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ショールーム・オーディオメイクアップ目次

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アンプ編
 

 
2004. 5.31 サンバレーさん訪問記(プロローグ)
2004. 6. 2 サンバレーさん訪問記(試聴その1)

 
2004. 6. 3 サンバレーさん訪問記(試聴その2)
2004. 6. 4 サンバレーさん訪問記(試聴その3)
   
2004. 6. 8 SV-9Tをお借りして
 
 
2004. 6.21 SV-9Tが届きました
2004. 6.25 SV-9T改造計画
 
 
2004. 7. 5 SV-9Tの製作1
2004. 7.12 SV-9Tの製作2
 
 
2004. 7.19 SV-9Tの製作3
2004. 7.23 SV-9Tの製作4
2004. 7.24 SV-9Tトラブルシュート1
 
 
2004. 8. 6 SV-9Tトラブルシュート2
 
 
2004. 8. 7 SV-9Tトラブルシュート3
   
2004. 8.18 SV-9TPの接続方法比較
2004. 8.20 SV-9TPのカップリングコンデンサ
比較
 
 
2004. 8.28 SV-9TPでクロス中和を試す
2004. 9.24 SV-9TPを設置しました

 

2004.5.31 サンバレーさん訪問記(プロローグ)

 
天気予報では雨が降るようなことを言っていましたが,予想に反して快晴,しかも汗の止まらないくらい蒸し暑くなった日曜日。
ようやく形になったM8-BHをサンバレーさんのショールームに持ち込んで,相性の良い真空管アンプを試す日がやってきました。

午後1時半から,サンバレーの大橋さんとお会いする予定になっていたため,12時頃に家を出て,途中食事をしていけば良い時間になるだろうと思っていたのですが,出発前にちょっとしたハプニングが発生してしまいました。
前日にスピーカーなどを積み込み,準備万端となっていた車が,キーシリンダーが回らず,エンジンをかけることができないのです。
以前からキーシリンダーの回りが悪く,だましだましでエンジンをかけていたのですが,この日は完全に機嫌を損ねてしまったようで,びくとも動きません。
先日部品の手配をした矢先のことで(しかも入荷には一月ほどかかるとのこと),全く困ってしまいました。
急遽,別の車に荷物を移し,出発となったのですが,20分ほど時間を無駄にしてしまいました。
”医者の不養生”ならぬ,”車屋のナントヤラ”では,全く笑うこともできませんね。

さて,腹が減っては戦もできないため,大橋さんに遅刻のお詫びを電話してから,お昼ご飯を急いでかきこみました。
(サンバレーさんから車で10分ほどのところに,うまいうどんやがあるのです)

そんな”できごと”がありながら,10分ほど遅刻して,約半年ぶりに大橋さんにお会いできたのでした。
 

 

 

 
キット屋さんがショールームを新設されてから,今回が初めての訪問になります。
過去2度訪問した際には,サンバレーさんのビル内に試聴スペースがありました。
そのときは,事務机が並んでいる横のちょっとしたスペースだったり,雑然と(失礼)段ボール箱が並んだその奥の空間だったりが試聴場所でした。
お世辞にもおしゃれな雰囲気とは言えなかったのですが,オーディオショップの舞台裏をみたような気がして,なかなか楽しかった思い出があります。

サンバレーさんのビルの隣にあった,証券会社の店舗を改装された新ショールームは,そのときと比較すると,非常に立派で,高級感もあります。
整然と並べられた製品群,ゆったりと座れるソファ,白熱灯の暖かい証明がなかなか居心地が良い雰囲気でした。

 

 
そんなショールームで,M8-BHのアンプ選びは始まったのでした。
 

 

2004.6.2 サンバレーさん訪問記(試聴その1)

 
まず,現状の音を大橋さんに確認してもらおうと,M8−BHに加え,使用中のミニコンポ(プリアンプとパワーアンプ)をセッティングしました。
プリアンプのボリューム位置も,加藤モータースのショールームで聴くのにちょうど良い位置にしました。
その状態でM8-BHを鳴らしてみて驚いたのですが,キット屋さんのショールームで聴く音量の方が,明らかに小さく感じるのです。
私どものショールームでは,お客様との会話の邪魔になるほどの音量にはできません。
そのため,比較的小音量となるのですが,キット屋さんでの音量は,比べても少し寂しいくらいに感じます。
壁材などで吸音対策などを行っているかどうかの違いでしょうが,こんなに違うとは思っていませんでした。
それだけ,加藤モータースのショールームは音が響いているということなのでしょう。
このままのボリューム位置では,アンプの比較もしにくいことから,もう少し音量を上げて聴き比べをしていくことにしました。
 

 

 

 
左の写真に移っているアンプのうち,手前側・
左のシルバーのものが現在使用中のミニコンポ(デンオン/D-101)のパワーアンプです。
ちなみに,手前左が自宅で使用しているものと同じJB-300Bキット屋さんのデモ機です),奥のものは,キット屋さんのフラッグシップ機種の一つ,SV-91Bです。

現状での音色などを大橋さんに確認してもらうのが目的ですから,大橋さんの手持ちのソースで聴いていきます。
しばらくじっと確認していた大橋さんですが,開口一番,

「このアンプでも,十分じゃないの?」

高い方から低い方まで,それなりに整っているし,良く鳴っている,といわれるのです。
商売ッ気のない正直な意見に少々ビックリはしましたが,私としては,鳴っている音の中に,もっと色気というか,仮想現実的な雰囲気が
欲しいこと,それにはこのアンプでは少々物足りないことをお話しました。

 
そこで,アンプを自宅でも使用しているJB-300Bにかえ,再び同じ曲を聴いてみました。
 

 

 
 
JB-300Bも,普段聴き慣れているアンプですから,出てくる音色も馴染みのあるものです。
D-101と比べると,やはり音の実体感がぐっと出てきます。
ちなみに,このとき聴いていたソースはクラシックだったのですが,細かなニュアンスまで感じられるようになり,弦楽器を目の前で弾いてもらっているような雰囲気が出てきます。
この音と比べると,D-101での音は,“弦楽器っぽい音”止まりのように思えてしまいます。
 

 
ただ,JB-300Bを使って自宅スピーカー(長谷弘さんのバックロードホン)で聴いた場合と比べると,M8-BHは,どうもいまいちソリが合わないというか,曲中の演奏者なり,ボーカルなりに近づききれていないようなもどかしさを感じるのです。
JB-300Bが,元気のよいM8-BHを制御しきれていないような印象なのです。
同じスピーカーユニットを使っていても,スピーカーボックスの違いというのはかなり大きいものです。

そして,大橋さんに現状を確認してもらったところで,持ち込んだソースを使って,アンプをどんどん変えていくことにしました。

ちなみに,当日持ち込んだソースは次の通りです。

Dido White Flag 女性ボーカル
(バックがシンプルな曲)
Nickel Back How You Remind Me 現代ロック
(ストレートな録音ということで)
Sarah Brightman The War is Over 女性ボーカル
(音を重ねて作り上げた曲)
Metallica Battery(live) メタル
(オーケストラと共演したもの)
Carol King I Feel the Earth Move 女性ボーカル
('70年代の音源。少し古めの音)
Iron Maiden The Evil That Men Do(live) メタル
(ドニントンでの野外ライブ音源)
Journey Ask the Lonely

'80's ロック
(ロック全盛期の凝った音作り)

Carpenters 青春の輝き 女性ボーカル
(ポップスの名曲から)

加藤モータースのショールームでのソースは,FMラジオ(Radio-i)が主であるため,それなりにジャンルを広げて選んだつもりです。
ただ,こうしてまとめてみると,少し偏りを感じますね。

リスト中の1曲目,DidoのWhite Flagで,Didoのボーカルが,いかにリアルに聴こえるかを軸として試聴することにしました。
試聴は,私と嫁さん,大橋さんの3人で行ったのですが,この曲は嫁さんのお気に入りで,シンプルなアレンジなので,ボーカル域でのアンプごとの差を判断しやすいのです。
かつ,個々のアンプの音色が,私より耳が良い,嫁さんの好みに合うかどうかも重要なのです。
 

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