形象史年表

●2025年
岐阜県羽島市「不二羽島文化センター」において
第72回「形象派夏季デッサン大学 IN 岐阜羽島」を開催! 
7月18日(金)〜20日(日) *前日研修 7月17日(木)

第72回形象派展(全国公募)愛知県美術館ギャラリーにて開催。
4月1日(火)〜4月6日(日)(6日間)

●2024年
第71回形象派展(全国公募)愛知県美術館ギャラリーにて開催。
9月25日(水)〜9月29日(日)(5日間)

●2024年
愛知県安城市桜町 へきしんギャラクシープラザ(文化センター)において、
第71回「形象派夏季デッサン大学 あつまりん かこまい inあんじょう」を開催。
7月25日(木)〜7月28日(日)(4日間)

●2023年
第70回記念形象派展(全国公募)愛知県美術館ギャラリーにて開催!!
9月20日(水)〜9月24日(日)(5日間)

●2022年
第69回形象派展(全国公募)愛知県美術館ギャラリーにて開催!!
4月5日(火)〜4月10日(日)(6日間)

●2021年
第68回形象派展2021を愛知県美術館ギャラリーにて開催
9月14日(火)〜9月20日(月)

●2020年
第68回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催予定でしたが、コロナウィルス感染拡大により中止。

●2020年7月
鹿児島にて第71回「形象派夏季デッサン大学」を開催予定でしたが、コロナウィルス感染拡大により中止。

●2019年
徳島市徳島県板野郡上板町 「技の館」にて第70回記念「形象派夏季デッサン大学 in徳島」を開催。

●2019年
第67回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催。
4月9日(火)から4月14日(日)まで。

●2018年
第66回形象派展を大阪市立美術館にて開催。
5月15日(火)から5月20日(日)まで。

第69回「形象派夏季デッサン大学 in広島」開催
2018年7月27日(金)〜7月29日(日) *7月26日午後に前日研修。
広島県呉市本町15-22 「呉森沢ホテル」にて。
美術講演会、石膏デッサン、カルトン画の実技、感性トレーニングなどを実施。
*今回は、台風接近により28日に終了。

2018台湾支部合同研修会を開催
11月24日(土)から11月25日(日)国立台北教育大学にて
日本からは12名が参加。

●2017年
第65回形象派展を愛知県美術館ギャラリー(8F) A・B・C・D室にて開催。
9月20日(火)から9月24日(日)まで。

第68回「形象派夏季デッサン大学 大阪大会」開催
2017年8月4日(金)〜8月6日(日) *8月3日前日研修。
東大阪市上石切町 「ホテル セイリュウ」にて
美術講演会 台北教育大学教授 郭博州氏

2017台湾支部合同研修会を開催
11月25日(土)から11月26日(日)国立台北教育大学にて
40名が参加。

●2016年
第64回形象派展を愛知県美術館ギャラリー(8F) G・H・I室にて開催決定。
4月5日(火)から4月10日(月)まで。

第67回形象派夏季デッサン大学 2016(IN 羽島)
2016年7月29日(金)〜7月31日(日) *7月28日前日研修
 「羽島市文化センター」 

2016台湾支部合同研修会を開催
11月26日(土)から11月27日(日)国立台北教育大学にて

●2015年
第63回形象派展を愛知県美術館ギャラリー(8F) A・B・C・D室にて開催。
9月8日(火)から9月13日(月)まで。

2015台湾支部合同研修会を開催
11月28日(土)から11月29日(日)国立台北教育大学にて

第66回形象派夏季デッサン大学2015 蒲郡市民会館で開催
8月7日(金)〜8月9日(日) *8月6日(木)は前日研修

「生誕100年記念 福山すすむ展」を開催
6月16日(火)〜6月21日(日)安城市民ギャラリー
(移動展)8月6日(木)〜8月9日(日)蒲郡市博物館


●2014年
第62回形象派展を愛知県美術館ギャラリー(8F) A・B・C・D室にて開催。
9月9日(火)から9月15日(月)まで
2014台湾支部合同研修会を開催
11月29日(土)から11月30日(日)国立台北教育大学にて

●2013年
・第61回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催。
3月12日(火)から3月17日(日)
・第64回形象派夏季デッサン大学を中冠礁渓大飯店 (ART SPA HOTEL)(台湾宜蘭県礁渓郷)にて開催。9月27日(金)から9月29日(日)形象派台湾支部主催。
・2013日本形象派美術協会台日会員油絵展を開催。9月27日(金)から10月6日(日)まで。宜蘭県政府文化局第2・3展示室において。

●2012年
・福岡市の「チサンホテル博多」において、第63回形象派夏季デッサン大学を開催。「テーマ:摩擦-おそれずに前進しよう-」*7月27日(金)〜7月29日(日)
*国立台北芸術大学美術学部専任教授の張子隆先生による美術講演会「生活と芸術」も実施。
・第60回記念形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催。
8月28日(火)から9月2日(日)
・台湾研修会を開催。11月24日(土)から25日(日) 研修会場:国立台湾大学校園(台北市羅斯)

●2011年
・第59回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催。
・鹿児島県霧島市「サンあもり」において、第62回形象派夏季デッサン大学を開催。
 アメリカ、ムーア美術大学スコット・ケイラー先生を招聘し美術講演会を開催。テーマ 「二つの巣を持つ鳥」 
・台湾研修を開催。11月26日・27日研修会場 龍山寺文化廣場(新北市板橋区)

●2010年
・第58回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催。
・高知市「高知城ホール」において、第61回形象派夏季デッサン大学を開催。
・台湾台北合同研修を開催。11月27日・28日 台北市松山区 王朝大酒店


●2009年
・徳島市「フレアとくしま」において、第60回記念形象派夏季デッサン大学を開催。
メリーランド美術大学教授ジョージ・シスルGeorge Ciscle 先生を招聘し、美術講演会を開催。テーマ 「現代における歴史の解釈」 
大塚国際美術館にて感性トレーニングも実施。
・第57回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催た。
・台湾台北合同研修を開催。11月28日・29日 台北縣淡水 福容温泉会館

●2008年
・広島市「アステールプラザ」において、第59回形象派夏季デッサン大学を開催。
・第56回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催した。
・台湾台北合同研修を開催。12月27日・28日 台北市 國軍文藝活動中心

●2007年
・奈良市の奈良教育大学に於いて、第58回形象派夏季デッサン大学を開催。
メリーランド美術大学大学院主任教授のデニス・ファーバー教授(Prof.Dennis Farber)を招聘し、美術講演会、
カルトン画の実習などで交流をした。
・第55回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催した。
・台湾、新竹市文化局演藝廳において、台日文化交流日本形象派美術協会在台研修大会を開催。11月17日〜18日
台湾のロータリークラブと共催で開催。参加者85名。日本からは、研修委員等17名が参加。

●2006年
・安城市民ギャラリーで安城市教育委員会の主催により、福山すすむ展が開催され好評を博す。
・追悼木村正代展を安城市民ギャラリーにて開催。
・岐阜羽島市にて第57回 形象派夏季デッサン大学を開催。
メリーランド美術大学からPrf.Eve Andree Laramee(エバ アンドレ ララミー)教授、並びに
ムーア美術大学からPrf.Alice Oh (アリス オー)教授を招聘し美術講演会、カルトン画の実習などで交流をした。

・第54回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催した。


●2005年
・台湾新店市で夏季デッサン大学を開催。
・イタリア、ソレントでカルトン画国際展を開催。21名が訪問し市民と交流をする。

●2004年
・愛知県下山村でデッサン大学を開催。

●2003年
・第54回夏季デッサン大学(静岡市清水)へメリーランド美術大学からMs.Jo Smail
 教授、並びにムーア美術大学からMr.Tendai Johnson助教授を招聘する。
・第51回形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催する。
 (国際交流招待展も併設。)

●2002年
・第50回記念形象派展を愛知県美術館ギャラリーにて開催する。
 *国際交流招待展を併設する。
 (米国ボルチモア、メリーランド美術大学及びフィラデルフィア、ムーア美術大学
 からの19作家の招待作品を展示する。)
・形象派50周年記念誌発刊。


●2001年
・第52回夏季デッサン大学(福岡)に米国フィラデルフィア、ムーア美術大学から
 シェリートーステン教授及びその美術大学生サラ・ハントさんを迎える。

●2000年
・第5回台湾支部研修会 参加者台湾77名 研修委員6名
・海外派遣賞受賞者仁宇暁子、中嶋史をアメリカへ派遣する。

●1999年
・第50回記念夏季デッサン大学、徳島にて。メリーランド美術大学からリチャード・リプシャー教授
 とリー・ファインスタイン教授を招待。講演の他、ファインスタイン教授は前日研修でリー・ファイ
 ンスタインクラスを開講。
・第47回形象派展に国際交流招待展を併設。メリーランド美術大学教官作品とムーア美術大学の学生
 選抜作品計21点を展示。

●1998年
・徳島支部会員1名がメリーランド美術大学へ入学。
・米国フィラデルフィア、 ムーア美術大学アトリウムギャラリーにて第4回形象派国際カルトン画展
 を開催、カルトン画44点を展示。
・ムーア美術大学にてデッサン・カルトン画ワークショップを開催。会員44名とムーア美大学生計
 約80名が参加。デッサンの部は、米国最古の美術学校ベンシルバニア・アカデミーで行われた。

●1997年
・井上四雄、新実正男、下中多恵の3名、メリーランド美術大学で感性トレーニングのワークショッ
 プ(実技指導)を行う。・上記3名、ムーア美術大学を訪問。
・第48回夏季デッサン大学にメリーランド美術大学からナンシー・ローダー教授を迎えるとともに、
 初めてムーア美術大学からマリアン・クラチック教授を招聘。大阪市天王寺「アウィーナ大阪」にて。
・徳島支部会員1名がメリーランド美術大学へ入学。

●1996年
・形象派美術協会福岡支部発足。支部長藤澤昌子。
・形象派美術協会台湾支部発足。支部長黄欽安。
・第1回台湾支部研修会。研修委員と台湾支部会員約20名が参加し、桃園文化中心にて。

●1995年
・第46回夏季デッサン大学にメリーランド美術大学から副学長レイ・アレン教授と絵画・素描学部長ア
 ビー・サンジアモ教授を招聘。岐阜県羽島市にて。参加者130名。
・台北市国立台湾芸術教育館にて、福山すすむ遺作展、第3回形象派国際カルトン画展と中日交流形象
 派デッサン大学を開催。
・「IN TAIPEI」(福山すすむ遺作展、第3回形象派国際カルトン画展画集)発刊。

●1994年
・「形象」編集長、近藤義行から井上史江へバトンタッチ。
・新審査委員長、近藤良。
・角谷薫、木村正代、下中多恵の3名、メリーランド美術大学でカルトン画のワークショップ(実技
 指導)を行う。
・上記3名、ムーア美術大学学長バーバラ・プライス女史を訪問。

●1993年
・岡本脩 永眠。1962年から89年まで事務長として形象派美術協会を支えた。
・岡本功、形象派美術協会会長に就任。
・第44回夏季デッサン大学にメリーランド美術大学からバリー・ネメット教授とホウイー・リー・ワイ
 ス教授を招聘。 静岡県清水市にて。  
・第41回形象派美術展、新装成った愛知県美術館ギャラリーにて開催。
・形象派40周年記念誌発刊。
・福山すすむ七回忌に当たり、三河・名古屋支部主催による野外コンサート「福山すすむをうたう」
 安祥城址公園の石舞台で。福山すすむ作詞作曲の約60曲を会員とプロ・アマの音楽家が盛大に歌
 い上げた。「福山すすむ絵画展」も同時開催。
・記念歌集「音あつめ」発刊。

●1992年
・わかいめアトリエ移転。 明治本町の福山アトリエから住吉町の美術教室わかいめ会アトリエへ。
 新アトリエ2階には福山すすむ作品常設室が設けられた。 
・第43回夏季デッサン大学、女子美術大学相模原校舎にて開催。
・第40回形象派美術展、 旧愛知県美術館での最後の本展。
・日本デッサン協会(N.D.I.)を発展的解消。形象派メディウム研究室として形象派美術協会へ吸収。
・会員2名(仁宇暁子 下中多恵)をメリーランド美術大学へ派遣(海外派遣賞)。

●1991年
・形象派国際カルトン画展帰国展(招待展)。 名古屋市のギャラリー坂角にて。
・春季デッサン大学、 Aコース(3月 ベテラン対象) Bコース(5月 新人対象)の2コース制となる。
・第39回形象派美術展、 坂角奨励賞新設。 第1回受賞者、 木村正代、 角谷薫。
・第35回冬季デッサン大学(徳島)へメリーランド美術大学よりダビッド・ブラウン教授とパット・アレ
 キサンダー教授を招聘。 
・冬季デッサン大学はこの回をもって終了。
・メリーランド美術大学との継続的な交流が始まる。

●1990年
・テンペラホディー(TB = FB) をN.D.I.(現在の形象派メディウム研究室)にて開発。 
・形象派美術協会のパンフレット(活動経歴書)1990年版を発行。
・米国ボルチモア、 メリーランド美術大学にて第2回形象派国際カルトン画展を開催。選抜された41点
 を展示。 会員27名渡米。レセプションに参加し国際交流の実をあげるとともにワシントン、ニュー
 ヨークの美術館を巡り大いに勉強。

●1989年
・福山すすむ著「造形形態学」(学陽書房) 発刊。
・第3回形象派カルトン画東京展、新宿センタービルのアート・トーコー画廊にて。


●1987年
・福山すすむ 永眠。
・第35回記念形象派美術展、福山すすむ特別展と併せて開催。
・第1回形象派カルトン画東京展を開催。町田市立国際版画美術館。
・形象派美術協会会長に、青野裕彦が就任。
・新生形象派のスタートに伴い、研修委員会を創設。委員長、 近藤良。

●1985年
・日本形象派選抜国際カルトン画展(第1回国際展) 台北市立美術館にて開催。
  約3万人の入場者を得る。
・PE、PM、GO、(ミックスペインティングのベヒクル) ほぼ完成の域に達する。

●1984年
・福山すすむ カルトン画を創案。カルトンプランによる研究がスタート。
  第1回カルトン画代表作展、鹿児島で開催。

●1982年
・形象派美術展に形象派芸術大賞を創設。第1回受賞 福山すすむ。
・福山すすむ「韮簪」(学陽書房)を著す。

●1981年
・愛知県芸術選奨文化賞 受賞。
・形象派芸術基金を創設。
・第29回、第30回形象派美術展へ中華民国の水彩画家(黄銘祝氏その他数名)招待出品。

●1978年
・全国公募形象派新人発掘コンクールを実施(水彩、テンペラ、油彩 各部門別)。

●1975年
・この頃から正統的な水彩画技法の研究が盛んとなり、やがてテンペラ技法の研究へと進められる。
・この頃から中華民国芳欄美術会との文化交流が盛んとなる。

●1972年
・第20回記念形象派展において海外派遣賞を創設。青野裕彦をヨーロッパへ派遣。
・福山すすむ「見るデッサン」を著す。形象派の教科書として現在も活用されている。

●1971年
・福山すすむ "T.A.T.才能測定法" を発表。

●1969年
・第1回春季デッサン大学 安城市福山アトリエにて開催。
・形象派中心メンバーの研修の場として現在に至る。


●1965年
・第13回形象派美術展。この回から愛知県美術館を会場とし、現在に至る。

●1964年
・この頃からファンダボディ(FB)の研究が活発に行われる。

●1961年
・日韓国際自由美術展に52名参加。東京国立競技場画廊。

●1958年
・第1回中四国ブロック美術教育指導者講習会(現在の冬季デッサン大学)愛媛県弓削島にて開催。
・福山すすむ「凡くら教育」(黎明書房)を著し、美術教育界に一石を投ず。

●漸次東京に発表の場を持つ。
・第8回展、第9回展 銀座画廊。
・第10回展、第11回展 東京文化会館。(第10回展ではパネル式陳列法が話題となる。)
・第12回展 銀座画廊。

●選抜展、グループ展、支部活動が活発となる。
・第1回形象派会員展(1956) 銀座村松画廊。
・主力作家形象展(第2回形象派会員展 1962) 東京文化会館。
・第3回会員選抜展(1963) 銀座画廊。

●1955年
・第3回形象派美術展 愛知県美術館にて。

●1954年
・第2回形象派美術展 安城市農民館にて。ブラック、ミロ、ミノー、山口薫等内外の巨匠の作品も併
 せて展示。

●1953年
・教育素描協会を母体とし、形象派美術協会 創立。 創立者 福山すすむ。
・第1回形象派美術展 開催。 全国公募により岐阜市公会堂にて。
・全国学童デッサン展 開催。
 −コンテによるデッサン研究がこの時期大いに進められた。

●1951年
・第1回、第2回デッサン指導者講習会(後の全国美術指導者講習会、現在の夏季デッサン大学)、安城
 で開催。第1回は、全国から26名が参加した。

●1949年
・教育素描協会(N.D.I.=日本デッサン協会)発足。

  



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