ドゥニライト
( Dunilite )


発見は1996年でオリビン(ペリドット)の仲間の中で鉄分を多く含むFerrosilite
(鉄珪輝石)にマンガンを多く含んだ物だそうです。
二価のマンガンを多く含む事が多い Fayalite (鉄橄欖石)とは生成時の温度、
圧力が異なりますが非常に近い関係にあります。極めて希ではありますがカット
される結晶が存在します。名前はスリランカの鉱山王ドゥニエラー氏に因む。


    


カット石標本共に
スリランカ コロンネ産



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