ジャイロXの変貌

そもそも私がジャイロXに乗るようになったきっかけはサーキットオフ!

記念すべき第1回サーキットオフ(2006.3)はサーキットでオフ会を・・・と言う感じで始まりましたが、やはりサーキットを走行すると速く走りたくなるのは元ミニバイクレーサーだった私からしてみれば当然のこと・・・
その頃はジャイロUPの3人乗りトライク仕様で走りましたがコーナーの取りまわしの悪さにうんざりして時期マシンの構想を練り始めました

長い直線とタイトなコーナーを結ぶトヨタレーシングパークではNSR(50・80)の独壇場
過去にNSR80vsモリワキMH80という場面がありましたが加速最高速共に勝るモリワキに果敢に挑むNSR80・・・ラップタイムはほぼ同じ
コーナーでは圧倒的にNSRが速い

こんな場面を見てきた私の中に「あそこのコースはショートホイルベースが速い」と言う理論が生まれました

そして選んだ車体がジャイロXって言うわけです


かなりひどい状態の初期Xをベースに自分の理想になるようにパーツを組み合わせ出来たのが第2回目の開催(2006.10)の時(第一回KN企画杯尾張ジャイロ1.5時間耐久レース)でした



懐かしいですね〜、そのとき出場した状態の画像です
当日がほぼシェークダウンにもかかわらず、そこそこ走ってくれました
50ccでディオ足、ディオキャブ、自作チャンバーでクラス優勝のおまけ付き!
ただ参加車両中最高速は最低で中間からの加速も遅いことがわかりました

タダでは終わらない梨屋X!ココから更に煮詰めバージョン2へ〜


ココからバージョン2です



バージョン2はフロントカウルをMIKIPデザイン製に変更、フロントカウルに穴を開けずにディオ足を納めることが出来ます
それとチャンバーをジョグベースからNSR50ベースに変更
FタイヤもダンロップTT91に(リヤはストリート時のみ画像のタイヤです)

この状態で第3回サーキットオフ(2007.3)を走りました
このときは模擬スプリントレースでしたが一応優勝?エンジンも1万回転を超えていて加速・最高速共に申し分なしでした
そして次回のためにクラスUPすることにしました


ココからバージョン2・5です



とはいっても見た目はバージョン2から保安部品がついてるくらいですが、第4回サーキットオフ(第2回KN企画杯尾張ジャイロ1時間耐久レース2007.10)のためにDR9ポートシリンダー(68cc)とPWK28φキャブレターの変更をしました
が!耐久レース開始早々IGコイルステーの破損によりレースからは脱落でしたが、そこそこ走ってくれました
ただこの時参加されていた車両にモンスターマシンが!
そのマシン、エンジントラブルでリタイヤこそしましたが正直ビビリました(汗)
次回は打倒マルボロXですね〜

と言う事で梨屋Xはハイパワーな
バージョン3に変更中です!
次回(2008.3)のオフには間に合うかな・・・・