極私的クンダリニー二瞑想法の覚書

前置き

以下の瞑想法は私が実践してきたクンダリーニヨガ関係の瞑想法を個人的にアレンジしたものです。あくまでも私個人の覚書として意味が大きいのですが、クンダリーニヨガ実践者の参考になればよいとの気持ちもあります。

実践されるのは自由ですが、自己責任でお願いします。

初心者ではなく、クンダリーニヨガ、仙道関係の瞑想法をある程度実践された方が自己の修行の参考にしていただければと思います。

瞑想法1(基本)

好きな坐法で座る。あるいは体型に合った椅子に腰掛ける

パターン1

1.頭頂(百会穴のあたり、パターン2のイメージで尾てい骨を使う場合はやややや後方にずらして行う方がいいかもしれない)の5センチほど上の空間ににテニスボールぐらいの大きさの透明球をイメージする(透明としたが好きな色をつけてもよい)。

2.イメージした球を上昇させる。イメージが続く限界まで上昇させたら、好きな時間(最初は一瞬でよい)そこに留め、下降させて、再びもとの位置に戻す。

3.これを10回程度繰り返す。

パターン2

①会陰または尾てい骨から5センチほど下方にに透明球をイメージする。

②イメージした球を下降させる。イメージが続く限界まで下降させたら、好きな時間そこに留め、上昇させて、再びもとの位置に戻す。

③これを10回程度繰り返す。

パターン3

①パターン1とパターン2の球を同時にイメージする。

②パターン1とパターン2のイメージを同時に行う。頭上の球を上昇させると同時に下方の球も同じペースで下降させる。一方の球に集中しすぎて他方の球が消えてしまわないように気をつける。上の球は可能な限り高く、、下方の球を可能な限り深く到達させたら、好きなだけそこにとどめ、再び同じペースで頭頂と会陰に戻す。

③これを10回程度繰り返す。

パターン4

①上の球を体の中心を通して下降させ、下の球を上昇させる。

②上の球と下の球を喉の位置で一つに合わせる。球を一つにしたら、好きなだけそこに留め、再びもとの位置に戻す。

③これを10回程度繰り返す。

胸、へその位置でも同様に行う。

頭蓋骨内部の球の形成は避けた方がよい。