>泉 宗一郎(675)

攻撃力B 体力D 奥義S ラッシュ力D 突破力B 投げ威力S 総合B
<奥義>
Lv.1 目突き(打撃) -25%
Lv.2 乱葛【みだれかずら】(背向けからの投げ) -40%
Lv.3 虎王(P当身、一定時間たつと移動投げへ変化) -65%



まずは主要三大技の紹介

Lv1の奥義目突き死ぬほど強力です。通称目突きジジイw
発生がとてつもなく早く、ブレイクダメージが165もあり、全技中3位の威力を誇る。
その後の追い討ちを含めれば、200以上のダメージが期待できると言うのに、そんな恐ろしい技がLv1の奥義なんてとんでもないw



Lv2の奥義乱葛も、ブレイクダメージが30とやや低い、背向け状態からしか出せない、リーチが短い、突破力が1しかないなど
一見すると弱そうに見えるが、投げ抜け不可の投げなので、使いどころは非常に多く実は強力な奥義である。



そして、最も軸になる打撃技脛蹴り(3K)も強力。
リーチは短いが、隙はやや少なめでブレイクダメージ20という高威力。
各種当身からや、Lv2奥義乱葛の後も追い討ちが確定する為、非常に優秀な技だ。



しかし、泉先生。打撃技が単発技ばかりでラッシュ力が皆無。
唯一の連繋技である竹宮流連繋(PPP)なんて、リーチが短くどこで使うんだと言う位の攻撃力の低さ。
相手の体力が減ってこないと投げ、奥義、当身以外で精神ダメージを減らす事が、ほぼ不可能に近いキャラなのである。

結局は奥義主体のキャラと言える。精神ダメージを大きく奪えるのは奥義だけ。
3つの奥義、どれも決まる機会は非常に多いので、使いやすいキャラではあるが…
その為のプロセスを考えてみよう。



*目突き*
Lv1奥義 目突きは精神ダメージ25%と非常に鎖が切れやすい。
このキャラの特性上、大概の場合はこちらが先に鎖が切れるので、これを決めないと始まらない。
てゆーか目突きを外したら、コイツはただのジジイと化すので、何としてもヒットさせよう。

ブレイクダメージは前述の通り非常に大きいが、突破力が30と、やや少ない。
ラッシュで押され気味の少ない体力では、出がかりで潰されてしまう危険があるので注意しよう。

体力が多い場合は潰される危険性も少ないので増長して相手に向かって歩くと言う手段が超有効だ。
相手の動きを見てから、反応して発射すれば大抵は勝ちます。

各種目突き確定状況

まずは掴みからのパターン
掴みの後は、押し崩しからの秘中突き(P投げ)が決まれば、歩いて目突きが確定する。
藤巻の同技もそうだが、投げ後の状況がメチャクチャ有利なので、打撃技はほぼ全て確定する。

そして掴み→甲利刺(K投げ)の後も、その場で最速で出せば、一部のキャラ以外は確定する!
ただのK投げから奥義が繋がるなんて恐ろしい…

入らないキャラは勇次郎、サクラ、久我さん、巽、姫川。何か上位キャラばかりのような気が…w
一応、壁際なら、全キャラ入る。

掴み以外でも背向け(A)→背後取り(投げ)からも確定する。
背を向けるのは、若干隙が出来るが、なんとこの技投げ抜け不可なので、ちょっとでも相手の反応が遅れたら
投げ→目突きが入ってしまう。事実上崩し放題だ。
後頭部に技がヒットしているので、どう考えても目には当たってない筈だが、ダメージは変わらないので一安心だw

目突きの後の追い討ち

目突きヒット後は相手が目を抑えながら、苦しみのたうち回るw
その後は、各種打撃技や背後投げ、側面からの投げが確定する。
投げで追い討ちをするのが、高威力かつ一番合理的といえよう。

ぐわーっと苦しみながら回っているので、横に動かずとも真っ直ぐ歩くだけで背後や側面を取ることが出来る。
背後投げ投げ抜け不可なので、一番安定行動だが、意図的に背後投げにするには難しい。
ブレイクダメージ5と低威力なのも玉に傷。その後は脛蹴り(3K)で追い討ち可能。

側面から掴んだら、崩しにかかると効果的。
押し崩しから裏落とし(A投げ)引き崩しから外掛けからの突き(A投げ)を狙うのが一番高威力。
その後ダウン投げでアキレス腱固めが確定するので、最後まで決まれば一連のコンボで250以上のブレイクダメージを奪うことも可能。

それと、次の鎖が切れそうなら意図的に相打ちを狙うのも良い。
目突き(Lv1奥義)→(秘中突き)→乱葛(Lv2奥義)→脛蹴り のコンボは相手の体力次第では即死します。
秘中突きは欲張るなら入れてください。まあ抜けられるリスクを考えたら直で乱葛に行くのが良いですけど。

何にせよ目突きは最重要技なので、何としても当てるように。



*乱葛*
乱葛は、突破力も低く、背向け(A)からしか出せないので、守りの技としては全く向かないが
よろけからのコンボ専用技として考えれば、非常に強力。

ここの鎖が切れるまでは、大抵の場合目突きがヒットしているので、相手の体力は相当少なくなっている筈。
ここから、よろけや壁やられを狙い、乱葛でフィニッシュを決めるのが、泉先生の必勝パターンだ。

有効な技は、カウンター狙いの上げ面(3P)
突破力40もあり、泉の切り返し技の中では一番頼りになる。

後はガードキャンセルからの上蹴り(9K)なども、精神ダメージが高く、よろけが誘発しやすい。
よろけを確認したら、即座に背を向けて喰らわそう。

よろけ以外にも、掴み→押し崩し→秘中突き(P投げ)からや
下段当身(1A)からなども確定するので、覚えておこう。



*虎王*
Lv3の奥義である虎王P当身技から、一定時間たつと投げ抜け不能の移動投げへと変化する特殊なタイプの奥義。
丹波と藤巻、双方の虎王を足したような感じだ。流石は元祖竹宮流。

投げ自体の発生の速さは、藤巻と違い虎王構えが存在しない為、藤巻の虎王よりはやや早めになっている。
が、突破力が1しかないので、残念ながら体力の少なめな終盤付近で、いきなり出してすんなりと投げさせてくれる人は、まずいないだろう。
説明書には書いてあるが、攻略本には移動投げの事は記されてないので、ネタを知らない人は喰らってくれるかもwホントこの攻略本どうしようもないくらいゴミです

コンボとしての確定状況は、発生が遅い為、よろけからでも決めることは出来ない。
一応壁際で掴み→押し崩し→秘中突き(P投げ)を決めた後は、非常に決めやすい。確定はしないけどw

ちなみに攻撃力は

P当身…精神ダメージ600 ブレイクダメージ150
移動投げ…精神ダメージ420 ブレイクダメージ30

と、流石に当身の方が高めとなっている。



*当身技*
藤巻にはない下段当身(1A)を持ち、中段、上段の当身(4Aor7A)も藤巻のそれより一回り威力が高い。
下段当身だけはダメージが0で、有利な状態になるだけ。
その後は目突き乱葛掴み投げが確定するので、上の文章を見つつ適当に攻撃してください。w
中、上段当身からはダウンが奪え、その後脛蹴りが確定するので、必ず決める事。



何はともあれ、目突き重要って事で。
奥義が強く各種当身もあるので、流れに乗れば上位キャラでも喰う事が出来るポテンシャルを秘めたキャラだ。


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