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   テクニック上級編「ダニエルジャンプ」
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モデルは塩屋力生選手です トライアルのような事を始めた頃の最終目標は「ダニエルが出来るようになる」だったはずなのに、いざダニエルが適当にセクションで使えるようになってくると「もっと高く跳びたい」とか「もっと遠くへ飛びたい」なんて欲が出てくるものですね。
飛距離でいえば、ちょっと上手い程度の方なら「自転車1台分」位なら飛べることでしょう。 今回はちょっと上手い程度では飛べない距離を飛んでるのを撮影することができましたので、ご紹介します。 当然、私(いそし)はこんなにも飛べるわけがありません…


ダニエルでジャ〜ンプっ!
1) セット1) セット

 まずは画面奥のタイヤに乗りました。
ライダーは2003年に国内マスターに昇格した塩屋力生選手です。

2) 開始2) 開始

 ダニエルのアプローチで前後輪を入れ替えました。
既に「溜め」に入っていますね。 この時の腰の落とし方、フロントの下げ方で「溜め」が溜められるのか溜められないのかが決まるようです。 ほんとかな?

3) ジャンプ!3) ジャンプ!

 しっかりと伸び上がっています。 クランクの位置から見ると、結構漕いでますね。

ちなみにページトップの画像は3)と4)の間です。

4) 着地4) 着地

 しっかりと手前のビックタイヤに届きました。 凄い距離です。
跳ぶ時には身体の後ろにあった後輪が着地時には投げ出すように前方に移動していますね。

5) 完了5) 完了

 フロントタイヤを下ろし、終了です。
いいものを見せてもらいました。

GIFアニメ
上の説明を読んでるうちに表示されるはずです 恒例のGIFアニメです。
画像では解り難いのですが、塩屋選手の言うには奥のタイヤの方が少しだけ手前よりも高いそうで「こっちの方が楽」だそうです。 「というか、楽とかそういう距離じゃないじゃん」と思ってしまいました。 ちなみに手前から奥のビックタイヤまでも成功させているところを目撃しましたが撮影する準備ができておらず、撮り逃しました。
次回に会えるときも良い素材を撮らせてもらえるのを期待しています。



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