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ショールーム・オーディオメイクアップ目次

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スピーカー編
 

 
2005. 9.29 ホームオーディオ・スピーカーの改良
2005.10.29 MM-151の側板変更
   
2005.11.12 スピーカーユニットの再選定
2006. 1.11 側板の塗装開始
2006. 1.30 スピーカーユニットの比較試聴

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2006.1.30 スピーカーユニットの比較試聴

 
TangBandのW3-583SAの慣らしも十分に進んだと思われましたので、DIY SA/F80AMGとの比較試聴を行ってみました.
こういう遊びをしてみるとき、MM-151は簡単で良いですね.
テストは、モノラル録音の音源を選び、左右のスピーカーに違うユニットを取付け、聴き比べる方法で行いました.

 

  DIY SA/F80AMG tangband W3-583SA
外観
 

 
 

 
キャラクタ メリハリの利いた音。
とてもはっきりとした輪郭を持っています.
ただ,音の手触り感は薄く、勢いで聴かせる面もあります.
私の常用域ではあまり気にならないのですが、音量を上げていくと少し耳につく所が気になります.

SA/F80AMGと比べると、落ち着いた音です.
おとなしい音、といっても良い
かもしれません.
雰囲気や手触り感は、SA/F80AMGより良く出ています.
能率が低いのか、少しボリュームを上げ気味にしてちょうど良いくらい。

高域 金属コーンの特徴なのか、 とてもキラキラした印象です。
この派手な高音が、このユニットの個性を作っているのだと思います.
必要なだけ出ているのですが、あまり主張しない高域です.
おとなしく感じるのは,このせいかもしれません。
低域 サイズからすると信じられないくらいに、もりもりと出てきます.
聴き手に迫ってくるように感じられます.
こちらも低域はしっかり出ているのですが、SA/F80AMGの太い感じと比べ、締まった印象で小気味いいです。
構造  どう見ても、同一工場で作られたスピーカーユニットだと思います.
マグネットサイズが違いますが、ユニットの枠などの外形は一緒.
見た目の判断ですが,ゴム質でできているユニット・エッジも同一だと思われます.
最大の違いは、やはりユニットコーンの材質.
SA/F80AMGはマグネシウム材でコーンができており、W3-583SAは紙でできています.

 
良く似た外形のユニットながら、それぞれのキャラクターは大分違います.
共通しているのは、ユニットサイズを忘れる程に良く出る低域.
ただ,それぞれの低域の質は違います.

はっきりした高域と太い低域で音の輪郭をはっきりと描くSA/F80AMGに対し、少しおとなしめながら細かいニュアンスを上手に表現できるW3-583SA。
どちらが選れているというより,より好みなのはどちらか、というのが判断の基準となりました.

私の場合は、大橋さんの所のタンノイ程ではないにしても弦の質感を良く出していた点と、音量が上がっても安定していた点、低域の出方が好みだった点から、W3-583SAを採用することにしました.
SA/F80AMGの,派手めな表現も捨て難いものがあったのですけどね。

 

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