新穂高温泉・上高地の秋
2014年10月7日から2泊3日の旅。3日間ともお天気が良く、温泉そしてあくる日の上高地は、風もなく最高の日和でした。とくに上高地では、すでに紅葉が始まっておりカラマツやカエデの紅葉が見事でした。
私達が、投宿したホテルは、JR高山駅からバスで1時間半程の奥飛騨の山間にある、新穂高温泉”山のホテル”の姉妹館である“山月”。 古民家の古材を、内装のいたるところ、ふんだんにつかった、落ち着いた趣のある温泉旅館でした。飛騨牛ステーキと、甘辛の朴葉味噌がとても美味しい!




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2日目の上高地散策は、素晴らしいお天気に恵まれて、抜けるような青空を背景に焼岳、穂高連峰や槍が岳がくっきりと稜線を描き、大正池の湖面にもその秀麗な姿を映しだしていた。 
 河童橋の近くで、画家が、紅葉の進んでいる穂高連峰の風景画を油彩で描いていた。
お話を聞いたところ、キャンプ道具一式を車に詰め込んで何カ月も滞在しているとのことで、絵も良かったのですが、大いにその姿に感心させられました。“穂高に挑戦”





河童橋付近は大変なにぎわいでしたが、そこから私達は梓川に沿って明神池まで約1時間の道のりを散策しました。白樺林の間を縫うように小道は続き普段歩きなれない私達でしたが、木漏れ日を浴び、せせらぎの音を聞きながら、高揚した気分で明神池にたどり着きました。 




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たどり着いた明神池は、森閑とした静寂があたりを支配し、湖底の水藻まで透き通って神秘的な美しさだ。
3日目は、やや雲が多く新穂高ロープーウエイで頂上展望台に上がる。気温7℃で真冬の気温。山上から眺めると、北アルプスは雲がかかっていたが、その下の中腹の紅葉が真っ盛りであった。

 

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