日は、来週予定されている前厄厄除祈願のための準備で練習はお休み。
リサイクルショップでスーツやネクタイとかを見て回る。確かに値段は激安(数百円)だが、肝心のサイズが無い。仕方なく?マミヤ製のスプーン(釣り用のネ)が100円であったので、7g・10gを合わせて5個購入(何買ってんねん)。結局、家に帰り10年以上前に買った古いスーツ数着を引っ張り出し、唯一ズボンが履けたヤツを着ていく事に。こんなことでお昼過ぎまで時間を潰してしまった。こんなことなら練習行けばよかったと後悔。でもまあ、最近体中あちこちが痛いのでこんな日もあっていいかと釣具の天狗堂へ(わけわからん)。
アンタレスのベアリング交換を頼み、ついでに先ほど買ったスプーンの針(海用に交換するため)を買った。
即効で家に帰り針の交換していると時刻は午後3時過ぎ。またまた釣欲が沸いてきた。しかし、今日の私は昨日の疲れと花粉症のせいか、体がダルくて仕方が無い。こんな時は諦めて、お楽しみはまた今度にとっておこう。

今日の練習中にお母さん方が集まってユニフォームの件で話し合いがあり、何とか上手くまとまったようだ。良かった良かった。これで子供たちの気持ちも新たに引き締まってくれればいいんだけど・・・。
もちろん、試合に勝ってくれれば言う事なしなんだけど、勝ち負けだけがスポーツじゃない。お母さん方の気持ちは、やっぱり最後まで諦めず元気いっぱいにグランドで暴れまくっている我が子を見たいんじゃないかな? 違ってたらごめんなさい。
今年はあまり練習に参加できませんが、とりあえずお母さん方の愛情に応えるべく、活気あるチームを目指して頑張って行こうと思います。
2005年04月16日
土曜日。
あ〜、花粉症がツライ。鼻の奥が痛くて痛くて仕方がない。この時期になると、花粉症じゃない人がホント羨ましい。

今日は、会社から愚息たちをバッティングセンターに連れて行くようカミさんにメール。
家に帰るなり二男が、「今日は絶好調だった。何回もライナーで(ボールが)飛んで行ったよ。」と自慢げに話す。よしよし、その感触を忘れるなよ。
三男もそこそこ打てたらしいが、二男ほどではないみたいで少し大人しい。でも、調子自体はいいみたいなので落ち込んではいないみたいだった。
で、おまけに長男も付いて行ったらしく、「もう少しでホームランの看板に当たるところだった。」と喜んでいた。そんなことより、学校の部活をもっと頑張れよな。夏で終わっちゃうんだぞ。
明日は次の大会のために5年生は出番が無いかもしれないが、もし出れたら今日の調子で頑張ってちょうだい。

私は明日、前厄厄除け祈願に行かなければいけないのでまたまたお休み。バッティングフォームを直したい子が数人いるんだけどなあ。残念!

二男と三男は今年から5年生になったが、なんと5年生になるとソロバン塾が今までより1時間遅い5時半から6時半に変わってしまった。これで、私が定時で帰ってこれたとしても練習が出来なくなってしまった。こいつらは相変わらず自分達でやろうとはしないからこれはキッツイなあ。私はゆっくりできていいけど・・・。

それと、主砲Hくんが風邪を引いてしまったらしい(学校で流行っているらしいが)。他のみんなは大丈夫かな? Hくんもゆっくり休んで早く元気になって欲しいと思う。
2005年04月17日
日曜日。
今日、私は厄除け祈願のため同年のメンバー二十数名で滋賀県の彦根にある多賀大社へ。
お祓い自体は10分程度で終了(こんなんで大丈夫?ってな感じ。失礼!)し、今度は長浜へ移動し市内観光&昼食。
私自身10年以上前からバス釣りで何度も琵琶湖へ来ているが、ここで以前から気になっていた「鮒寿司」を今回初めて食べることができた。
何年も手間隙かけて作るせいか、お値段も一匹3000円程と結構なお値段。とても一人では無理?なので、その場に居合わせた8人で焼酎といっしょに頂くことにした。
お味の方はというと、テレビや雑誌で紹介されているとおりの「チーズ」味。しかも、普段食べなれているチーズより味・匂いともに超ベリーハード。たぶん、私は二度と口にすることは無いと思うが(笑)、いい話のネタが出来ました(決してマズイわけではありません。ホントに)。でも、一人だけ「美味い、美味い。酒のつまみに最高。」と言って何切れも食べていたヤツもいたので、酒とチーズの食べれる方はぜひ一度御賞味されてみては? でも、一人で一匹はキツイかも?
そして、ビール・日本酒・焼酎とチャンポンしたおかげ(?)で頭ガンガン状態のまま夕方の5時前には家に到着。
今日、富士松東さんと練習試合があった二男と三男にさっそくいろいろ聞いてみた。
主砲Hくんの他にエースAくんまでもが休んでしまったらしく、なんと二男が一人で投げきったらしい。しかも、相手ピッチャー君が乱調だったせいもあるが、二男お得意の打たせて捕る作戦で14対2で快勝してしまったそうな。ほんとか?
試合を見ていたカミさんも、「四球も無かったよ。」と我が子の活躍に満足げだった。もちろん、「みんながしっかり守ってくれた御かげだよ。」とカミさんも言っていたが・・・・・やっぱ信じれん。
しかし、打撃の方は二男が4打数1安打。ファーストで先発出場した三男が3打数ノーヒットとこちらはこちらで期待通り(笑)やってくれました。「はあ〜、なかなか打てんねえ。」と溜め息が出ちゃいました。
来週は公式戦。もし出番が来た時は、二人ともマジでお願いしますよー!
2005年04月24日
日曜日。
今日は、公式戦の第一戦目。お相手は、今川ビクトリーBさん。
さすがに優勝候補だけあって、走・攻・守どれをとっても「すばらしい」の一言。メンバー全員が野球をよく知っているという感じ。
そして、2回にエースAくんが捕まり大量失点。4回コールドで負けてしまった。
故障からの復帰第一戦目のAくんにはチョット辛い復帰戦となってしまったが、彼にとってはこれからの目標が出来ていい経験になったかも?

本日、三男は出番なしだったが、二男は3回からマウンドへ。
なんと、その3回に下位打線+攻守備にも助けられ、いつもの力なくストンと落ちるボールで三者凡退に抑える。奇跡だ!ショートのTくん、ありがとー!
しかし4回、さすがに上位打線には敵わなかった。2アウトまでこぎつけたものの、守備のミスもあって2点を取られコールド成立となり試合終了。なんとか5回まで出来れば・・・と思っていたが、残念でした。
まだまだ今年は始まったばかり。次の試合に向かって、みんなで頑張っていこう。

今日一日外に出ていたため、今は鼻水ダラダラ&くしゃみ連発状態でツライツライ。今年は喘息が早く出ちゃうかなあとチョット心配。耳鼻科はこの時期混むから行きたくないんだよねー。
2005年04月28日
木曜日。
昨日、釣具屋から先日ベアリングの交換に出したリール(アンタレスVer2)が出来上がったと連絡が入ったので、さっそく今日の仕事帰りに取りに行った。
今回交換したベアリングは、海水で使っても錆びにくいシマノのA−RBというやつ。これで思いっきりルアーを投げまくれるぜい。今までのリール(クロナーク)は帰ってきてからのメンテナンスが結構面倒くさかったんで、これで少しは楽になるかな?明日の夜にでも行っちゃおっかなー。

昨日の夜、二男の髪の毛を切ってやった。自分では、まあまあかな?という出来。パッと見、そんなに変ではないと思う。
そして今日、三男の髪の毛を切った。   おかしいなあ、二男と同じように切ったつもりだったんだけどなあ? 三男よ、すまん! 今度頑張るから・・・。(汗)
チョット前髪がおかしくなっただけ・・・。それと、横と後ろもチョットだけ・・・。
まあ、アイ○ルのCMみたいに丸坊主にはしなくてもいいくらいだから許しておくれ。
だってチョコチョコ動くし、ブーブーと何回もオナラをして笑わすのがいけないんだぞー。二男はずーっと大人しくしてたもん。
今度は計画的に切るからね。
2005年04月29日
金曜日。
夕方5時半ごろ仕事から帰ると、一緒にAチームのコーチをしているIZコーチの二男Yくんが遊びに来ていて、入れ違いにちょうど帰るところだった。
車から降りた私を見るなり、「こんにちは。もうすぐ6時になっちゃうから帰るね。お邪魔しました。ありがとうございました。」と元気に大きな声で挨拶をしてきた。
私はいつもスポーツをする子は、「いつ・どんな時も」知っている人と会ったときには元気に挨拶ができるようになってほしいと思っているので、ほんとにうれしくそして気持ちよくYくんを見送ることができた。
ここ最近、我が家に遊びに来る長男の友達で、私の顔を見て挨拶をする子は皆無である。それどころか私と顔を合わせようともしないし、そばにいてもまったくの無視だ。そして、みんなで大声を出してTVゲームをやっている。
カミさんには言ったかも?しれない。でも、カミさんはカミさんで私は私だ。「お邪魔してます。」の一言が言えないものか?
人の家に来て挨拶も出来ないような子を、気持ちよく招き入れる事ができるほど寛大な心を私は持っていない。中3にもなってそんなことでいいのか?野球を辞めていった二男と三男の友達たちでさえ、私の顔を見るとキチンと挨拶してくるぞ! 小学生以下ではないか!
その子らが帰るといつも愚息たちには、「お前達はキチンと挨拶してくるだろうな? よその家でみっともない真似はしてくるなよ。」と、いつもキツ目に言っているが本当のところはどうなんだろう? Yくんの元気な挨拶を聞いて、改めて愚息たちには「見習えよ」とは言っておいたが・・・。
このYくんのお母様は若くて可愛らしい方なのだが、子供の教育に対して普段から厳しく熱心にそしてやさしく指導されているのが、たまに会話をする機会があるたびに感じさせられる。だからこそ、このように挨拶が出来る子供に育ってくれるんだろうなあ。
そして、IZさんのところだけではない。ライオンズのお母様方は、このように自分の子供を教育されている方が多いように感じられるのは非常に嬉しい事だと思う。
キチンと挨拶が出来る子は、決して間違った方向へ進んで行かないと私は信じています。
これからもみなさんで、元気で・素直で・真っ直ぐな心を持った子供たちを育てて生きましょうネ。
2005年04月30日
土曜日。
今日は、久しぶりに家族全員で釣りに出かけた。
行き先は、迷った挙句に風もあったので大井漁港に決定。
ゆっくり出かけて、お昼近くに到着。潮も下げに入っており、今日は釣れないだろうけどみんなで楽しむことを最優先でいこうと決めていた。
エサは、モエビ・青虫・ルアーと各人それぞれでスタート。
一匹目はカミさんがエサでタケノコメバル(から揚げサイズ)をゲット。そして、すぐ後に私も同サイズをゲットし、「釣れるじゃん。」と思わせたものの、それからしばらく沈黙。
しかし、干潮で水深30cm程度になったテトラ際をワーム+ジグヘッドで丹念に攻めていた長男が、本日最大の20cmほどのアイナメをゲット。
それを見て二男と三男もワームで釣り始めるが、人の真似は何故か釣れないもので全く当たりなし。しばらくして、また仕掛けを換えていた。
潮が上げ始めた5時半ごろから当たりが出だし、みんなでメバル・タケノコ・アイナメを連発。小さいもの(10cm以下)はリリースしたが、それでも結構な数が釣れてしまった。
途中、二男とシーバス狙いでルアーを投げまくったり、暗くなってからイカ(たぶんコウイカの仲間。10cmくらい)がライト周りに集まってきて、それを網ですくったりと楽しい時間を過ごす事が出来た。
それにしても、最近の長男は必ずルアー(ワーム)で釣ってしまう。こいつが集中するとマジで怖いものがある。まあ、飽きるのも早いが・・・(笑)。
もしかして、オレより先にシーバスを釣られてしまうかも。


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