加藤モータースロゴ こちらは、旧ホームページのコンテンツです。現在のトップページは<こちら>
ウェブのアドレス

ショールーム・オーディオメイクアップ目次

ショールーム
ホームオーディオ
 
プリアンプ編

 
2005. 1. 8 ホームオーディオ編・イントロ
2005. 1.11 プリアンプの不具合内容
 
2005. 1.18 プリアンプ改善案
2005. 1.24 差動プリの設計1
ロードライン
   
2005. 1.27 差動プリの設計2
回路図
2005. 1.29 差動プリの組み立て
   
2005. 2. 2 差動プリのノイズ低減策
アース回路
2005. 2. 4 差動プリのノイズ低減策
定電流回路変更1
2005. 2.11 差動プリのノイズ低減策
定電流回路変更2
2005. 2.15 差動プリのカップリングコンデンサ
 
2005. 2.16 キット屋さんのスパイク
インシュレータを試す
2005. 3.18 6DJ8類似管の比較
 
 
2005. 3.28 カップリングコンデンサ再考
2005. 4.26 6922の欠点
   
2005. 8. 1 キット屋さん訪問
2006.11. 3 修理

2005.1.8 ホームオーディオ編・イントロ

 
皆さん,お久しぶりです.
ショールーム・オーディオメイキングのコーナーは,自動車と全く関係のない内容だったにも関らず,沢山のアクセスをいただきました。
ありがとうございます。
バックロードホン・スピーカー,真空管アンプとも,試行錯誤を繰り返しながらの作成だった訳ですが,結果として満足の行くものができたと思っています.

実は,ショールームの音が一番良いなぁと思えるのは,仕事が終わってから,ショールームの空調,換気扇,照明などのすべての電源を切ってから聴く時なんです.
帰宅する前のホンのひと時なんですが,ほとんど雑音のない中で,ゆったりと鳴る
音楽にはホレボレしてしまいます.

さて,そんなこんなで工作熱も一段落し,立て続けに新作発表が続いたダイハツ車や,2005年より施行される自動車リサイクル法関係の仕事で,バタバタとすっかり忙しくしていたのですが・・・・。

また,オーディオ関係をゴソゴソしだしました.

きっかけは,サンバレーの大橋さんからのメールでした.

・・・・加藤さんは楽器も弾く,オーディオもやる方でいらっしゃいますから其々の功罪といいますか特徴を良くご存知の筈。
自分にとって心地よい音の境地というのが見つけられるかどうかが最終的なオーディオ道の行く末を示してくれると思いますので、是非これからも生音ともども色々なオーディオと関わっていただき、自分にとっての極め付きの音を作り上げて頂きたいと思います。

加藤さんクラスの方はそろそろキットを卒業されて完全自作に挑戦されても宜しいのでは・・・きっと新しい発見があると思います。・・・・

以前から,真空管アンプがどのような理屈で動いているのか,非常に興味がありましたし,できるものなら設計も,と思っていました.
“加藤さんクラス”というのが,どのくらいのものなのかはサテ置き,挑戦してみようと“すっかりその気”にさせられてしまったメールでした.

作ってみようと思ったのはパワーアンプなのですが,その前に,自宅でのプリアンプの調子がいまいちだったため,こちらの修理を先にする事にしました.
その内容については,次回.
 


 
2005.1.11 プリアンプの不具合内容

 
まずは,自宅で使用中の機器を簡単にご紹介いたします.

 

写真1
 


写真2

 

写真1上段

プリアンプ PRA-1(up) アドバンス
写真1下段 CDプレーヤー CD-16D マランツ
写真2 パワーアンプ JB-300B サンバレー

パワーアンプは,サンバレー(ザ・キット屋)さんからキットを購入,自分で組み上げたもので,若干の回路/部品変更を加えてあります.
写真以外には,スピーカー(MM-151+DIY SA/F80AMG),ラジオチューナー(ジャンク品をハードオフで購入)などがあります。
ショールーム・ スピーカー編でもご紹介しておりますので,ご参照ください.

さて,このプリアンプには,CDの他,ラジオやテレビ,ビデオ,DVDなど,リビングにあるすべてのAV機器からの音声信号が集められ,パワーアンプへ送られるのですが,少し気になる点がありました。

時々,再生音に変な音が混じるのです.
音量は小さいのですが,”ちゅるちゅる・・・ちー”,と,高めの音が,時々発生する事があるのです.
それも,左右チャンネルの片側ではなく,両方から聴こえてくるのです.

このプリアンプは,6N1Pという真空管を使用しているのですが,6DJ8とその同等管も使用可能,となっています。
真空管を差し替えて遊んでみようと,Ei製の6DJ8を購入したのですが,こちらを使用した時の方が,”ちゅるちゅる・・・”が発生する事が多くなります。

 

PRA-1 アンプ回路(クリックで拡大)


PRA-1 電源回路(クリックで拡大)

メーカーの方にも問い合わせてみのですが,

”電源回路周りのハンダ付けをしなおしてみてほしい”

とのことで,一通り再ハンダしてみたのですが,状況は変わりません.

そこで,最近お世話になっている真空管アンプ関係の掲示板「●■▲の自由空間」で質問してみたところ,真空管のヒーター・カソード間電圧が高い事が原因ではないか,との意見をいただきました.
このプリアンプは,6N1P(6DJ8)のSRPP回路となっており,SRPPの真空管抵抗側(回路図上側)では,ヒーターとカソード間の電位差が大きくなります.
そのためにノイズがのってしまっている可能性がある,とのことでした。

プリアンプの回路図を見ると,ヒーターには40Vのバイアスがかけてあります。
真空管の規格を見る限りではヒーター・カソード間耐圧の定格内に収まっているのですが,それでもノイズが発生する事があるそうです.
どうやら,簡単に対処できるものでもなさそうな事が分かってきました。

その方法については,次回.
 


加藤モータースロゴ
Copyright (c) 2000,2011. Kato Motors.